アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 21人
にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
にほんブログ村 地域生活ブログ 和歌山情報へ
オーナーへメッセージ

和歌山の情報発信
ブログポータル

ログインはTOPページで
私も作ってみる


[PR] 和歌山情報ブログでチェックイコラブログ
[PR] 商品ページ1ページからリニューアル!!楽天ヤフーOK!現在キャンペーン


QRコード
QRCODE

2012年07月15日

子供理解に始まり、子供理解に・・・

いじめから自殺に至ったニュースが、連日新聞紙面で報道されている。

学校は、まずは、子どもありきである。
その「子ども理解から始まる」のだと、先輩教師に指導していただいた。そして、常に子ども理解を重ねる必要があるということで、「子ども理解に終わる」と言われた。全くその通りであると思っている。

今回の事件も、子どもを理解しようとする姿勢が弱かったのだと、報道から感じられる。これは、他山の石として、どの教育現場でも立ち止まり自分の組織を点検し、子ども理解を大事にするのだという機会とする必要がある。

私の勤める幼稚園では、朝の15分の職員朝礼での打ち合わせにも、当然子どもの話も出てくる。そして、4時前の1日の振り返りノバでも話が出る。また、欠席している子どもをみんなが把握すると言うことで、昨日と今日の2日間の欠席状況が黒板に書かれている。
また、「ホウレンソウ」を大事にし、担任からも、例えば、小さなケガでも、ケガしたことは必ず、私への報告と、それを必ず「保険日誌」にメモ書きするようにしている。私も、ケガの報告を受けたときは、その子の顔を見に行くことにしている。

幼稚園では、安全・安心できる環境作りと言うことでも、子ども理解が大事であるが、それだけではなく、幼稚園のカリキュラムということでも、子ども理解がはずせない。
幼稚園は、「環境による教育」であるから、今どのような経験をこの子ども達にさせてあげることが大事なのか。子ども達の興味関心の在りどころもわかっていなければ、教育が出来ない。

どの段階での学校も「子ども理解」が一番大事なことであるが、とりわけ幼稚園では、これなしには教育できない。

  
Posted by 未来 at 21:21Comments(0)