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2008年12月15日

サンタ登園

朝、玄関から園の前の坂を竹箒で掃いていました。
4歳の子どもが、送ってもらった自転車を降り、坂の下で、帽子をかぶりました。四つ切り色画用紙を先をとがらせて丸くまいた、とんがり帽子です。そして、口に白いワタをくわえました。
 坂の上から見ていて、はじめはピント来ませんでしたが、なるほど、サンタクロースになって登園してきたのです。そういえば、プレゼントをいれたサンタの袋も持っています。

 「おはようサンタさん。かっこいいなあ」。彼が玄関を入っていくと、クラスの子が、「いいなあ」「その帽子どうやってつくるの」・・・・。彼は、一度自分の荷物をクラスに置いてから、また玄関のところにあらわれました。登園してくる子ども達は、その子に「かっこいいなあ」「よくにあっている」「白いひげがいい」・・・。いろんなこえかけをしています。

 彼は、この休日にお母さんと、サンタになる帽子を作ったのです。ワタを口にくわえてサンタになって登園したことを、周りのみんなが、肯定的に受け止めた言葉のやりとりをしています。きっと、彼は、大満足だっただろうし、また、楽しいことをしようと思っていると思います。
 せっかくのこの子どもの表現を周りがやさしく受け止めることで、この子はさらにいろんなことに対してやる気が出ることだと思います。周りのみんなも、僕もやってみようと、考えます。
  
Posted by 未来 at 21:40Comments(0)