2008年10月23日
幼稚園展準備
トラックで運んでくださる保護者が7時前に来てくださることになっていたので、朝6時過ぎに園に出勤。幼稚園展に持って行く荷物を積み込み園を出発したのが7時。7時半に、市民会館の警備の方にお願いして、開けていただき大きい荷物を運び込んだ。親切に開けていただけたので、荷物が雨に濡れなくてすみ本当に有り難かった。時間も早いので、一度園にもどり、職員朝礼をし、また、9時に市民会館にもどってきた。
市民会館で、幼稚園教頭が、各パートで分かれ仕事をし、展示場所割りから全て段取りし、昼を迎えた。私は、初めてだったので、時間に余裕があるだろうと、カバンの中に本を持って行ってたのだが・・・・。大型絵本・紙芝居の展示から、入り口のポールから・・。予想に反し、座る時間もなく、すぐに3時間が過ぎた。各園の荷物を受け入れるまでに、なかなか大変な準備がいる物である。午後1時からは、各園から車で運び込んでくるのを、搬入口から展示会場まで運ぶのが教頭の仕事である。1つ1つのダンボールなどを入り口で受け取り、開場に運ぶことの繰り返しであった。
全園の荷物が届いてからは、自分の園の展示の手伝い。各園の展示が終わって、一段落し、その会場で反省会を持ったら5時前になっていた。
明日は、午後に当番になっている。カウンターが2こ用意されていて、大人の入場者のかず・子どもの入場者の数を記録するのが、教頭の役割なのだそうだ。ただ、会場に座っていればよいというのでなく、入り口でカウンターを押し続けるということは、その場所に必ずいなければ行けないのと同時に、常に入ってくる人を見逃さないように緊張し仕事をしていなければいけないということである。3名の教頭が当番になっており、2人が、この人数チェック。後の一人が場内の展示物が落ちていたりしていないか、物作りのコーナーの準備物が不足していないか・・・等々を見回る役だそうである。この役割を交代しながら、1時から5時まで仕事するのだそうである。私は、日曜日も、この当番になっている。
ところで、後先になったが、公立幼稚園の園児全員の作品が一同に集まっている。なかなかのものである。
自分の園の飾り付けが終わってから、先生方に子どもの作品についての話を聞いてみた。一人一人の作品づくりにドラマがあるようである。例えば、子どもが動物の足をつくろうとしているのだけど、牛乳パック2つを足にすると胴体からはみ出してしまう。それを先生も知恵を出し、1本の牛乳パックを切り、足にしたこと。ゾウさんの展示場所が、他の動物たちの近くでなく、おいもを抜く場面の近くにかざられている。それは、やさしいゾウさんが、おいもを抜く子どもたちを手伝いに行っているのだそうだ。
5歳児は、自分だけのオリジナル人形づくりをしている。この人形を作るきっかけは、私の腹話術の太郎君だそうである。子ども達に腹話術をしたときから、自分も人形がほしいということが広がって、和紙での人形づくりにつながったというのである。
子どもの作品を見るときに、一つ一つの作品の中にあるドラマを聞くと、いろんなことが理解できる。そして、大変楽しくなる。足を工夫したキリンもすてきだし、紙皿を顔にしているライオンもなんともいい。その紙皿にあるライオンの目が、邪念のないような、本当にやさしい目なのである。子どもの作品を見れば見るほど、おもしろさが、倍増するように感じた。
市民会館で、幼稚園教頭が、各パートで分かれ仕事をし、展示場所割りから全て段取りし、昼を迎えた。私は、初めてだったので、時間に余裕があるだろうと、カバンの中に本を持って行ってたのだが・・・・。大型絵本・紙芝居の展示から、入り口のポールから・・。予想に反し、座る時間もなく、すぐに3時間が過ぎた。各園の荷物を受け入れるまでに、なかなか大変な準備がいる物である。午後1時からは、各園から車で運び込んでくるのを、搬入口から展示会場まで運ぶのが教頭の仕事である。1つ1つのダンボールなどを入り口で受け取り、開場に運ぶことの繰り返しであった。
全園の荷物が届いてからは、自分の園の展示の手伝い。各園の展示が終わって、一段落し、その会場で反省会を持ったら5時前になっていた。
明日は、午後に当番になっている。カウンターが2こ用意されていて、大人の入場者のかず・子どもの入場者の数を記録するのが、教頭の役割なのだそうだ。ただ、会場に座っていればよいというのでなく、入り口でカウンターを押し続けるということは、その場所に必ずいなければ行けないのと同時に、常に入ってくる人を見逃さないように緊張し仕事をしていなければいけないということである。3名の教頭が当番になっており、2人が、この人数チェック。後の一人が場内の展示物が落ちていたりしていないか、物作りのコーナーの準備物が不足していないか・・・等々を見回る役だそうである。この役割を交代しながら、1時から5時まで仕事するのだそうである。私は、日曜日も、この当番になっている。
ところで、後先になったが、公立幼稚園の園児全員の作品が一同に集まっている。なかなかのものである。
自分の園の飾り付けが終わってから、先生方に子どもの作品についての話を聞いてみた。一人一人の作品づくりにドラマがあるようである。例えば、子どもが動物の足をつくろうとしているのだけど、牛乳パック2つを足にすると胴体からはみ出してしまう。それを先生も知恵を出し、1本の牛乳パックを切り、足にしたこと。ゾウさんの展示場所が、他の動物たちの近くでなく、おいもを抜く場面の近くにかざられている。それは、やさしいゾウさんが、おいもを抜く子どもたちを手伝いに行っているのだそうだ。
5歳児は、自分だけのオリジナル人形づくりをしている。この人形を作るきっかけは、私の腹話術の太郎君だそうである。子ども達に腹話術をしたときから、自分も人形がほしいということが広がって、和紙での人形づくりにつながったというのである。
子どもの作品を見るときに、一つ一つの作品の中にあるドラマを聞くと、いろんなことが理解できる。そして、大変楽しくなる。足を工夫したキリンもすてきだし、紙皿を顔にしているライオンもなんともいい。その紙皿にあるライオンの目が、邪念のないような、本当にやさしい目なのである。子どもの作品を見れば見るほど、おもしろさが、倍増するように感じた。
Posted by 未来 at
19:25
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2008年10月23日
他園訪問
2時間、他の園を訪問し、見学並びに園のさまざまな説明を聞く機会を得た。
サッカーのミニゴール、逆上がり器が置いてあった。私も、今の園にないので以前からほしいと思っているものである。来年は、5歳児が全員を逆上がりができるようにして、出したいとひそかに思っているのだが、さてどうだろう。
説明資料の中に、園に保護者の自主サークルがあるとも書いていた。これもいいことだなあと思った。サークルの参加資格は、園の保護者だけでなく、卒園の保護者も良いと言うことになっている。いわゆる、地域のサークルの場として、園が活用されている。地域力をあげる取組がなされているのだと思った。これも、むりやりつくるのではなく、機運が熟しできあがったとのこと。うちの園でも自主サークルなどが、できればと、これも密かに思っている。
他の園を訪問するという試みも、意味があると感じ園にもどってきた。
自分の園に戻り、すぐに各部屋の様子を見て回った。3歳はもう帰っていた。担当の先生が、「帰り際○子ちゃんが、教頭先生どこいったのと聞いたので、お勉強に言ったと応えました。そしたら、『○子、もう帰ったよと、言っておいてよ』」と言ってました」と教えてくれた。なんと、かわいい子ども達である。4歳・5歳は給食中。部屋に入ると、お帰りなさいと、誰とはなく言ってくれた。この小さな子ども達も、私が2時間ほどいなかったというのを知っているのだなあと、びっくり。
どのクラスも、いつもの笑顔で過ごしている様子をみて職員室にもどった。
午後、園の要覧作成。研究会の際に配布予定。11月から願書配布の際にも渡してもとも思っている。
サッカーのミニゴール、逆上がり器が置いてあった。私も、今の園にないので以前からほしいと思っているものである。来年は、5歳児が全員を逆上がりができるようにして、出したいとひそかに思っているのだが、さてどうだろう。
説明資料の中に、園に保護者の自主サークルがあるとも書いていた。これもいいことだなあと思った。サークルの参加資格は、園の保護者だけでなく、卒園の保護者も良いと言うことになっている。いわゆる、地域のサークルの場として、園が活用されている。地域力をあげる取組がなされているのだと思った。これも、むりやりつくるのではなく、機運が熟しできあがったとのこと。うちの園でも自主サークルなどが、できればと、これも密かに思っている。
他の園を訪問するという試みも、意味があると感じ園にもどってきた。
自分の園に戻り、すぐに各部屋の様子を見て回った。3歳はもう帰っていた。担当の先生が、「帰り際○子ちゃんが、教頭先生どこいったのと聞いたので、お勉強に言ったと応えました。そしたら、『○子、もう帰ったよと、言っておいてよ』」と言ってました」と教えてくれた。なんと、かわいい子ども達である。4歳・5歳は給食中。部屋に入ると、お帰りなさいと、誰とはなく言ってくれた。この小さな子ども達も、私が2時間ほどいなかったというのを知っているのだなあと、びっくり。
どのクラスも、いつもの笑顔で過ごしている様子をみて職員室にもどった。
午後、園の要覧作成。研究会の際に配布予定。11月から願書配布の際にも渡してもとも思っている。
Posted by 未来 at
00:17
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