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2009年01月13日

3学期始業式

園長先生と、始業式が行われる遊戯室に入っていきました。そこに3歳から5歳の子どもたちが大勢いるとは思えない静寂の世界でした。静かに式の始まりを待っていたのです。

帰り際に担任の一人に聞きました。どうしてあんなに静かに子どもたちがいたのかを。
担任は、「みんなが静かに待てていたら、年少さんもあんな年長さんになりたいと思うよ。どんなふうに遊戯室に行ったらいいかな」と、子どもたちに言い、「静かにして」「おしゃべりしないで」などの子どもの言葉をうけて、「今みんなが言ってくれたように行こうか」と、その場所に行ったようです。

 担任が部屋で子どもたちと話し合ってから行動したというのです。小学校でも、私は体育館に集まるときなどは、教室を出るときに、必ずみんなで約束をしてから出発しました。「話が始まったら、しゃべらないでそちらを見る」ということがみんなでの約束くになれば、私は「それでは、体育館に出発したいと思います。・・・の約束を守れる人は、静かに立ってください。」こういえば、必ず全員が立ちます。それを見届けて「全員が・・・の約束を守れるので出発します」と、歩き出します。そして、また、その体育館から帰ってきたら、「守れた人は立ちましょう。立っている人に拍手しましょう」や、全員が守れていたら「全員守れたのがすばらしいですね。大きな拍手をみんなでしましょう」と、いう振り返りを必ずしました。
 体育館に入ってから、子どもに注意をしているというのは、緊急の事態です。たしかに、そっと体育館で子どもの座っている場所に寄り添って座りに行く必要があるクラスも在りましたが・・・。

 遊戯室で子ども達があまりにも静かだったので、
 「お話ししないで待てていて、とってもすばらしいです。
  それでは、3学期はじめの式・・・始業式を始めます。立ちましょう。・・・」
 と、私も静かな声で話しました。

 とってもすばらしいスタートが切れました。


【蛇足】
 鉄棒が冷たいから・・・触る子どももいないだろうと思っていたのですが・・・
 逆上がり補助器具を設置しているのをみつけて、たくさんの子が、早速それであそんでいました。
 ありがたいなあと思いました。
 子ども達の今の状態をみておこうと、前回りができる子ども、逆上がりができる子どもを調べておいてもらうことにしました。
Posted by 未来 at 18:13│Comments(0)
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