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2008年08月24日

おもしろいから遊ぶ

その遊びで、どんな結果が出た。そういう、結果や成果をあげるために遊ぶのではない。
おもしろいから遊ぶ。楽しいから遊ぶ。
その楽しいから、面白いから、遊んでいる中で、自然にいろいろなことを学んで身についていく。先に結果を求めて遊ぶのは・・・遊ばすのは、・・・大人からの身勝手である。
 植木鉢に植えている花が早く大きく成長してほしい。だからといって、すぐに結果をもとめ茎を引っ張り上げるようなことはしない。まず水をあげ、肥料を上げて、育つ環境を作る。子どもに対してでも同じである。直接的でなく、育つ・学ぶ環境をいかに大人が作るかである。「孟母三遷」を例に出すまでもない。
 先日、親同士の会話の中で「A君に割り算を教えているの」と、B君の母親がA君の母親に話していた。A君が「このパンを、○君と、△君と、□君と、僕で、4等分したらいい。・・」というような事を子ども達の中で言っていたというのである。A君の母親は、家は子どもが多いので、食事のおかずは大皿で出すから、食事の時にそんなことを言ってますと言われていた。割り算を教えているのでなく、普段の生活の中で分けることを学んでいた結果である。
 まず、子どもの環境としての学ぶ場を創ることが、大事である。

 蛇足であるが、夏休みに入り、私が園に持ってきた金魚が3匹死んでしまったようである。各クラスの入り口には、金魚を飼っている。さて、3才のクラスの金魚がなくなったことをどう考えればいいだろう。私は「たかが金魚、されど金魚」だと思っている。無い物ねだりをする必要はないが、できうることなら園児の身近に生き物がいた方がいい。金魚は、今日気がついたので、今日の午後に、買いに行く事にしている。

 ところで、幼稚園は主に遊びの中で学んでいく場である。成果主義でもない。しかしながら、子どもの持つ可能性を十分に発揮できるようにしたい。さて、どのようにすればいいのか。

 結論は、環境である。
 物的環境・人的環境をどう整えていくかである。それに、例えばボール運動なら、子どもの発達段階に応じてどのような運動を取り入れていけばいいのか。子どもの発達に応じた場の設定である。そのためには、子どもの発達の順序を知ると共に、それに応じたボール運動の流れを知る必要がある。その子どもにあったものを提供できれば、子どもは「やらされている」のではなく、「それをやりたいからやっている、楽しい遊び」となる。
 大人や、保育者の役割は、大きい。

 蛇足であるか、オリンピックの話題を通じて、子どもが国旗に興味をもち、いろいろな国旗を創って遊んでいると、C君のお母さんから聞いた。C君がその国旗のことに興味を持ったときにきっとお父さんかお母さんが、一緒に興味を持った反応をしたから、「楽しい遊び」として、国旗の絵を描いたりするようになったのだろう。子どもから出た芽を、お家の人が十分に伸ばしている様子が伝わってくる。
 遊びのスタートは、テレビの中にも在るようである。遊びの素材はどこにでもあると考えて良い。子どもがそれに興味を持ったとき、私はメガホンの役割と言っているが「その小さな芽を・・・・大事に大きくする」ことが、家族ももちろんであるが、教師に求められていると思っている。教師のメガホンの役目は、そのこの中でも大きく育てると共に、そのメガホンの役割で周りの子どもにも伝えていく必要がある。一人の気付き、一人の喜びを周りのみんなに大きく広げることによって、教育的効果が出てくる。遊びも、一人が楽しく始めたのを周りに伝えることで、みんなの遊びに広がるように援助したいと思う。

   
Posted by 未来 at 12:56Comments(0)

2008年08月24日

のりかえ列車

【用意する物】
・三人が入れるロープ(なわとびのひもを結んで)

【やりかた】
1.三人組でロープに入る。運転手・お客・車掌に役を決める。
2.「運転手交代」「お客交代」「車掌交代」・・・の合図で、それぞれが綱から出てほかのつなへと交代する。
3.「みんな交代」で、新しい三人組

【その他】
単に、交代をするだけのゲームでなく、その交代するまでに「すべり台駅に・・・しゅっぱーーつ」など、いろんなところをめぐりながらゲームを進めると、物語ができます。  
Posted by 未来 at 07:07Comments(0)・その他ゲーム