幼稚園レクリエーション・ゲームと遊び＋教育雑感

　朝は、剪定した枝の片づけ。
　これは、大変でした。2時間かけて剪定をしてくださった枝が園庭に一杯でした。それを教師3人で午前中かかりきれいに片づけました。23日には、保護者の一斉清掃があるのですが、この作業があれば大変だろうからと、朝からがんばりました。
私の方が、もうこのへんでとへこたれるくらいでした。
　
　昼は、保育料を納めに銀行に行きました。1時間ほどかかり帰ってきました。

　話は、夕方・・・。
　夕方に水やりをしようとすると、すでに、土手の下の草原の草刈りをしてくださっていました。実は、そこにスイカを植えていたのです。しかし、草に負けてしまってどうしたものかと思っていたのです。
　そこに降りていくと、スイカが２つ割れていました。それはそうです。機械で草刈りをしてくれる人も、草むらから突如現れるスイカにどうしようもありません。そのわれたスイカは、とても大きいものでした。私は、その割れたスイカの1部をたべてみたのですが、まずまずの味でした。
　「こんなんでは、すいかはならないだろう」と、言う人もいたので、このしっかりとなったスイカを見て、とても嬉しくなったのです。ある人は、「できたスイカを一緒に食べたいわ。いつたべさせてくれるのかなあ」なんて、言う人もいました。ひどい人は、「植えてもならんからそだてやんときなあ」と、育てようとする人に言った人もいるとか。だからせっかくあげたスイカの苗を植えずに捨てたというのですから、・・・。
　まあ、一昨年おいしいスイカを食べた種をあらって干して置いておいたのを植えて苗を作ったのですから、そう思う人があってもおかしくはないのですが。でも、ある幼稚園からも、ちゃんとできましたとの報告をもらっています。
　そんなこんなこともあり、うまく育ってほしいという思いが強かったのですが、それでも草に負けてしまい草むらと化してしまっていたのです。

　みごとそのなかから２つ成長したのが残っていました。気をつけて草刈りをしてくださったのだと思います。ありがたいことです。明日登園日ですから、それを見てもらいたいなあと思います。

　みごとになってくれて、このスイカに感謝したいです。
　さて、明日・・・・あの「一緒に食べたい」と僕に実際に言った人と、食べましょうかねえ。  

１．１枚持ち、投げる。
２．遠くにとんだら勝ち