2009年08月25日
「援助」参加体験型研修
参加型の研修でした。
援助について体験的に考えるというのが、テーマでした。
具体的には、「助言」について実際に体験してみて、助言の仕方を「感じる」ことをしました。
3人組に分かれて、「助言者」「作業者」「観察者」の役割をとります。
全員が各役割を体験するために3回ワークをしました。
私が、それぞれの役割の際に感じた事です。
■「助言者」の役回りをとってかんじたこと
・アドバイスをどうしたらいいのかわからず、難しいという状況を一緒に味わう事をするしかないと思った。自分の援助の肥を出せない・上手く助言できないで、うなるばかりの自分があった。助言しようと思いはあるが、それをうまく表現できない自分だった。
■「作業者」の役割をとって感じたこと
・強く助言者から言われたらどうしようと思っていたが、あまり強い言葉の投げかけがなく、プレッシャーを感じず作業が出来た。出来た事への共感(一緒に喜ぶ)等がもう少しあればうれしかった。上手くできたときのほほえみでもあれば、それも助言となるのではと感じた。
■「観察者」の役割をとって感じたこと
・「そうですね」などのあいづちを打つ言葉、作業者が独り言のように言った言葉に、添える言葉も、安心させる助言であるなあと思った。あまり先先に進める言葉でなく、一緒に歩くような言葉がけも助言として良いのだなあと、思った。明確に切り開く事が出来るときは、その違う視点からの言葉がけも大変有効。でも、そうでないときは、相手に寄り添った言葉がけが、助言として有効。
■ワークをして感じた事
人を前向き、また、元気にするノンバーバルを含めた言葉がけが助言となる。人は気持ちで生きています。人の気持ちを無視した助言は、あり得ない。
答えに導く事が助言でなく、その人を導く事が助言。
※「理解する」という学びでなく、「感じる」という学びの時間だった。
意味ある研修に参加体験できた事がありがたいです。
援助について体験的に考えるというのが、テーマでした。
具体的には、「助言」について実際に体験してみて、助言の仕方を「感じる」ことをしました。
3人組に分かれて、「助言者」「作業者」「観察者」の役割をとります。
全員が各役割を体験するために3回ワークをしました。
私が、それぞれの役割の際に感じた事です。
■「助言者」の役回りをとってかんじたこと
・アドバイスをどうしたらいいのかわからず、難しいという状況を一緒に味わう事をするしかないと思った。自分の援助の肥を出せない・上手く助言できないで、うなるばかりの自分があった。助言しようと思いはあるが、それをうまく表現できない自分だった。
■「作業者」の役割をとって感じたこと
・強く助言者から言われたらどうしようと思っていたが、あまり強い言葉の投げかけがなく、プレッシャーを感じず作業が出来た。出来た事への共感(一緒に喜ぶ)等がもう少しあればうれしかった。上手くできたときのほほえみでもあれば、それも助言となるのではと感じた。
■「観察者」の役割をとって感じたこと
・「そうですね」などのあいづちを打つ言葉、作業者が独り言のように言った言葉に、添える言葉も、安心させる助言であるなあと思った。あまり先先に進める言葉でなく、一緒に歩くような言葉がけも助言として良いのだなあと、思った。明確に切り開く事が出来るときは、その違う視点からの言葉がけも大変有効。でも、そうでないときは、相手に寄り添った言葉がけが、助言として有効。
■ワークをして感じた事
人を前向き、また、元気にするノンバーバルを含めた言葉がけが助言となる。人は気持ちで生きています。人の気持ちを無視した助言は、あり得ない。
答えに導く事が助言でなく、その人を導く事が助言。
※「理解する」という学びでなく、「感じる」という学びの時間だった。
意味ある研修に参加体験できた事がありがたいです。
Posted by 未来 at
20:20
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