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2009年06月04日

スイカ苗15本植える

 雨が近づいて来ている感じがするので、スイカの苗を植えました。まだ、本葉が大きくなっていない苗なのですが、お試しです。ありがたいことに、「花ボランティア」さんが9時から11時まで来てくれ、私も一緒に外の手入れをしました。まず、植木鉢に、ホーセンカのなえを20ほど植えました。その後、スイカを植えました。そして、アサガオのまだ双葉のものを6つほどのプランターに植え替えました。それだけで、2人で2時間の仕事でした。
 同時に近くで、5人ほどのお母さんが、バザーで売るための苗をポットに植え替えてくれていました。バジルや、シソ・ネギなどのポットをたくさん作ってくれました。ことらも2時間作業をしてくれていました。また、部屋の中では、バザーの何か仕事をしてくれていました。

 お部屋では、6人の「コアラ先生」が、9時半から10時半まで5歳の部屋で授業というのか遊びをしてくれていました。
 11時15分には、子ども達全員が1つの部屋に集まり、保護者の人による読み聞かせをしていただきました。
 11時半から50分までは、「みてみてコーナー」ということで、先生達による出し物を子ども達に見てもらいました。迎えのお母さん方も大勢部屋の後ろでおられました。3人の先生の出し物の1番手の先生は、「バルーンアート」です。キリンと、トンボを作り子ども達から大きな拍手をもらいました。私もこの先生がこのようなことができることを知りませんでした。2人目の先生の出し物は、「マジック」でした。これも、びっくりの手品で子ども達から拍手をもらいました。3人目は、私です。私は「太郎君」です。太郎君を使って、『水に対する安全注意』の話をしました。太郎君も、子ども達に楽しんでもらいました。
 さて、みんなの先生の出し物が終わり、次回は、クラスごとの出し物をしてもらう予定です。子ども達の中には、1人で出し物を見せたいという子も出てきてくれています。これからの「みてみてコーナー」がどうなっていくのか楽しみです。

 午後は、2時から4時が、会議でした。主に、「授業の話」でした。4時過ぎに1人の先生は、出張。6時に1人の先生は、明日畑を耕すために耕耘機に使うガソリンを買いに行ってくれました。また、子どものお見舞いに行く先生もいました。

 教育実習生の人は、会議の間、「水槽のそうじ」をしてくれました。園の環境についてもずいぶん手伝ってくれ、大変ありがたいありがたいことです。教育実習が2週間経とうとしていますが、声の大きさと、アイコンタクトが、良くなってきたと思います。後一週間あるのですが、来週からもう一人の実習生さんが来てくれ実習生が2人になります。
   
Posted by 未来 at 23:59Comments(0)

2009年06月03日

3歳児みんな一緒におやつを食べる

「3歳児みんな一緒におやつを食べる」
ここからどんなことを読み取れるだろう。
普通の人にとっては、特に、何もそこからは読み取れなくて当たり前です。
教師をしていて、力量のある教師なら、3歳児がクラス全員でいただきますをすることの難しさがわかります。

10時まで外で遊んで、そこからお部屋に入りみんなで一緒におやつを食べるのです。
ある子は、まだまだ外で遊びたいのです。30人近くの3歳の子は、先生が一言声をかけただけでは、集団として動いてはくれません。
20人は、先生と一緒に手を洗い、お部屋に入っていきます。後の子は、靴箱のところで、上履きに履き替えるのに時間がかかっていたり、外でまだ遊んでいたりします。

「声かけ」=「肥かけ」です。
その子が、お部屋にはいるための、肥・・・エネルギー・・・の声をかけます。
この、ここの子どもへの肥(声)かけがすばらしいと、側で聞いていて先生の力量を感じています。一言で言うと『人みて法とけ』です。
・10一緒に読んだら、お部屋に行こうか
・お部屋で、おいしいお菓子もまってるね。
・・・
さて、小学校では、集団行動から外れた子をしかってしまいます。が、個々に応じて誘って子ども自らが動くようにしているのが、すばらしいと思います。

 最後に一人、靴を履き替えないでまだ泣いている女の子がいました。私がバトンタッチしました。
 「みんなおやつ食べているから、泣きやんだらお部屋に行くんだよ」・・・・と、言って職員室に入り様子を見ました。すると、すぐに泣きやんでお部屋の方に廊下を走りました。私もついて行きました。

 みんなは、手に消毒をしてもらいながら、お菓子を1枚ずつ配ってもらっていました。ほとんどの子に行き渡るタイミングで、先生が、「○ちゃんも、座ってね」と、声をかけると何事もなかったかのように座りました。先生は、他の子どもたちに、「ちょっと待ってね。○ちゃんも一緒に頂きますしようね。」そして、みんなで頂きますをしました。
 先生は、「○ちゃんも一緒に食べられたね。」「みんな一緒においしいおやつをたべられて良かったね」と、クラスのメンバー全員が一緒にできるということの大事さを、話しています。
 みんな一緒にできたという成功感を、いろいろな場面で感じさせていくと、3歳の幼い子どもたちでもクラスが集団となっていくのだろうなあと、ひとつの場面を見ながら学びました。  
Posted by 未来 at 20:20Comments(0)

2009年06月02日

教育実習生への振り返り

 必ず担任が実習生と一日の振り返りの時間を持つようにしています。
 今入っているクラスの担任の先生に「どんなことを指導したのですか」と、聞きました。「笑顔をもっと出した方が良い」ということを言ったというのです。その後に、実習生を見ていると「自分を見ているようです」ともいわれました。実習生の中に、自分のどんな姿をとらえたのかは、聞きませんでした。しかし、自分のクラスにもう一人の教師が入り、子どもに指導している姿を見るのは、自分の姿を振り返る機会となるようです。
 また、その先生は、やはり「笑顔」が大事だと言うことも、着目しているようです。

 ありがたいことに、帰り際のことですが、私がパソコンに向かい、プリントを作っている横で、先生がクラスの子どもの様子を語りかけてくれます。私に語りかけながらも、自分にそのことを問いかけているのだと思っています。その姿勢が良いと思うのです。子どもの問題を、すぐには解決できないのですが、課題として持ちながら教育をを進めるというのがいいと思うのです。課題を解決できないままでも、それを抱えながらいくなかで、自分の容量を肥やしていくのです。
 力量のない教師は、課題を持っておくことができません。しんどくて、自分の容量をこえてしまうからです。だから、これは、子どもが悪いから仕方ないなどと、すぐに結論を出してしまい、自分の教育の課題とできないのです。
 実が熟れたときに、解決できます。
 それまで、どうしてだろう。なぜ、そんな行動に出るのだろうと、考えるのです。でも、その先生に言いました。必ず、そのことは、文章で書かなくても、メモとして残しておきなさいと。人間は、すぐに忘れます。今、何が起こって自分が、どう考えているのか、メモとして残すことが大切なのです。
 その断片的なメモが、いつか、土の中から掘り出した土器の破片をくっつけていくように、いろんなメモした物事がつながることがあれば、楽しいことです。
 ・・・なんでもいいから、とりとめなくでいいです・・・・クラスのことで、子どものことで「メモを残す」事が、その先生の次のステップです。

 そんなこんな・・・雑談を放課後その先生としました。
 このような話を、先生とできるというのがありがたいと思っています。  
Posted by 未来 at 20:13Comments(0)

2009年06月02日

今日の1日

 こんな仕事で、どうしてこんなにいそがしいのだろうと思います。
 仕事があってありがたいなあという思いは常に思っています。だけど、何をしているのか分かりませんが、とにかく園にでてから帰りまで、なんやかんやと動いているのです。

 朝、10時までは、園の外でいます。そうそう、今日は園の入り口の外の花壇のところをきれいにして、その土を「ふるい」で細かくしました。フウセンカズラを1つのプランターに苗を4つずつ植え、それを10ほどつくりました。それ以上は必要ないので、地域にでも配りたいと思っています。そうそう、業者の方が入ってきて興味を示されたので、フウセンカズラ・ひょうたん・ヘチマの苗をもらってもらいました。
 10時から昼までは、明日提出するいろいろな報告文章を作っていました。1日現在の園児数・電話利用・出張届け・未収園児の集い開催報告書等です。他に、園の中の手紙も作りました。「水遊びについて」「水泳許可書」は、来週に配布予定のプリントです。「プラネタリウムについて」も来週配るプリントです。
 それから、毎週月曜日に配っている「教頭先生の部屋の窓から」という、私のプリントも作って配ってもらうように各クラスに届けました。今日の記事は、「ゆすらうめ」「うめ」を届けてくださった御礼、創立記念日について等です。時間がない中でですが、毎週私からのお便りづくりを、自分で楽しみにしています。
 園の様子の少しの部分ですが、各家庭に届けられたらと思っての発行を今年度試行しています。

 午後からは、年間行事計画の予定を再度見直し作り直したことと、これも明日の連絡で提出する「案内冊子」を15部印刷し製本しました。これをしていたらもう5時半をまわる時間になりました。
 実際には、じっと座っているというのでなく、14時から15時は園児が帰る時間なので、その時間はだいたい外にいます。そうすると、保護者の人が何かと声をかけてくださいますし、私からも声をかけさせてもらいます。今日も、田植えの時期にあわせた「どろんこあそび」を田んぼで毎年お願いしているのですが、そのことについても保護者の人と話ができました。また、保護者の人によるコンサートも7月に予定していますが、それについても話す機会を得ました。
 やはり、子ども達と保護者があっての園ですから、事務は二の次にして、この時間帯は外で草引きなどしながらうろうろして、保護者や子ども達と話す機会を大事にする必要があると思っています。

 実は、朝もそうなんです。
 10時からじっと座っているのでなく、泣き声が聞こえてくれば、そちらのお部屋にものぞきに行きます。今日も、そのお部屋に入って、子ども達に混じり歌を歌ってきました。
 また、給食を食べているときも各部屋を回って子ども達がおいしそうに食べる姿を見ています。
 今日も回っていきますと、・・・。その先生は、子どもの中をあちらにこちらに動きながら子どもの食事のお世話をしていました。きれいにごはん粒を集められない子のお茶碗を先生が一緒に持ってあげ、その子がオハシでごはん粒を集めるのをじっと応援してあげているのです。先生の食事は少し手をつけたままその机に忘れられたかのように置いていました。
 先生がゆったりとした気分でいないと、このような日々の子どものお世話はできないなあと、私は先生の行動に感心させられながらその部屋を後にしました。きっと子ども達の食事が終わりかけた頃に、先生はかけこむように、自分の食事をするのだと思います。
 各お部屋の様子を少し見ながらですから、私の事務も時間がかかるのです。

 ここ数日は、実習生さんにとても助けてもらっています。
 午後の保育が終わってから、教育実習生さんが「何かすることはないですか」と、言ってくださったので、砂場の横の溝に砂場の砂が大量に入って、溝をふさぐ状態になっていたので、溝の中の砂を出してもらいました。この作業をしてもらって大変助かりました。溝がふさがっていない状態になったので、これからの季節たくさん雨がふっても大丈夫です。ありがとうございました。

 実は、夜も6時からある会に9時まで3時間出ました。仕事ではないのですが、自分たちの研修と言うことで、3人の教員が出席しました。


 さてさて、明日は、どんな一日となるのでしょうか。
 

【付け足し】
雨が近づいて来ている感じなので、また、スイカの苗も本葉が出てしっかりしてきたので、明日は、15ほどスイカの苗をどてに植えましょうかねえ。また、耕耘機のガソリンを買ってきて、畑を耕しそこにもあとのスイカを植えてしまいましょうかねえ。

ゴーヤは、つるをのばしてきました。とっても細いつるの手で、フェンスの網にからませています。


  
Posted by 未来 at 00:34Comments(0)

2009年06月01日

「和顔」

ひとことで言うと、「和顔」ということになるのです。柔和な笑顔での対応です。
子どもを受け入れている姿と感じるのです。
教師となる第一ステップがこれでないかと思っています。

これは、自分を「開く」ことができなければ、そうならないと思います。
斉藤喜博の雑誌「開く」は、どこからつけられたのでしょう。自分も購読していたのですが、・・・よくわかっていません。
私の感じとしては、教師として年数を経っている先生の姿は、そうなっています。なので、これも経験の中でそういう教師の姿になっていくものなのだと思います。しかし、その像を追い求めなければ単に年数を過ごしているだけではならないものだと思うのです。

そうそう、バレエを踊っていた子が、常に笑顔でした。
その表情を常に作っているのです。意識しないと、その笑顔は出てきません。常に舞台の上に立っている自分を意識して、笑顔をつくってほしいと思います。

 先生が笑顔だと、周りの子どもが安心できるのです。先生が笑顔だと、子どもが集まってくるのです。先生が笑顔だと、教室が明るいのです。
 先生のが安心できる明るい雰囲気を常にかもし出してほしいと思います。  
Posted by 未来 at 05:02Comments(0)