2008年12月22日
2学期反省会・・・3学期に向けて
22日の2時から、2学期のふり返りをする。
そのための私の資料である。
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2学期反省会
何一つ、心配なことがなく、すべてがスムーズに2学期もおわったことは、実際に子どもを保育し、
勤めてくだっている先生方の精一杯働きと、真摯な取組みがあればこそのことです。
ほんとうにありがとうございました。
○はじめに
・はじめて幼稚園に勤務して、1年の2/3。
しかし、まだ年度の折り返しと意識し、3学期こそ来年度にむけての意味大きい時期と全員で共通理解したい
・研究発表会へ、自分たち教師集団の連帯意識のすばらしさ
・地域、保護者、子ども達に、感謝しながら
・これから
なによりもまず、安全管理。集団の経営・管理。そのうえに、「生きる力」をつける教育実践
1.安全管理
「ヒヤッとしたことハッとしたことはすぐに報告」
日常のヒヤッとしたこと、ハッとしたことを見過ごさず、みんなでその情報を共有し、大きな災害へと発展する前に、その芽を摘む
常に安全な場所にするためにホウレンソン。
2.消火より防火
リーダーの仕事は、火事を消すことではない。火事が起きない仕組みをつくること
あ・・・安全管理にもつながること
い・・・人間関係等、クラス経営・管理にもつながること
3.常に変化
「現場は毎日変化させないといけない」
ゴールがない。理想形を追い求め続けていく活動。そうであるかぎり、現場は毎日変わり続けていく
あ・・・環境の変化
・人が環境をつくり、環境が人をつくる。
い・・・子どもの変化
・子どもの良い変化(学ぶ姿)を楽しむ教師集団でありたい。
※『トヨタの口ぐせ』を参考に
4.学ぶということの最初の段階は、教師の愛情
教師の愛情こそが、教育となる
自分をすてきに、豊かに、人間として成長していきたいもの
5.出る杭をのばす→支援の在り方
あ・・・自尊感情
い・・・有能感
う・・・教師の子どもに寄り添い、プラス思考で見る目、
え・・・手あて、プラス思考での声かけ、心かけ、肥かけ
※ソーンダイクによると、学習は反応が環境に対して何らかの効果を持つときに生じるものであり、
刺激と反応の結合が強められる過程において、【その反応が学習者に対して満足をもたらす】
場合には強められるとした
6.教師は、メガホンの役目→指導者としての存在意義
あ・・・集団の価値観作り
(明るい集団に。やさしい集団に。がんばりを認める集団に。差別等「おかしいことをおかしいと感じる」集団に。)
い・・・「個の願い」をひろげる
(一人一人を大事に。存在感。ここちよい居場所。)
7.不断の研修→教師としての成長。“みがかないと 鉄はさびる”
あ・・・人間性
い・・・子ども理解
う・・・専門性
※週2回の「読書会」
8.生きる力をつけるために
生き方の基礎基本を、遊びや生活を通して子どもの体に(頭にでなく)入っていくような日々の指導をしている。
あ・・・コミュニケーション能力
あいさつ
い・・・思考力、判断力、表現力、そて、共生力
「いきいきとあそぶこと」、遊び=学び
※平成8年7月の中央教育審議会答申において次のように指摘されています。
│ 生きる力とは、基礎・基本を確実に身に付け、いかに社会が変化しようと、自ら課│
│題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決す│
│る資質や能力、自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する│
│心などの豊かな人間性、たくましく生きるための健康や体力などである。
○さいごに
以前にも、話したことがあります。自分たちは、何をしているのかを大事にしたいと思い、もう一度
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ある企業の研修で橋をつくる人の話がありました。
「あなたは何をしているのですか」「石を運んでます。」
「あなたは何をしているのですか」「木を切っています」
とても疲れた表情で返答があったそうです。
「あなたは何をしているのですか」「私は多くの人の生活をよりよくするために橋を作っています。」
その人の表情は希望に満ちあふれていたそうです。
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私たちは、「未来の社会をつくるすてきな人を、日々育てています。」
「マリーゴールドの言葉」を合い言葉に、楽しく日々実践していきたいと思います。
※「人に喜んでもらえるようなことをして、命輝かせられるのはありがたい」このコースターの色を出してくれているマリーゴールドの小さな声はわたしたちの声でもありたいと・・・
ありがとうございます。
そのための私の資料である。
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2学期反省会
何一つ、心配なことがなく、すべてがスムーズに2学期もおわったことは、実際に子どもを保育し、
勤めてくだっている先生方の精一杯働きと、真摯な取組みがあればこそのことです。
ほんとうにありがとうございました。
○はじめに
・はじめて幼稚園に勤務して、1年の2/3。
しかし、まだ年度の折り返しと意識し、3学期こそ来年度にむけての意味大きい時期と全員で共通理解したい
・研究発表会へ、自分たち教師集団の連帯意識のすばらしさ
・地域、保護者、子ども達に、感謝しながら
・これから
なによりもまず、安全管理。集団の経営・管理。そのうえに、「生きる力」をつける教育実践
1.安全管理
「ヒヤッとしたことハッとしたことはすぐに報告」
日常のヒヤッとしたこと、ハッとしたことを見過ごさず、みんなでその情報を共有し、大きな災害へと発展する前に、その芽を摘む
常に安全な場所にするためにホウレンソン。
2.消火より防火
リーダーの仕事は、火事を消すことではない。火事が起きない仕組みをつくること
あ・・・安全管理にもつながること
い・・・人間関係等、クラス経営・管理にもつながること
3.常に変化
「現場は毎日変化させないといけない」
ゴールがない。理想形を追い求め続けていく活動。そうであるかぎり、現場は毎日変わり続けていく
あ・・・環境の変化
・人が環境をつくり、環境が人をつくる。
い・・・子どもの変化
・子どもの良い変化(学ぶ姿)を楽しむ教師集団でありたい。
※『トヨタの口ぐせ』を参考に
4.学ぶということの最初の段階は、教師の愛情
教師の愛情こそが、教育となる
自分をすてきに、豊かに、人間として成長していきたいもの
5.出る杭をのばす→支援の在り方
あ・・・自尊感情
い・・・有能感
う・・・教師の子どもに寄り添い、プラス思考で見る目、
え・・・手あて、プラス思考での声かけ、心かけ、肥かけ
※ソーンダイクによると、学習は反応が環境に対して何らかの効果を持つときに生じるものであり、
刺激と反応の結合が強められる過程において、【その反応が学習者に対して満足をもたらす】
場合には強められるとした
6.教師は、メガホンの役目→指導者としての存在意義
あ・・・集団の価値観作り
(明るい集団に。やさしい集団に。がんばりを認める集団に。差別等「おかしいことをおかしいと感じる」集団に。)
い・・・「個の願い」をひろげる
(一人一人を大事に。存在感。ここちよい居場所。)
7.不断の研修→教師としての成長。“みがかないと 鉄はさびる”
あ・・・人間性
い・・・子ども理解
う・・・専門性
※週2回の「読書会」
8.生きる力をつけるために
生き方の基礎基本を、遊びや生活を通して子どもの体に(頭にでなく)入っていくような日々の指導をしている。
あ・・・コミュニケーション能力
あいさつ
い・・・思考力、判断力、表現力、そて、共生力
「いきいきとあそぶこと」、遊び=学び
※平成8年7月の中央教育審議会答申において次のように指摘されています。
│ 生きる力とは、基礎・基本を確実に身に付け、いかに社会が変化しようと、自ら課│
│題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、よりよく問題を解決す│
│る資質や能力、自らを律しつつ、他人とともに協調し、他人を思いやる心や感動する│
│心などの豊かな人間性、たくましく生きるための健康や体力などである。
○さいごに
以前にも、話したことがあります。自分たちは、何をしているのかを大事にしたいと思い、もう一度
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ある企業の研修で橋をつくる人の話がありました。
「あなたは何をしているのですか」「石を運んでます。」
「あなたは何をしているのですか」「木を切っています」
とても疲れた表情で返答があったそうです。
「あなたは何をしているのですか」「私は多くの人の生活をよりよくするために橋を作っています。」
その人の表情は希望に満ちあふれていたそうです。
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私たちは、「未来の社会をつくるすてきな人を、日々育てています。」
「マリーゴールドの言葉」を合い言葉に、楽しく日々実践していきたいと思います。
※「人に喜んでもらえるようなことをして、命輝かせられるのはありがたい」このコースターの色を出してくれているマリーゴールドの小さな声はわたしたちの声でもありたいと・・・
ありがとうございます。