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2011年08月23日

「小学校への接続」の、よい視点をいただき・・・

今日午後から研修に参加しました。
「小学校への接続」という視点で、幼稚園では、どのようなことをしたらよいのかを考えています。
今日の先生は、運動面での専門家です。
人の発達曲線を下敷きにして、
・・・幼稚園では、筋力が発達するときではないので、筋力アップをねらうような運動は間違い。・・・
なるほど、幼稚園での発達する面をきちんと伸ばすような運動をする。あたりまえのことですが、大事なことです。教師が、この運動遊びは、どういったことをねらっている。目的を持って取り組むというのが大事です。
 レクリエーションでも、楽しいだけの時間の使い方でなく、ねらいがあり、そのレク財をもってきたということでなければならないと考えています。
 今日お聞きして、運動面でのことは、よくわかりました。
 
 さて、その他の面で幼児期の発達とは、何なのでしょう。その「下敷き」とするようなものが、私の不勉強のためにわからないだけで、何かがあるはずです。
 この年齢で、どのようなことが発達獲得してくるのか。
 今、思い出したというか、あれはどうでしょう。
 6年間、和歌山市の就学相談委員をしていました。そのときに、円城寺式発達検査というものを用いていました。あれが1つのヒントにならないのでしょうか。
 乳幼児発達検査というのも有ったように思います。これも、私の書架をさがすと出てきそうです。それが子どもが獲得するものが出てきているのではないでしょうか。
 思いつきですので・・・・わかりません。

 しかしながら、幼児にとっての「初めての集団生活」である幼稚園なのですから、集団の中で何を彼らが学んでいるのか。それも、私の小さい頃は、自然発生的に近所での子ども集団があった時代でなく、子ども集団がない社会の中での、子どもにとっての初めての集団である幼稚園なのですから、その意味はずいぶんだいじになってくると、私は思っています。
 ヒトから人になるために、子ども同士が集団の中で「むれること」が大事と、大学の先生からもお聞きした事を思い出します。
 そのことと、小学校へのつながりとは、どう整理したらよいのでしょう。

 今日の講師先生は、N幼稚園での指導をいただく先生です。今日の大学の先生のエンジンがのっかれば、きっといい成果が生まれるはず。同じ「小学校への接続」に取り組む私の園での『エンジン』となる指導助言をいただく先生を見つけられていません。私の念じ方がまだ少なすぎ、出会わないのだと思います。
 心細い限りです。求めれば通じる・・・のでしょう。努力したいと思います。

   
Posted by 未来 at 00:05Comments(0)