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2009年06月11日

実習生講座2「同和・人権」

実習生の人に、「明日は、同和・人権教育の話をします。そのことについて、調べたり、自分の考えを持って明日の放課後ここに来てください」と、話しました。
 それを聞いて「幼稚園で、同和・人権教育というのは、子ども達にとってむずかしくないのですか」と、正直に感じていることを言ってくれました。

 私は、この冬にスキーに行ってきたのですが・・・・と、スキーの話からしました。
 テレビでオリンピックのスキーを見ると、すごいジャンプをしたり、急な斜面をすべったりしています。でも、スキー場に行くと3歳の子ども達でも雪山に家族連れできていますし、小学生なら歩くのと同じように、スキーを楽しんでいました。雪国ではスキーの板を付けるのも生活の一部分です。
 先生の、同和・人権というイメージは、オリンピックのテレビで見る大変狭い枠の中でのイメージを持っているのだと思います。ほんとうは、スキーは、生活の一部分です。山の山頂でのオリンピックに見るスキーでなく、すそ野のスキーの楽しみ方もあるのです。
 同和・人権教育も、幼稚園の子ども達なりに、生活の中の一部分として、子ども達にぴったりの学習することがあります。すそ野での同和・人権教育こそ、人間学習の基礎の部分であり、頭で理解すると言うより、体にしみこむ大事な部分になると思っています。

・・・・と、いうようなことを話ました。
「しろいうさぎ・くろいうさぎ」の絵本をその先生も持っていました。その絵本を読んで、このうさぎたちに心をよせることが、同和・人権教育につながっていくと思っています。  
Posted by 未来 at 00:07Comments(0)