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2008年10月15日

7時過ぎに電話あり

今日私は、昼から出張だった。
すると、夜7時を過ぎて園から電話が入った。先生が全員仕事をしていてこの時間になったのだという。先生方が帰宅する前に、午後、園に入った電話など、一日の報告をくれたのである。
5時までの勤務時間であるのに、本当に、頭が下がる思いである。


 ところで、今日の朝、他の園からお客様を園に迎える行事があった。
 園の役員さん達が、すべて対応してくださるので、私の方は特にすることはなかった。お迎えして、園の設備や、行事などを半時間ほど紹介する役目だけであった。
 場所づくりから、会のプログラムであるとか、すべて、保護者の人がしてくださっていた。集まった人みんなが、ざっくばらんに、話し合いを持つことができ、良い会となった。
 いい会となったのは、保護者の方々の準備がきちんとできていたことが、第一である。もう一つは、会のはじめの自己紹介にあるのだと思っている。保護者の方が、和やかな会にしたいと言うことで、名前だけの紹介でなく、自分の子どものエピソードなどを盛り込みながら、自己紹介をしたからである。その自己紹介の段階で、笑い声が出て、和やかなムードで会が進行できた。

 私は、そこに参加し園の行事などを紹介する中で、改めて、子どもの生活環境をつくるために、保護者が協力してくださり、地域が支えてくださっているかを、感じた。
 人間は、環境の動物である。小さい子どもほど、自分で環境をつくると言うより、ある環境の中で過ごすことになる。こどもの学び(成長)には、そこに、学びを支える人が必ずいるのである。

 「人」という漢字を思い出す。
一画目は、二画目に支えられている。その一画目が、子どもであり、二画目が、保護者であり、地域である。そのような、支える関係があり、子どもは、豊かな学び(成長)ができているのである。
 先生が、サッカーあそびをしているとき、こけても泣かないですぐに立って、ボールを追いかける子どもの姿があると、報告してくれたことがある。このサッカーも、月に一度、地域の人がボランティアで来てくださって成立している。ボールに接する楽しさを学ぶのも、その生日を支えてくれる人がいるのである。子どもの、学びの後ろには、その学びを支える、人がいる。
 
 園の行事を、写真での足跡を見ながら説明していくと、本当にそのようなことを改めて思った。
 サッカーもそうだが、春に「レンゲ畑で遊ぼう」の子どもの楽しそうな写真を見ていてもそうである。レンゲ畑で遊んで良いよと、言ってくださる地域の方がいるのである。「いもほり体験」も「稲刈り体験」も、本当に全てが、そうである。
 本当に有り難いなあと思っている。
 保護者・地域、みんなで・・・・、次の時代をになう、わたしたちのこどもを大事に育てようという風土・・・・有り難い。
 子どもが小さければ小さいほど、そのような子どもの環境作りが大事と思います。それが、できているのが、有り難いのです。園は、ほんとうに支えられて、子どもの教育ができているように思います。

  ・・・・今日の、行事を通しながらそのようなことを、思いました。
Posted by 未来 at 20:28│Comments(0)
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