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2009年03月29日

園庭一面芝生化

21年度、9月には、園庭一面芝生になる予定です。

県が、「無料で芝生化やりませんか」という事業。早速、手を挙げた。
昨日、県の保健体育科からの説明会に参加。市内だけでなく、いくつかの幼稚園も話を聞きに来ていた。植え付けに人手がいるだろうが、後は、特に問題はないようである。ただ、1平方メーター50円ほど(15円というところもあるようだ)の維持費がかかる。これも、広さ的には、年間1万円以内の話。
 6校ほどの先行芝生化の様子を見せていただいたが、確かに良い。

 園庭での運動会は、芝生の上に白いラインを引くことになる。
 5月中頃からのスタートだが、芝が一面に青々と生えた様子が想像でき、何だか、楽しみである。

和歌山県全ての幼稚園・小学校が、芝生になる日も遠くはない。  
Posted by 未来 at 07:33Comments(2)

2009年03月28日

すばらしい保育補助の役割

幼稚園は、1クラス30人定員であり、それを1人の先生で担任する。
そこに、補助をする先生を配当してくれる場合がある。
3歳・4歳・5歳という幼児達なので、身辺処理から生活全てについて、一人一人にお世話する必要があるので、それはそれは、担任にとっては有難い存在である。

小学校の場合は、TTということで、チームで教えると言うことで、算数であったり、その教科を教えると言うことで、教室に補助としてはいってくださる。幼稚園の場合は、生活全てに、担任と一緒に入ってくださる。

昨年度の保育補助としては言ってくださった先生から、その在り方を学んだ。
担任の力量・補助教師の力量、あるいは、特長でも、その在り方は変化して当然だが、基本的な勤め方、任務はあるように思える。

1.担任が、幼稚園教育をすすめやすい環境作り。

 これが、当たり前であるが、一番大きな仕事である。

 ●朝の出迎え。・・・子どもの健康チェック、エネルギーチェック
 例えば、朝、子どもを迎える時間には、担任が部屋で子どもを迎えているときは、補助教師は玄関で子どもを迎えている。子どもを玄関で迎え、一人一人の健康状態等を見ながら、あるいは、保護者からのメッセージなどを聞く。そして、担任との橋渡しをする。

 ●個々の子どもに寄り添った幼児理解と援助
 教室での保育の際には、例えば担任は集団生態を前から見ているが、保育補助教師は見る角度を変え子どもを見守っている。そして、落ち着きのない動作をしている子がいたりすると、そっとその側に寄り添って、生理的欲求が満たされているかどうか等を自然な形で気をつけている。そして、援助が必要なら、そっと支援をする。
 担任は、全体を把握しながら、個々の子どもにも当然声をかけているが、補助教師は、個々の子どもに寄り添った指導が求められる。
 極端な例だが、子どもがお漏らし等をしている場合は、自然な形で集団から離して着替え、必要に応じシャワーをしまた集団活動に戻れるように援助をする。こんな時、担任が一人の場合は、たいへん困るが、補助教師がいる場合は、集団指導をとぎれさせないで、事が運べる。
 補助教師の役割として、集団の中で子どもを支援する場合。トイレのような、そこから引き出して支援する場合。担任とアイコンタクトをとりながら、柔軟に関わる必要がある。

 また、担任が出張等の際は、臨時的に担任をすることもあるでしょうし、個々の場合に寄れば、補助教師が全体を指導しながら、担任が個々の子どもの指導をする場合がでてくると思います。子どもにそれがよりいいだろうという判断で、互いに役割をとる場合を判断してほしいと思います。

 ●子どもの様子を担任に伝える
 担任が、個々の子どもについて十分に目が届かない場面も、当然ながら出てくるだろう。補助教師は、担任とは、ちがった角度・視点から見ているので、担任とはちがった情報を受け止めることができる。その情報を単に伝えることで、子ども達を担任が把握することができ、担任が適切な指導をできるようになる。
 もちろん補助教師が、個々の子どもの指導に生かせるように、担任も補助教師に対して子どもの事を伝える必要があるのは、当然である。

 ●給食の準備
 担任が、全体を動かしている間に、給食を部屋まで運んだり、担任と一緒に給食準備をしてくださっている。
 ごはんの「検食」ということで、ひとつかみのごはんを冷凍室に保管してくれている。
 パンについては、教頭の私が、毎回1つ冷凍室に日にちを書き保管している。

 ●気をつけること
 ①保育補助教師は、担任に対してサポートする役割
 例えば、補助教師が直接保護者に要求したり、要求を受け入れたりすることはさけなければならない。「担任から伝えてもらう」あるいは「担任に伝えます」ということである。保護者に対しての窓口が1つでないと、保護者もどちらに話せばいいのかが曖昧になったり、2人から聞くと、同じ話でもニュアンスがちがったりする。
 そのクラスの教育を担当しているのは、担任である。担任が二人になったような感じになると、船頭二人の船で同時に思い思いの方向にこぎ出すことに似ている。 
 保育補助教師は、担任に対してサポートする役割ということを踏まえていると問題はない。


2.幼稚園の環境整備

 直接的な子どもに対しての補助ではないが、園全体を補助する働きである。
 木曜日の午後は、保育はありません。その時間を十分利用して環境等の仕事をしていただきたい。

 ●子どもを迎える玄関の環境作り。
 朝、子どもが登園する前の時間に、玄関をほうきで掃き、玄関の棚を拭く。そこに花などがあれば、それにみずをあげるなど、子どもを迎えるにふさわしい玄関の環境を守る。

 ●季節を園のなかに運び込む、月々の廊下掲示
 廊下に、大きい掲示板がある。この掲示も月初めに取り替えてくださっている。
 ア.季節を感じる掲示
 イ.子どもが参加する掲示
 これを心がけてくれている。アの季節感のある掲示では、その月の行事などを連想させる掲示を心がけてくれている。イの子どもが参加というのは、昨年の例で、すべての月がそうなのだが、いくつか思い出したものを書く。
 7月のカニを掲示する際、4歳の子ども達が作ったカニであった。
 6月のかえるは、掲示のしたに机を出し、掲示板だけでなく、その机の上も、掲示が続いていて、その机の上で、ぴょんぴょんがエルをトバして遊べていた。
 12月の行きのサンタさんは、朝登園した子にサンタづくりの一部を参加させて、その場で掲示し、自分が作ったサンタということで、掲示と自分に関係を持たせていた。
 そのようなことである。

 ●写真掲示
 行事の写真を撮る。それを玄関に、コメントを加えて掲示してくれている。
 「生ものは、賞味期限がある」と、お願いしている。その週の木曜日の午後にその週の行事を写真新聞にして、毎週出してくれている。

 ●行事記録
 幼稚園の行事をするのに、各担当者が提案し、実行し、必ず反省会を持っている。その提案資料をノートに貼り、反省会で出た意見などをノートにまとめてくれている。
 次年度もそのノートを見ると、どういった反省があったのか、どう改善すればよいのかが、よく分かるノートである。

 ●①ポスター掲示・②印刷・配布
 ①県・市・外部団体等からポスターが届く。
  それを時期を見計らって、玄関に春。また、玄関のポスターも頃合いを見て、はずす。
  ポスター掲示板の意地・管理・運営である。
 ②教頭が作成したプリント等の印刷と、各クラスに枚数を調べて時期をみはかり配布。
  1週目で、その月の必要プリントをつくりあげるので、それが子ども達に良いタイミングで、配布できるように、お手伝い願いたい。

3.その他 

●お願いすることは、たくさんある。
 ・同じ幼児教育を支える一人の教職員として、同僚性を大事にし、仕事をしていただきたい。
 ・朝の読書会にも、同じ教職員として、参加していただきたい。
 ・報告・連絡・相談をだいじにしていただきたい。
 ・1番は、自分の健康。健康管理をお願いしたい。お互い調子の悪いときは、カバーし合いながらできるようにお願いしたい。

●伝えたいこともたくさんあります。
 ・教師が仕事に楽しく来られる職場であるからこそ、子どもも楽しく来られる園となります。
 ・教師が人権を大事にするからこそ、こどもも人権を大事にします。
 ・子ども達にとって、初めての「社会」が幼稚園です。初めての先生が、幼稚園の先生です。

※明日・明後日に来年の補助の先生が決まると聞いています。
 昨年度のすばらしい補助の先生から学んだことを、来年度に引き継ぎたいという願いで、メモしました。   
Posted by 未来 at 12:06Comments(0)

2009年03月27日

見事な仕事ぶり

担任の仕事をすっかり終えたと思えば・・・。
昨日・・・
教務主任としての仕事を、1日して下さいました。さすがだなあと・・・。
・職員室のすべての棚、ロッカー等の整理。
・20年度書類ファイルの整理
 必要ない物は、廃棄。あるしは戸棚に整理。金庫に保管を分けながら整理。
・21年度書類ファイルの準備
 ファイル作成。背表紙を厚紙で作る。等
 新しい年度を迎えられる職員室に、また、書類準備等して下さいました。
 私の方は、初めてなので何も出来ず。教務主任さんが、すべてをきっちり、21年度準備をしてくれました。
本当に有り難うございました。

私の方は、昨年度までは、ひもとじの文書ファイル整理だったのですが、今年からひもとじではないファイルでの整理にしました。ひもだと、文書が来るごとに紐をはずす。紐を通す。表紙を通す。ひもをくくる。・・・の作業がいります。これがなくなりますから、整理がスムースに行くはずです。

 ところで、今日は金曜日、ゴミ収集の日。
 昨日、一斉に来年度の準備をしてくれたので、そのおみやげが・・。今朝、玄関に積み上がっていました。
 14個のゴミ袋を外の道の集める所に運びました。

 その後、10時まで外で作業をしました。昨日、枯れかけているのだけどと、100程、パンジー花の苗を持ってきて下さいました。雨の後でで地面もぬれているし、今日植える必要があるので、2時間ほどで花壇を作り土を入れ、そのパンジーを植えました。
 その後、昼まで書類整理。
 昼地域の方に、入園式案内を届けました。
 昼からは、先日の会議で検討した、来年度の教育計画の直すところを打ち直す作業をしました。4月1日の午後に初会議をします。その時に、教育計画案・21年度年間行事予定案を配っておいて、それを元にしながら3日の職員会議を持つ予定です。


私の方は、31日に市に提出する書類が、3つ。
月曜日に、用意したいと思います。

  
Posted by 未来 at 21:21Comments(0)

2009年03月26日

花畑

園の入り口は、白い花が・・・こっちを見て・・・といわんばかりに咲き誇っています。
他のプランターにも、いろんな色の花が咲いています。気の早いチュウリップは、すっきりとした形の花を見せています。

 Mさんという「花咲じいさん・花咲ねえさん」になってくださった方が、顔を出して下さり、花がら摘みをしてくださっているので、こんなにきれいな花がずっと続いているのだと、職員が言います。
 今年1年間、必ず、第3木曜日の保護者と一緒にする園庭の草抜きなども参加して下さるし、他のときにも、「ちょっと、時間があいたから」「もうすぐ終了式だから」と、園にふらりと来て下さり、1時間ほどプランターに向かい草取りなどをして、また帰って行かれます。
 どうして、こんなに親切に出来るのだろうと、頭が下がる思いです。昨日も・・・また、始業式の前に一度来ます・・・と、言葉を残して帰られました。


今日も、園の帰りがけに水をやりながら、今ここにそのMさんはいないけど、Mさんがいるからこのプランターの手入れが行き届いているのだなあ。Mさんの創ってくれる環境がここにあるのだなあ。ありがたいなあ。
 そんなことを思いながら、水をやりました。


 そうそう、朝、役員さんが園に来て下さり、会計監査をして下さいました。その他の役員さんは、駐車場にトラックで運び込んだ砂利をならして下さいました。
 雨が降れば、ぬかるんでいた駐車場。砂利が敷かれて、これで、車が入っても、轍も残らず、ぬかるんだ水たまりもなくなるでしょう。しかし、その整備された駐車場が出来る影には、この園の役員さん達の働きがあると言うことなのです。
 整地された駐車場に車を止めるとき、気持ちよく駐車できるようにしてくれた人がいると言うことをわかってもらいたいなあと、そんなことを思いました。

 1時間以上、砂利をならしてくださった役員さん達は、こちらで監査も終わり、会計報告のプリントを印刷し、それをとじる仕事をして下さり、昼を過ぎてから帰られました。
 プランターの花がきれいに咲いているのもその陰で手入れをしてくれている人がいての事だし、同じように駐車場の整地もそうだし、総会の資料作りだって、昼もまわるまで役員さんがやって下さっています。
 そんなたくさんの人が、幼稚園を支えて下さっていて、この運営がされていると言うことなのです。
 ありがたいことです。


蛇足。
出会いの春。別れの春。
職員も、転勤があります。
いろんなドラマがあります。

「結んで、開いて」・・・
人も、上手に結ぶことも大事、上手に開くことも大事。
・・・あの童謡は・・・すごい意味を持っているし、
 子どもに歌として、それを伝えているなあと、思っています・・・

♪♪むすんで、ひらいて、手を打って、結んで、
   ・・・またひらいて、手を打って・・・その手を・・・・上に・・・・♪♪  
Posted by 未来 at 20:05Comments(0)

2009年03月26日

会計監査

育友会の一部の会計を教頭が担当しています。
今日は、その監査を受ける日になっています。
これが通れば、来年の育友会総会の予算書等ができあがり、準備がととのいます。

他に今日の仕事は・・・

・会計監査をしてくださる役員さんが、その後で、駐車場に2トントラックで運ばれた砂利を敷いてくれる作業の手伝い。
・来年の学費引き落としの手続き、銀行へ。
・重要物品管理簿の提出準備
・園の沿革史仕上げ
・入園式来賓招待状発送
・来年度にむけ、教育計画原稿づくり


先生方は、昨日も自分の部屋の掃除をしていました。
1年間使った部屋を次の人に引き継ぐための大掃除です。  
Posted by 未来 at 06:38Comments(0)

2009年03月25日

夜11時までの仕事とは・・・

今日の園を出たのが11時。
・・・とはいっても・・・
業者さんが仕事をしてくださっていて、それが終わったのが、夜の10時45分くらいになっていたのです。
私は、雑用をしながら、待っていただけでした。

 その方は、昼12時にならない時間に、園に来てくれました。1人で、なんとも大変な作業のようでした。ずっと、廊下に座り込みながらの10時間以上の作業をしてくれたのです。市の施設の方とも連絡を取り、すぐに園にかけつけ、その方とプロ同士の作業の話し合いもされていました。

 夜8時過ぎまで、職場の他の先生も一人待っていてくださったのですが、その時点で、後1時間ほどかかりますが・・・・と、業者の方が声をかけてくださったので、その先生に帰ってもらいました。

 園にあるのは、検食のために冷凍保存しているパンくらいでした。これはもう二週間以上経つものなので処分してかまわないのですが、もったいないのでそのまま置いているものです。夜9時を回ったので、その方に少し休憩をしてもらいました。そして、そのパンを解凍し、焼いて食べていただきました。

 私の方は、本当に一生懸命作業してくれるのを待つだけしかできない状況でした。
   
Posted by 未来 at 01:57Comments(0)

2009年03月23日

視点もった自然あそび

ぬりえ感覚で自然あそび計画
  
Posted by 未来 at 17:58Comments(0)

2009年03月22日

1年間の振り返り①

後数日を残しているが、新しくこの仕事につき1年経とうとしている。
自分で振り返ってみる必要がある。

1.幼稚園教育についての理解ができた1年。
 今までは担任であり、今回初めて、担任を後方支援する立場での仕事。自分が直接的に、子供に接し実践する立場ではない。側面から先生方を見ていて、取り組みのすばらしさを感じる場面、あるいは、仕事に対する姿勢のすばらしさを感じる場面が多々あった。
 幼稚園教育に対する理解がない自分であったということだと思う。幼稚園の先生は、こんなにがんばっているのか、こんなに、心をくだき取り組んでいるのか、ということが、初めて分かった1年であった。

2.支援していただいた1年。
 支援をするというより、支援をしてもらうことが多い1年であった。まさしく、全く人間関係もない、新しい仕事・新しい職場に入っての1年。それこそ、右も左も分からないスタート。
 まず、昨年度までの前任の教頭せんせいに電話をして、書類について何度もお聞きをした。園まできてくださり、教えてくださることもあり、本当にありがたかった。
 実は、私の子供が幼稚園のときに担任をしていただいた先生である。
 息子は、今までに教えていただいた先生の中で唯一年賀状を出し続けていた先生でもある。幼稚園の息子が「大きくなって、車の免許をとったら先生を車に乗せてあげる」と、約束していた先生である。
 息子を介してであるが、なんというご縁であろう。人の縁の不思議を感じている。

 職場は、6人である。私は、常にいろんな人にこう言っている。
 6人制のバレーでオリンピックを戦っている。その中に、1人全くの素人が混じっている。それでもそのチームのバレーは実にしっかりと戦えている。その1人がとれるボールはその人に任すが、少し横に来たボールはすべて回りの選手がカバーしているから戦えている。
 職場の周りの先生には、本当にカバーしていただいた。ありがたいことである。
 「なかよしこよし」というのではなく、教師として同僚としてのチームワークは最高であるように思っている。
 
3.学習しながら過ごせた1年。
 幼稚園は、日々の保育準備で大変忙しい。
 しかし、それだけですごしていれば、教師は自分を成長させることはできない。一歩では、理論を学ぶ必要がある。今年指導要領の改訂があり、その解説書を学びあいながらすごせたことは、大変意味あることと思っている。

 朝の5分間。読書会を週2回持った。
 1人が1ページ読む。一人一言観想を言う。それだけのことである。これが、今後先生たちの実践に生かされることは絶対であると思っている。
 一度学び始めた人は感じるであるう。
 自分たちがどんな目的で幼児教育をし、どんなことを大事にしながら実践する必要があるのかを、学ばず日々の保育することの不確かさを。

 小さな日々の一歩が、大きな力となることを感じている。


 思いつくままに書いた。
 来年の教育実践課題をみんなで話し合いながらつくる必要がある。そして、それを具体的にどんな日々の実践を通して、達成していくのかを話し合う時間を持ちたい。
 これは、4月1日のことだろう。

 先日19日には、午後に教育計画の見直しをしている。
 教育計画は、年間1回見直すのでは不十分である。本園では12月に見直しをしている。年度途中に軌道修正をするためである。その上にたっての3月末の見直しである。



 変化させないで大事にすることは何か。
 変化させる必要があるのは何か。
 
 1人の保育者として、どんな保育実践を今年度したいのか。
 園として、全体でどんな取り組みをしたいのか。

年度当初・・・
まずは、ざっくばらんに話し合いを持ち、その後・・・
個人でカードに書き、それを紹介し、並べていくことで、一人一人の考えを分かり合う会をまず持ちたいと考えている。  
Posted by 未来 at 22:22Comments(0)

2009年03月21日

「読書」への取組

メルマガ★☆ 教育ながの  Vol.556 ☆★に、下記のような「読書」の取組が載っていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★☆★ 第2次長野県子ども読書活動推進計画について ★☆★ 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 長野県教育委員会では、平成21年度から概ね5年間を計画期間とする
「第2次長野県子ども読書活動推進計画」を策定しました。
 
 この計画では、3つの基本方針を掲げました。
 ○子どもが読書に親しむ機会の提供と子どもの読書環境の整備・充実
 ○社会全体での取組の推進
 ○子どもの読書活動に関する理解と関心の普及

 これらの基本方針に基づき、次の重点プロジェクトを中心に、家庭、
地域、学校等における読書活動の推進に努めます。
1 家庭における読書活動への参加促進
 ・家族ぐるみの読書活動の推進、読書活動の重要性等について学ぶ機
  会の充実を促進します。
 ・「『共育』クローバープラン」を通じた、家庭への働きかけを行い
   ます。
2 地域における取組の推進
 ・公立図書館の情報化を推進します。
 ・ボランティア等と連携した読書活動がさらに普及・充実していくよ
  うに努めます。
 ・市町村の特性を生かした子どもの読書活動を推進するための計画を
  策定するように働きかけます。
3 学校等における取組の推進
 ・全校一斉読書のさらなる充実と、家庭・地域と連携した読書活動の
  推進に努めます。
4 子どもの読書活動に関する情報の収集と提供
 ・4月23日「子ども読書の日」を中心とした事業等の情報を収集し、
  発信するように努めます。

 子どもたちが自主的に本に親しみ、生涯にわたり読書習慣を身につけ
られるよう、引き続き、関係機関、団体等と連携・協力し、子どもの読
書活動の環境整備に取り組んでまいります。
 なお、計画の策定に当たり、「長野県子ども読書活動推進会議」の委
員及び県民の皆様から、貴重なご意見、ご助言をいただきましたことに
対し、深く感謝いたします。
 
 第2次長野県子ども読書活動推進計画の詳細については、ホームペー
ジをご覧ください。

◇掲載ホームページアドレス
http://www.pref.nagano.jp/kyouiku/syougai/dokusyo/toppage.htm
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
読書活動を大事にしたいと、
今勤めている園でも取り組んできました。
来年度も、取組の重点のひとつと考えています。
このメルマガを、職員の話し合いに使わせてもらいたいと、記事をここに載せさせていただきました。


今年度、私の勤めている園で取り組んできたことは、
「全保護者に、本の読み聞かせをしていただいた」ということです。

毎週金曜日の午後の時間に、2人か3人の保護者に1冊ずつ絵本を読んでいただきました。


・親子で、本のことを話題にする機会となった。
・誰のお家の人かをみんなに紹介する機会ともなった。

その他にも、
・参観保育とちがった園児の様子を見ていただく機会となった
そのことが、幼稚園を理解していただく機会の一つとなったように思います。

来年度も、この取組は、続けていきたいと考えています。  
Posted by 未来 at 21:21Comments(0)

2009年03月19日

終業式メモ

終業式式次第

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これから・・・始めます
1.幼稚園の歌をうたいます
2.園長先生のお話を聞きます。
3.教頭先生から
  ・「3つから守る」約束の話
4.「お花が笑った」の歌をうたいます。
これで・・・を終わります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

式場に入った子ども達は、静かに式を待てていました。
大きい歌の声。
目でお話を聞く態度。
式の間、ちがう話をしないでいられる我慢強さ。
どれも・・・すてきでした。


【蛇足】
保育補助の先生方は、勤務が今日まででした。
4時i勤務終了
みんなでささやかな、ショートケーキで・・・・ごくろうさま会をしました。

4年間、この幼稚園で保育補助をしてくださった先生も・・・・
1年間、とてもかわいい笑顔で毎日勤めてくださった先生とも・・・
さようならをしました。

どの先生方からもすばらしい補助の仕事をしてくださる先生と・・・
信頼されている先生方なのに・・・

保育補助の先生方は、1年契約という、本当に身分不安定な状況があります。
お二人は・・・私から見ても、本当にすばらしい先生なのです。

自分の役割が分かっています。
職朝後、幼稚園玄関のおそうじを受け持ってくれています。
登園する子ども達を玄関からお部屋までつなぎます。
担任の目が行き届かないところをサポートしてくれます。
保育の後、掲示作りをします。園の掲示全体を受け持ってくれています。
印刷物を刷り、配布してくれます。

これらを淡々と、やってくれていました。
本人も続けて来たいと希望していましたが、・・・
残念で仕方ありません。
全く、惜しい限りです。
幼稚園の環境作りを誰よりも支えてくれていた補助の先生がいなくなり、
幼稚園にとり、全く、惜しい存在をなくしました。

人間の評価は、
ピンチの時こそ表れるものです。
1週間ほど前に、テスト結果が分かりました。
その後も、それまでと全くかわらず、最後まで自分のつとめをきっちりとされ、今日をむかえました。

帰り際、お二人の先生に、園長先生から、花束をお渡ししました。
本当にありがとうございました。
  
Posted by 未来 at 21:48Comments(0)

2009年03月16日

オンラインメモ

これは・・・できる時代だが、金がないので、現実には、できない話。

各教師の机の上には、パソコン。
共有した同じ画面。朝の打ち合わせは、

・・・・・・・・・・・・・
○月■日

○○より
1.・・・
2.
△△より
1.・・・
2.・・・
・・・・・・・・・・・・
というような打ち合わせメモが・・・その画面に出ている。
逐一、読み上げなくても、その日の打ち合わせがきちんとできることになる。
質問確認だけをするので、いらぬ時間をとらなくてもいい。

プリントをいちいち刷る必要もなく、提案資料もパソコン上で確認できる。
文章校正もオンラインでその場でできていく。


このようにできる時代ではないのかと思う。
6台のパソコンを寄付してくれ、画面を共有できるような環境をつくってくれる奇特な方はないだろうか。
どこかにおられると思うのだが・・・。
願いがあるという情報発信しておこう。


パソコン機器に堪能な方にお聞きするのですが・・・
例えばワードの画面を6台で共有すると言ったパソコン環境の設定は・・・できますか。
これが簡単にできるとなると・・・

  
Posted by 未来 at 00:16Comments(0)

2009年03月14日

ホームランの礼

修了式の練習です。
おじぎをするタイミングがバラバラでした。そこで『ホームランの礼』と、話しました。
ホームランを打つには、ボールとぴったりのタイミングでバットを振る必要があります。ボールが行ってしまってからバットを振ったら空振りです。おじぎも、相手が礼をするのをしっかり見ていると、相手に合わせてこちらも一緒に礼をすることができます。
そのような話を見振りを入れながらしました。
そのことによって、子ども達の礼のタイミングがそろったように思います。  
Posted by 未来 at 06:01Comments(0)

2009年03月13日

園内清掃

保護者全員で園の内外をきれいにしてくださった。
保護者のパワーはすごいものである。

9時半に子ども達は、園の近くの「調理場」さんに御礼に出発。
お散歩に出かけた間に、お家の人が廊下・階段・保育室等をそうじしワックスもかけてくださる。
脚立をつかいながら、高い窓もふいてくださった。有難いことである。
11時子ども達が、散歩から帰ってきた。

11時半から、セレモニー
11時45分に、お家の人と子ども達が降園。


蛇足だが、
午後、私は、保育料を納めに銀行に。

夜7時が近づいた頃・・・・・・
先生方が、内職のように、手紙をおったりして職員室で作業をしている。
年度末が近づき、いろいろな作業があり、全体に帰宅時間が遅くなっている。
こんな、夜の7時に、全員が寄って職員会議のように全体で話をしているのは、「異常」なことなのだから・・・と、言っているのだが。何せ、仕事量が多いようである。

7時をまわり・・・・全員・・・園を後にした。

  
Posted by 未来 at 02:43Comments(0)

2009年03月11日

「よい保育」とは、研究保育から

後一週間で修了式を迎えるこの時期ですが、研究保育をしました。
1年に一度全職員が研究保育を提供して、職員が互いに学ぶ場としています。

1年間で成長を見せたここの子ども達の話についてもしました。
それ以外に、
「良い保育」であるかどうかの見る視点について話し合いました。
小学校の授業であれば、「連続した学び」がそこにあるかどうかが、唯一の良い授業かどうかの見る視点です。「たくさんの子どもの手が上がっていた」「みんな元気だった」での視点ではありません。
保育ではどうなのでしょう。

 私は、私案として、5つの視点を言い、他の先生に補強していただきました。今のところ、うちの幼稚園としては、この5つの視点で保育を見ていくことになりますし、他の幼稚園に見に行った場合も、この5点の視点で一度各人が「良い保育」かどうかをみようと考えています。
 このブログでも公開しますので、他にこんな見方が「良い保育」かどうかの見方ではないのかと、教えていただきたいと思っています。
 まだ、この世界の1年目の私、また、不十分な勉強なので、それが本当の視点なのかどうかよく分かっていません。

 まず、みなさんは、「良い保育」かどうかの見方として、どんな視点を持っておられますか。
ご意見お待ちしています。  
Posted by 未来 at 06:25Comments(2)

2009年03月10日

「笑いましょ・・・ワッハッハ」

こんな遊びがあった・・・・ハズ

何気ない遊びに思っていたが、
大変意味のある遊びではないのかと思ってきた。

意味づけが大事であるし・・・・意味を見つけることが大事。
この遊びの中で、次のことを発見したり、伝えたりできるのではないだろうか。

1.感情がある
   怒る・笑う・泣く
2.感情を出す
   自分の感情を出す
3.感情を感じる
   自分の感情も、友達の感情も・・・気付いてあげる
4.感情を受け止める
   いろんな感情があっていい
5.感情の出し方を考える
   感情をコントロールする  
Posted by 未来 at 03:45Comments(0)

2009年03月09日

会議の用意

いきなりだが、反省

外部の人に来ていただき会議をするのに、
プリント等の用意はしたいたのですが、・・・

 先ず、机とイスの用意一人で朝していますと、気がついた先生方が次々と来てくれまして、朝の職員打ち合わせの前にできました。プレゼンをするパソコンも先生方がセットしてくれました。机・イスも拭いてくださいました。これは有難いことでした。その長机の上に私が用意した資料プリントが入った封筒を並べました。
 そして、職朝(職員朝礼)をしました。補助の先生に、会議が始まったときにお茶・終わる少し前の時間にコーヒーを出してほしいと頼みました。これで会議の用意は万全のはずでした。

 しかし、会議の始まる半時間前に、コーヒーとフレッシュが足りないことが分かり、急いで買いに行きました。事前に用意を使用とした補助の先生が気付いてくれたのです。今回は早い時間から用意をしてくださることで、ピンチがピンチでなくなり事なきを得ました。全くそんなところまで気がまわっていませんでした。
 そうなのです。会議をすると言うことは、プログラムがきちんと流れるかという表の視点と、裏方スタッフのそれを整える、裏の視点を持たなければいけなかったのです。

 自分が学生の頃入っていた「組織キャンプ」でしてきたことを思い出しました。
 やはり、思うだけでなく、チェック項目を書き出して裏表の全体像を表しておくことが大事です。

 先生方も、全ての「園の行事」でしていることです。
 次は、修了式。プログラム面では、大丈夫ですが、裏からの視点でもう一度「チェック項目」を作ろうと思っています。
 すべての行事をプログラムだけでなく、それを支える裏方の計画とタイムスケジュールをセットにして「まるごと行事」を作り上げていきたいなあと、今、思っています。  
Posted by 未来 at 20:30Comments(0)

2009年03月06日

駐車場の砂利

 お借りしている駐車場が雨で、ぬかるんでいます。「エイヤー」と・・・・。パワーで、砂利を買ってきました。
一番安い砂利を店員さんに聞き、10キロ298円の玉砂利を買い、車をその店で借りて、運んできました。その車を返しに行くと、点灯に、15キロ198円の砂利があったのです。交換していただき、30袋また幼稚園にその車で運び、初めに買ったものを店まで運んできました。
 今日も雨模様なので、下の土ならしをして砂利を敷くのは来週の仕事になりそうです。
 本当に、いろんな仕事があります。
 一人の先生にも軽トラに乗り付き合っていただきました。ありがとうございました。店と園と3往復し6時を過ぎていましたが、職員みんなが残って仕事をしていました。学年末ということで、いろいろな仕事が山とあるようです。

 今日は、雨模様・・・。
 今日、お別れ遠足の予定です。雨がやんでほしいものです。  
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2009年03月05日

「空から・雷様が・落ちてきた」

「空から・・・」は、簡単なゲームです。
今日、子ども達が全員集まり、歌を歌うまでの間合いが少しあったので、10分ほどですが、私がゲームをしました。
普段は、直接自分が何も子どもの前ですることがないのですが、やはり直接何かをするのが楽しいです。
私の役割としては、直接指導でないのですが、幕間の迷惑にならない場面で、自分も楽しませていただくために
また、ゲームなどをしたいなあと思っています。


蛇足
先週にも「教育ボランティア」が来てくださいました。
また、昨日電話があり「明日に・・」と、突然にボランティアをしたいという電話がありました。4カ所でことわられたとかで、先生方に相談し今日受け入れました。教師を目指す学生ですから、むげにことわらなくてもと、思うのですが、各園での事情もあるのでしょう。
 学生の方も、もっと予定を立てて「明日から・・」でなく、余裕を持って申し入れをする必要があることは確かですが・・・。学生の方でも、大学から、「3日ずつ3カ所での教育ボランティア」と、指示されているので受け入れ先を自分でさがすのが大変なようです。
 私の園では、昼までは、各クラスに入っていただき、午後からはいろいろな仕事をお願いすると言うようにしています。今日も朝は4歳の部屋の補助。給食の片付けが終わった午後からは、壁面の飾りづくりを他の先生と一緒にしてくれました。
 教育ボランティアが来ることに関しては、必ず園の先生方の意向を聞いてから受け入れを決めていますが、園の先生方もことわることはなく、午前中の半日は教室の方で見学及び補助を快く受けてくれます。私も、いろいろなことを手伝っていただけるので、特にことわる理由も見つかりません。
  
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