2009年08月21日
目的
何のためにするのか。
自分なりに目的をもち、それを園の教師全体で共有できるようにしたいと、日頃から行ってます。
例えば、小学校の例です。
運動会を終わってみて、そのクラスが良くなるところと、ざわつくところがあります。教師がこの運動会で、子どものあるいは、自分のクラスのどこをのばそうとしているのか。そのために、どういう取組をしようとしているのか、・・・教師が目的を持っているかどうかの違いです。
ただ、運動会という行事があるから、それを乗り越えればいいと言うだけでは、せっかくの運動会という行事がもったいないのです。
そして、そのことを「私は、こんなことをのばそうとして、こんなことを大事にとりくんでいこうとおもうのです」と、雑談の中で言える職場が最高だねと、言ってます。互いにそんなことを言う中で、学び合うことができるからです。そうか、こんな目標を持ったらいいのだなあ。そうするためにこんな事を大事に日々取り組んでいけばいいのだなあと。
1人の10歩より、みんなの1歩です。
1人の教師だけが、そうしていても職場全体がそうなっていなければ、子どもが育ちません。
自分も周りの職場の者も、互いにそんなことを大事にしてあのクラスはしているのだなあと、分かり合いながらするから、みんなで支え合うことができるのです。子ども全体が育ち合うのです。
人権文化は、不断の努力の中で、維持できていくものです。
維持するためにも、努力しなければ、誰かが、そうしてくれるというわけでは、ありません。
職場の雰囲気もそうです。いい職場にしておくためにも、「不断の意識的な取組」が必要です。
さて、「たかがレク、されどレク」・・・レクリエーションにも、それを行う目的のようなものがいります。
目的があるから、2時間なら2時間のストーリーができるのです。ストーリーから必要ないところは、そぎ落とし、起承転結がおこるようにまとめるのです。駄作になれば、作品に必要のないセリフが入ってきたりします。
個々のレク財には、当然おもしろさがあります。それらが、単独であるのでなく、流れがほしいのです。
例えば、少なくても烏合の衆であった人たちが、リーダー対全体のゲームを体験し、2人組からグループのゲームを体験していくなどという安心できるストーリーが必要です。
まっ・・・自分が参加したものがどうであったのか・・・・自分なりに振り返ることをしたらと思います。
自分なりに目的をもち、それを園の教師全体で共有できるようにしたいと、日頃から行ってます。
例えば、小学校の例です。
運動会を終わってみて、そのクラスが良くなるところと、ざわつくところがあります。教師がこの運動会で、子どものあるいは、自分のクラスのどこをのばそうとしているのか。そのために、どういう取組をしようとしているのか、・・・教師が目的を持っているかどうかの違いです。
ただ、運動会という行事があるから、それを乗り越えればいいと言うだけでは、せっかくの運動会という行事がもったいないのです。
そして、そのことを「私は、こんなことをのばそうとして、こんなことを大事にとりくんでいこうとおもうのです」と、雑談の中で言える職場が最高だねと、言ってます。互いにそんなことを言う中で、学び合うことができるからです。そうか、こんな目標を持ったらいいのだなあ。そうするためにこんな事を大事に日々取り組んでいけばいいのだなあと。
1人の10歩より、みんなの1歩です。
1人の教師だけが、そうしていても職場全体がそうなっていなければ、子どもが育ちません。
自分も周りの職場の者も、互いにそんなことを大事にしてあのクラスはしているのだなあと、分かり合いながらするから、みんなで支え合うことができるのです。子ども全体が育ち合うのです。
人権文化は、不断の努力の中で、維持できていくものです。
維持するためにも、努力しなければ、誰かが、そうしてくれるというわけでは、ありません。
職場の雰囲気もそうです。いい職場にしておくためにも、「不断の意識的な取組」が必要です。
さて、「たかがレク、されどレク」・・・レクリエーションにも、それを行う目的のようなものがいります。
目的があるから、2時間なら2時間のストーリーができるのです。ストーリーから必要ないところは、そぎ落とし、起承転結がおこるようにまとめるのです。駄作になれば、作品に必要のないセリフが入ってきたりします。
個々のレク財には、当然おもしろさがあります。それらが、単独であるのでなく、流れがほしいのです。
例えば、少なくても烏合の衆であった人たちが、リーダー対全体のゲームを体験し、2人組からグループのゲームを体験していくなどという安心できるストーリーが必要です。
まっ・・・自分が参加したものがどうであったのか・・・・自分なりに振り返ることをしたらと思います。
Posted by 未来 at 22:34│Comments(0)