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2010年03月26日

見送り

講師の先生は、いったん採用期間が切れることになっている。
その日。

その日も、職員会議が、昼過ぎまで行われた。ごごになって、各自の仕事に戻った。
その講師の先生は、5歳児の担任。
小学校に持って行く書類を仕上げて、その子が入学する小学校にその書類を持って行く。(もちろん校区でない遠いところは、書き止め郵便で送るのだが。)
その書類が仕上がって校区の小学校に、私と二人で持って行こうと幼稚園を出たのが、夕方五時過ぎ。
他の先生には、「もう帰って置いてください」と声をかけて、1時間以内で、4つの学校に持って行き戻ってくる予定であった。もう薄暗くなっていて雨が強くふっていたことも重なり、・・・近道をしようとして、細い路地に入り込み、大変苦労して、車を引き返すなど、「急がば回れ」の教訓通りのことが起こったりし、2時間かかり、7時に幼稚園に戻ってきた。

もう幼稚園は、からの状態のはず。
しかし、他の先生が残ってくれていたのです。その講師の先生の勤務最後の日なので、先生を見送るために残ってくれていたのです。
前日に補助教員の先生が、勤務修了の日でした。その補助教員の先生も、全員で玄関で見送りました。これまでに、たとえは、教員の実習に来られた学生先生の終了するときも必ず、玄関で全員で見送ってきました。
今日も、、もう時間も遅いのに、全員待ってくれていて、この講師の先生を見送ってくれたのです。みんなで一緒に園舎を出て、車のところで先ず講師の先生を見送りました。

本当に有りがたく思いました。
勤務時間が過ぎていたので、帰っておいてくださいと声をかけて、出て行ったのに、私も思っていなかったのに、その先生が仕事をやり終えて帰るのを待っていてくれる教職員の仲間がいる職場。

きっと、この講師の先生も、勤務最後の日の、この職場の先生方の心遣いを感じてくれたことだと思います。またあらためて、この講師の先生は、採用なりたぶん同じ職場で働くことになるのだと思いますが・・・。私にとっても、この職場で働けることをまた有りがたいなあと思った、見送りでした。
Posted by 未来 at 00:05│Comments(0)
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