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2011年08月17日

パーテン(Parten, M.)の遊びに関する発達段階

パーテン(Parten, M.)の遊びに関する発達段階

①ぶらぶらした行動(何もしていない)
特になにかで遊ぶでもなく、何もしないで歩き回ったり、部屋の中を見回したりする。

②ひとり遊び
他の子どもたちと関係をもとうとせず、1人で自分だけの遊びに熱中する。

③傍観(者行動)
他の子どもが遊んでいるのを見て、質問したり、遊びに口出ししたりするが、遊びに加わらない。

④並行遊び(2,3歳から)
他の子どものそばで、同じような遊びをしているが、相互に干渉したりはしない。

⑤連合遊び(2,3歳から)
他の子どもといっしょに1つの遊びをし、おもちゃの貸し借りがみられる。
しかし、分業などはみられず、組織化されていない。

⑥協同遊び(3,4歳から急激に出現)
何かをつくるとか、ある一定の目的のために、いっしょに遊ぶ。
役割分担や組織化がなされ、リーダーの役割を取る子どもが現れる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この「協働遊び」という言葉が、出てきている。
一緒に遊び、その中に、役割が生まれている。

子どもの遊びの様子を見て、このどれに当たるかを見る目を教師は、持つ必要がある。  
Posted by 未来 at 00:05Comments(0)