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2012年06月30日

研究保育

研究保育が行われた。
1.先ず、保育をするに当たっての見取り図「指導案」が月曜日に出された。
2.各人がそれを読み、水曜日の放課後に一時間の検討会が行われた。
 指導案をみんなで修正する会である。
 
 ①遊びのストーリーがわかるように。
  どうして、その遊びにつながってきたのか。
  こどもの発達にあって必要な経験・遊びなのか。
  今後どのようにストーリーが流れてほしいと願っているのか。

 ②教師の願いを基盤として、こどもを変化させるために、年間を通して何をしているのか。
  日々の小さな取組が、大きな成果を生む。
  単に、その授業だけで、変化させる勝負をするのではない。

3.金曜日に研究保育
4.協議会
 ①現職教育として、「表現」を大事にした今年1年の2回目の研究授業だった。
  それが、3回目の研究授業にどう活かされるのか。
  ・指導計画の書き方  

5.ごくろうさん会
 6時から、8時まで、ささやかな食事会が行われた。
 さまざまなところから、また、さまざまな予定を持っているので、2時間ということで、楽しく食事会を持った。
 私だけは、少しビールをいただいたが、みんなは、車。
 あっというまの2時間であったが、有難かった。

6.次回研究授業
 ・10月と、2月に予定されている。

7.今回の成果
・個人の単なる研究授業でなく、自分たちの顕職教育である「表現できるこども」への研究のための研究授業であると言うことが意識され、みんなで、研究授業案を創り上げていくのだということが理解された。
→授業前の水曜日にも、変化させるための話が為され、金曜日の研究授業後にもそれがあった。

・現職教育の研究の積み重ねができた。
→授業のみではなく、年間を通しての積み重ねが確認された。
 表現としてはいろいろなものがある。言葉での表現もその一つ。朝の会や、終わりの会。あるいは、毎朝の放送当番、教室での当番活動を通して、日々の取組の大事さが確認された。

・変化を楽しむ教師集団としてのスタートが切れたのではないか。
→変化を楽しもうとすれば、「植える」「育てる」作業がいる。
 単にその場だけでなく、時間の経過を共有する教師集団でなければ、変化を楽しむことは出来ない。
 教師全員が、みんなでこどもの変化を楽しんでいくという意識が芽生えたように思っている。
 それは、年間の取組が意識され、その中での変化を見る機会としての研究授業の在り方を考えることが出来ているからである。
 有難いことである。  
Posted by 未来 at 10:19Comments(0)

2012年06月24日

保護者「読み聞かせサークル」スタート

「保護者サークル」
私は、園の中に保護者サークルが、生まれるのが、ステキだと思います。
園は、園児だけが成長するところでなく、保護者も一緒に成長出来る場で有ればと思います。
子との成長は、自分一人では、出来ません。他の人と“出逢い・ふれあい・語り合い”と、交流する中で、成長します。
 “出逢い・ふれあい・語り合い”が、できるのが、「保護者サークル」です。

 私の園では、教師からの提案でなく、保護者からの提案で、実際に「読み聞かせサークル」が産声をあげました。他には「ウオーキングサークル」(名前は「お散歩会」かな。わかっていません。)も、誕生する準備段階のようです。
 すばらしいことだと思います。

さて、実際に子ども達に、親が読み聞かせをしてくれる前に、「読み聞かせのコツ」を話してほしいということになった。私自身持ち合わせていないので、ネットで検索した。
私が、学んだことである。
明日、コピーして、「読み聞かせの会」の人に伝えたい。
以下が、それである。(「こどもの本棚」のホームページ参照。必要なところだけを抜粋。転記)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
子どもに対して礼儀正しく、作品に失礼のないように。
                        (by 坪川祥子さん 福井県 図書館の夢を語る会)
※子どもに対して礼儀正しくというのは、挨拶をしろという意味ではありません
 相手を子どもと思って見くびらないということです。

《自分も楽しい》
・子どもを見ながら、声を届ける。
・子どもと、豊かな時間・空間を共有する。
・時には、「調子よく、リズミカルに読む」という工夫で、「遊び心」をもって

《実際。読み聞かせに入る前に。本を選んでから・・・》
1)黙読する
 まずは黙って読もう。声を出して読むと、それが耳に残って誤読のもとになる。
2)微音読する
 内容を把握するため、小さく声に出して読む。
3)口ならし読み
 どこで切るかなどを考え、鉛筆で区切るところに印をつけながら読む。
4)テスト読み

《本番では》
・聞いている人に対する目配りを忘れない
 反応を見て、ざわざわしているようなら、しばらく黙っている

・人は後追いしながら聞くので、間を取りながら内容を理解できるように、ゆっくり読む
 流暢に読みすぎては聞く人がついていけない

・一生懸命さが相手に伝わると相手がくたびれる。力を抜いて自然体で。

・あまり演出過剰になると、読み手の世界が固定観念として聞き手に入ってしまう。
 悲劇なら悲劇調、というように、聞き手に先がわかってしまうような読み方をすると
 興味をそいでしまうので注意が肝心。

<読み聞かせを成功させるためのポイント>
●本選びは丁寧に。洗練されたリズミカルな文章と絵が渾然一体となっている絵本を選びましょう。
●昔話は再話がきちんとされているものを。
●生きる喜びがあふれる本を。
大人は教訓的な本を選びがち。感動の押し売りはやめて。
●子どもが集中して聞けるよう環境設定に気を配って。
●読んでいる最中は本の世界を壊さないように。子どもに質問したり、大げさな声色、身振り手振りは不要。怖い話をどれだけ怖くするか、悲しい話をどれだけ悲しくするかは聞き手が決めること。読み手が押し付けてはいけません。
 子どもに話しかけられても、目で応え、声は出さないで。
●読み終えたとき、感想を無理強いしない。
 感想を言わなくてはというプレッシャーで、子どもは本を楽しめなくなります。
 ボランティアに気を遣って子どもに感想を言わせる先生もいるので、そんな気遣いは無用だとあらかじめ伝えておきましょう。
●子どもの反応を個人名をあげて外で話さないでください
(信頼関係を壊さないため。子どもの心を傷つけないため)。
  
Posted by 未来 at 11:21Comments(0)

2012年06月22日

欠席調べと、出席調べ

少し、ゆとりが出たので、朝の会の時間に、2つのクラスにおじゃました。
「欠席調べ」をしていた。私は、「出席調べ」の方がいいと思っている。
私自身は、「元気調べ」と言っていた。

元気調べも、変化していくことが必要だと思っている。
①はいと返事が出来る。
②短く、はっきり、返事が出来る。
③短くハイの返事の後に、元気です。あるいは、眠いです。等の定型短文を入れる。
④短くハイの後ろに、自由短文を入れる。
朝の元気調べのも、段階を負いながら変化させていった。

①は、返事が出来ればよい状態。その中で、短く、はっきり返事をする子どもを褒めていくことで、みんなが、はっきりと「ハイ」と言える②の段階となる。その後ろに、元気な子は、「元気です」とつけるように促す。「定型文」を居着くか教える。
その次は、自分の好きな子とを言わせる段階。
そのはじめは、「自分の好きな食べ物を教えてね」と言い、「はい、いちごが好きです」などを言わせる。その次の段階になると、自由に、好きなことを言うとよいとする。
「ハイ、ご飯をしっかり食べてきました」「はい、今日は、・・があるので楽しみです」・・・何でもよい。
この④の段階は、5歳では、無理なのだろうか。私は、小学校での実践である。

このような、事が段階を追って出来ないかと、放課後の振り返りの時間に先生方に言った。
今年の我が園での研究は、「表現」の領域である。いろいろな表現があるが、言葉での表現も大事である。
朝の会での「出席調べ」も変化させて行けたらよいのではないだろうか。

明日からも、部屋におじゃまして、保育の様子と子どもの様子を積極的に見せていただこうと思っている。


さてさて、昨日買った「透明のテーブルクロス」をドーム方にセットした。その中に入ると、少しあったかく感じる。温室効果である。7千円をかけてのこの「おもしろ環境」なかなかレク心があり楽しいものだと思っている。

蛇足だが・・・
昨日までの暴風雨のためにたおれていたりする畑の作物を直したり、避難させていた一人一鉢の個人鉢を、放課後全職員で元通りにもどした。
全職員で、作業できたことは有難い。それも、私が言わないでも職員がみんなに呼びかけて作業してくれた。有難いことである。  
Posted by 未来 at 23:23Comments(0)

2012年06月21日

雨を味わう

本園の本年度の研究は、表現の領域。
5歳の担任の先生が、雨の園庭を子ども達と・・・。
傘に当たる雨粒を楽しんだり、下に、いろいろな缶を置いて屋根から落ちてくる雨だれが当たる音を楽しんだりしていた。その先生から、放課後相談があった。
「雨を感じさせたいのです。」
テーブルクロスに使う透明シートでドームをつくり、そこに当たる雨を感じたり、そこを流れ落ちる雨の流れをそのドームの中で感じることを話し合った。
園からの帰りにコメリによって、透明シートを5㍍に切ってもらい、3枚買った。これを明日ドームにする予定である。
方法は、ゴーヤトンネルにしている上にこの透明シートをかけて、雨がかからないトーメイシートで覆われたドームをつくる。その中に子どもを入れようとしている。いわゆる小さな透明のハウスのようなものを考えている。
どんな子ども達の様子なのか。子ども達のつぶやきや様子を観察したいと思う。
明日、雨の中で、1㍍20㎝の巾で、5㍍の長さの透明シートをドームにうまくかけることが出来るだろうか。ドームは、高さが横の高さが2メートル真ん中の高いところで3㍍ある。このドームにシートをかけるのも一苦労だろう。けれども、きっと、ドラマが生まれるはずである。明日が楽しみである。  
Posted by 未来 at 21:34Comments(0)

2012年06月20日

遊びが展開する見守り

遊びに変化が起きているのだろうか。展開するための見守りが出来ているだろうか。「見守り」は、「見る」ではない。子どもと一緒に生活する中で、子ども達の活動を支え、必要な所に必要な援助が出来ること。そして、変化する環境を整えることである。
単に「見る」だけでは、教師としてのおもしろさが半減するだろう。
「仕掛け」があり、そういう環境を創ることによって、子どもの遊びが展開していくことを見守ることがおもしろさではないだろうか。
 もちろん子どもは、自分の好きな素材・道具で、好きな友達と活動する。毎日同じように繰り返され、安定した生活がそこにある。しかし「環境による教育」がそこにあってこそ、繰り返しの中での展開が起こってくると思う。一人一人の興味のありどころを理解することに努め、どんな環境をそこに創っていくことで、子ども自らが主体的にそれらに関わっていくだろうかと「見守る」のが、教師としてのおもしろさだと思う。
しっかりと遊ぶ子どもの後ろには、しっかりと遊べる環境を創る教師がいる。
遊びにのめり込む・汗をかくぐらい遊びを楽しむ、そんな子ども達の姿をにこにこと見守ることが、教師の力量ではないだろうか。
昨日と違う今日のひと味。  
Posted by 未来 at 23:17Comments(0)

2012年06月19日

「だれの誕生日?」(4歳のくらしから)

お部屋で、突然先生が、ハピバスデーの曲をピアノで弾きました。
子ども達は、だれの誕生日なんだろうと、顔を見合わせました。今日は、誰も誕生日の友達はいないからです。先生は、ニコニコしながらピアノを弾いています。
窓の所に、木々の間から爽やかに吹き込むそよ風にのって、羽根を広げてまっているモンシロチョウがいました。
みんな、わかりました。
「・・・ハピバスデーちょうさん・・・ハピバスデー ツーユー」みんなで声を合わせて歌いました。

・・・・
突然に、にこにこしながらピアノを弾く先生が、なんともいいですね。昨日まで、サナギだったのに、今日はチョウになってお部屋の高い窓の所にいたのです。

部屋では、すてきなドラマが一杯です。  
Posted by 未来 at 22:52Comments(0)

2012年06月18日

何が育っているのか

・子ども一人一人の幼児にふさわしい生活の場をつくる。
 子どもの生活(遊び)を通して総合的な指導を行っている。

・各領域(5領域)から見た幼児の育ちの把握。  
Posted by 未来 at 06:42Comments(0)

2012年06月17日

よいレクには、ストーリーがある。

レクを保育と、置き換えても通じる。
よい保育には、ストーリーがある。
また、今の遊びが、どこにつながっていくのか、ストーリーをイメージすることも大事。
この遊びが、どのような学びにつながるのかも、やんわりとイメージする。
そうすることで、今している遊びが、ここだけのことで終わってしまわずに、発展的なものになる。

以下のことは、5歳児の担任が、朝の読書会で語ったことである。
一人の子どもが先生に、「なんの音」と、音を先生に聞かせた。その遊びをそのこと楽しんだ後、先生が、みんなにもその「音あて」をしたらみんなも喜ぶと、提案。
朝の会で、音遊びをみんなで楽しむようになった。そして、かわり交代に、音クイズを出す子が出てきたという。

「教師がメガホンの役目をする。」そのように私は言っている。
この場合、1人の子どもが始めた音遊びを学級全体で楽しめるように先生が、広めている。メガホンのように、小さな1つのことを教師の力量で、教室の遊びとしている。
教師が、こうなったらいいのになというイメージを持っている。そして、遊びの中に学びを見つけている。だから、よいストーリーとなって遊びが発展していく。

キュウリを育てるのもそうである。
苗を植えて、水をあげる。生長を見守り、生長の「今日見つけ」をする。

5歳の先生が言ったこと。
先日1本できた翌日、子ども達は「今日は僕のキュウリも大きくなっているハズ」と、畑に出かけたようである。しかし、まだキュウリは出来ていない。がっかりしていた。

すばらしい学びをしている。そうか、キュウリは1日では出来ないのだと実感できている。それが学びだ。
早く出来ないかなあ、待ち遠しいなあ。そして、小さなキュウリを発見し、それが大きくなるのを毎日水やりしながら見守る。
ある日突然手に入ったのでなく、待ち遠しく思いながら生長を見守り、やっとキュウリが大きくなって手に入る。
 大きくなるまで、「待つ」というのも、とても大事な学びである。

キュウリなどは、幼児が待つことを学べるよい教材だと思っている。もちろん生長の変化を見守るのにもよい教材である。1年じっと待つのでなく、わりあい短い時間、数週間の待ち時間で変化があるからである。
一人ずつ苗を植えて育てていることが、何かしら子どもの学びにつながるに違いないと思っている。

   
Posted by 未来 at 02:20Comments(0)

2012年06月16日

見守りが、安全を支える

多少の擦り傷はあるが、大きなケガなく1学期の半分が過ぎた。
ただ何もしなくて、たまたまケガがないのではない。
先生方が、きちんと見守ってくれているからケガなく過ごせているのである。

見守りというのは、常に「間合いをはかる」ことでもある。間合いをはかるというのは、相手のことを感じていると言うことである。相手との間合いを感じながらいるから、相手を見守っていけるのである。
カウンセリングで言う「積極的な関心」でもある。
常に子ども一人一人との間合いを感じながら、全体を見守っているから、ケガのない安全・安心な園としてある。

・カメの目と、キリンの目
 教師のいろんな視点からの見守りである。

・朝の登園を見守る。
 登園は、8時半からである。職員朝礼は、8時15分から8時半。8時半には、自分の持ち場に行くようになっている。
 教室で子どもを迎えるのは担任である。
 補助の先生には、玄関での子どもの迎え。そして、もう一人の補助の先生には、廊下から部屋までの迎えをお願いしている。
 親はその日の子どもの様子や、何かを伝えたいこともあるだろう。だから、必ず玄関のところで一人いてもらっている。玄関では、子どもが入ってきたときに先生が笑顔で名前を呼んで迎えてくれる。
 前日も、こけて膝小僧をすりむいた状態で登園してきた。玄関でいる補助の先生が、手当てしてなんなく部屋にむかうことができた。
 玄関の補助の先生には、2割が玄関の整理整頓と、おそうじ。8割が子どもを上入れることと、お願いしている。
 毎朝、玄関でおそうじをしながら、笑顔で子どもを迎えてくれているのが有難い。
 これも、安全を守るための1つである。

・欠席状況を2日間に渡り黒板に。
 その日の9時半には、園の欠席状況が、職員室入り口の黒板に書かれる。3歳は補助の先生が、5歳は子どもの当番が知らせてくれる。黒板を2つに区切り、前日の欠席状況もわかるようにしている。
 これも、安全を見守るための大事なことだと思っている。
 園の子どもの状況が一目でわかるようになっていることで、さまざまな場面に対処できている。

・玄関の戸締まり。
 園児の飛び出し、不審者の侵入。いろんな意味で、常に、入り口を閉めている。
 これも安全の見守り。

・セロテープのとったあとがない。
 セロテープがガラスに貼られていて、それをとると、ガラス面にテープの後がつく。それがひとつもない園である。
 ないというより、それを全てとった。
 私は、廊下の窓などに掲示するのは反対である。緊急の場合は、もちろん貼ることもある。しかし、1週間貼ればそれはとる。園のガラス面にそのようにガラス窓に掲示したテープあとがたくさんあった。先日から2週間の教育実習生さんがきてくれていたので、朝の登園から9時までの間で、補助の先生と一緒に、玄関や廊下でこどもを迎えてくれるときに、とってもらった。
 セロテープ後が亡く、窓もクリーナーできれいに。
 「破れ窓理論」である。一カ所汚くすれば、全てがそうなっていく。
ガラス窓に、ポスターなどを常に貼っておくと、雑然とした感じになる。極力そのようなところには、掲示をしない。掲示黒板を利用すればよいのである。
 全ての掲示は、2週間すればとればよい。それ以上掲示しておかないようにしている。
 ただし、教室の背面掲示は、月ごとに先生方が季節を感じられるように変化させている。また、誕生日の掲示を背面の上に年間掲示している。それは、帰属欲求を満たすためのもの。それでよいと思っている。

 雑然とした場にしない。それも、安全な場作りの大事なことであると思っている。

・その他
 「から池」を花壇に変化させ、そこでひまわりが50㎝ほどに伸びている。
 コンクリートの飛び石のまわりにツタを入れた。
 さびていた花壇にある鉄製のパイプに新しくペンキをぬった。
 等、安全にかかわる補修はしている。

 他にも、子ども達の中で体の調子が悪い子が多くいる場合は、集会を中止したり、一緒にする活動をなくしたりもしている。手すり・のぶ・机イス・等、手をふれるところの除菌を続けたりもしている。

 
安全は、何にもかえられないこと。
安全は、土台となる一番大事なことである。
十分と言うことは決してない。だから、常に「見守り続ける」必要がある。  
Posted by 未来 at 10:16Comments(0)

2012年06月15日

未就園児の集い

23名の未就園児さんが集合。1名50円いただき、保険をかけています。
ちょうど収支があう人数。有難いことです。
「水遊び」ということで、タライに水を入れて、魚すくいやら、水鉄砲あそび。
後半は、部屋に入り、5歳児が歌のプレゼント。その後に、私の腹話術。と、歌。
今日は、特別私も、かわいいエプロンをつけて、お迎えしました。
腹話術では、3歳児の降園迎えのお母さん方からも拍手をいただきました。

同時刻に、教育委員会からの訪問もありました。

本日、2週間の教育実習生さんの最終日。この実習のよいのは、1年前に見学に来て、そして、今回の実習。さらに、11月にはもう1日来てくれます。時期をずらしながら3回に分けてくることで、学びが深くなるのではと思います。この学生のお別れ会の席でも、腹話術の太郎君が、歌を歌いました。
職員にも、初披露。
職員も、最終日まで、親切に話し合い、教育実習生に対して、真摯な態度で接しているのが有難かったです。本当に、互いによい時間となったように思います。
  
Posted by 未来 at 23:16Comments(0)

2012年06月14日

キュウリ初収穫

本当に、知らない間にキュウリが大きくなっていました。
よく見ると、他の子どものにも、赤ちゃんキュウリがあります。
年長が一人一人、自分のキュウリを植えているので、楽しみです。
これからどんどん出来てくるのでしょうね。

「まかぬ種は、はえぬ」
キュウリも植えて育てているから、実となるのです。
具体的に、行動しているからこその結果です。
有難いことです。

1日ごとに、ゴーヤだけでなく、カボチャトンネルも、アサガオカーテンも・・・
生長をみせています。


さて、教育実習生は、明日で終わり。
昨日、私の方から教育計画の説明と、人権教育についての話をしました。
また、私の学級経営の大事と思っていることで、私の造語ですが、「発見的理解」のことも。
そして、「記憶より記録」ということも話しておきました。

今は、先生方に守られた中での実習ですが、この夏のテストに合格し、来春からは、1人前の教師として、子ども達の前に立つことになります。しっかりと学んで言ってほしいもの。
他人から荷物を持たせることは出来ません。自分の学びは、自分がどれくらい受け止めて学びとするかです。
しかし、彼女たち4人は、前向きに精一杯の2週間の実習生活過ごしたと思います。

明日は、教育実習生を送る儀式。
お茶を飲みながら、互いに感想を話す機会を持ちます。  
Posted by 未来 at 22:05Comments(0)

2012年06月10日

視点をつくる

キュウリトンネルを造っています。
キュウリを5歳児が、一人一本植えています。
13㍍のうね2本に40本のキュウリが植えられています。
水を子ども達がやりに行くのですが、「視点」をもてるようにと、話しています。

1.葉っぱの数は何枚かな
  葉っぱの数を数えることで、生長がわかります。
2.キュウリと、となりのトウモロコシの葉っぱをさわってきて
  手触りの違いがわかります。
3.一番先のところの網に色ナイロンテープを週に一度つける。
  伸びがわかります。

言葉がけで、または、テープなどを使うことで、子どもとキュウリがより近くなります。
こどもがより 周りのことに感心を持つための取組を何かしてほしいのです。
ただ、「水あげなさい」だけでなく・・・。   
Posted by 未来 at 02:35Comments(0)

2012年06月08日

教育実習生の保育から

結果的には、勉強の機会となった。

実習生は「ハンカチ落とし」ゲームをした。
私は、ハンカチ落としのゲームは、適当ではないと考えている。
1.レクゲームには、目的があります。
 「ゲームを通して、友達といっしょに遊ぶ楽しさを味わう」と、本時目的を書いていますが、達成出来たのでしょうか。
※子ども達同士より仲良くなる交流が出来たのでしょうか。
※友達の良いところを発見し、そのゲームの終わりに、みんなでその子に拍手をおくるようなゲームの時間になったのでしょうか、
2.十二分に子ども達は活動出来たのでしょうか。

レクは、何をしても楽しいです。しかし、目的がなければ単なる「時間つぶし」の遊びです。
幼稚園教育の中でのレクゲームですから、目的が無ければなりません。時間つぶしのためにレクゲームを入れているのではありません。意図的教育の場「学校」なのですから。

ゲームの途中、子どもが円周をずっと走り周り、座らない場面がありました。先生は、「空いているところに座るのですよ」と、声かけしても、走っている方が楽しいのですから、何周も回ります。
そして、30分の間に一度も鬼にも逃げる役にもならずに、友達の応援をしていた子もたくさんいます。さぞや自分も、ハンカチを落としてほしかったでしょう。自分も周りを走りたかったでしょう。
30分座っているだけの子がでるのです。
わざわざそのゲームを教師として持ってくるのはどうなのでしょぅ。
 レクは、先生が「どう成長させたいのか」願いを持ってゲームをいれてほしいのです。


今日も先生達は、全員夜7時をこえて。
4時までの勤務の保育補助の先生も同じように。5歳の担任は、8時を過ぎて・・・。
本当に一生懸命勤めてくれています。ありがとうございます。

明日と、明後日は、雨降りなので水やりがいらないです。なので、幼稚園に行くのは2日間後でしょう。
一週間、先生方は「一日一回、泡ハイター」を合い言葉に、園全体の除菌をしてくれました。それも一段落の様子です。ありがたいことです。
  
Posted by 未来 at 21:21Comments(0)

2012年06月07日

21.「カレーサーカスパーティー」

21.「カレーサーカスパーティー」
1.日時 :  月 日 ( ) 9時30分~13時
2.場所 : 遊戯室
3.役割 : 司会(5歳担当教員)
4.ねらい:自分達が育てた野菜を味わう。 会食を楽しむ。
・3歳児:自分達が育てた野菜が入ったカレーを園のみんなとなかよくたのしく頂くことを楽しむ。
・4歳児:5歳さんが作ってくれたカレーに感謝しながら、会食を楽しむ。
・5歳児:カレーを自分達で作り、パーティーのお世話をする。
5.用意するもの
5歳:エプロン・バンダナ・マスク。全員:スプーン
なべ3、まないた2、たらい3、包丁2、ざる4、皮むき器4、おぼん17、コンロ3・お玉3、カレー皿100
肉肩ロースカレー用ブロック、100グラム  円  キロ
(スーパー買出し)にんじん  本、たまねぎ  個、カレールー  箱ジュース  本
夏野菜:オクラゆでて・パプリカゆでて・なすびを焼いて
サラダ:キユーウリサラダ(塩水の中につけて)
6.プログラム
 9時15分 エプロンバンダナをつけてプレイルームに集まる。
 9時20分 玉ねぎ・ニンジンをテラスで皮むきする。
・3歳が野菜を洗うお手伝いをする。
・4歳が玉ねぎの皮むきをする。
 9時30分 ジャガイモ・ニンジン・玉ねぎをプレイルームで切る。
       ※包丁を使うので十分安全に配慮する。
        ・担任・補助教諭が一箇所ずつ付き、2箇所で切る。
        ・切った野菜を使いその場で、カレーを作る。
         (2つのなべは、前日から調理して準備しておく)
 11時20分 5歳児が自分の持ち場に着く。
 11時40分 チケット係の子どもが、パーティー会場オープンの放送をする。
        ・3歳、4歳はチケットを持って並ぶ。
        ・チケットにスタンプを押し、会場係の誘導で席に着く。
        ※各テーブルに、トッピング野菜を盛り付けたお皿・トングを用意。
 11時50分 お客様(地域ボランティア・評価委員)入場
 12時    会食スタート
・年長全員前に並び、あいさつ。
・ハイホーの曲にあわせ、楽器演奏と、ダンス披露
 13時    片付け
・食べ終わり早い子は、12時40分から13時まで、隣部屋でビデオ
・13時から全員でお掃除
  
Posted by 未来 at 21:21Comments(0)

2012年06月07日

朝顔カーテン

地域の方が、朝顔の双葉になった苗を30本ほど持って来て下さいました。
そこで、さっそくプランターに植えました。そして、二階からゴーヤに使う網をはり、伸びれば朝顔カーテンになるようにしました。職員室の前と、3歳児の部屋の前と2カ所につけました。
夏になれば、二階まで朝顔がのびてくれるでしょぅか。

畑の水やりも、しっかりたっぷりやりました。
そして、トウモロコシを植えている左右に杭を立て、横に棒をし、左右に倒れないようにしました。

朝顔カーテンをつけるのも、トウモロコシの柵つくりも、4人の実習生が手伝ってくれるから出来ることです。本当にありがたいです。
実習生も、本来の保育のことの仕事があるので、半時間ほど一緒にしてもらってから、その後、夕方一人で水やりを染ました。30メートルのホースを巻くときに、園長先生が来て手伝って下さいました。このホースを巻くというのも一仕事です。手伝っていただきありがたかったです。  
Posted by 未来 at 21:21Comments(0)

2012年06月06日

20.「カレーパーティーの買い出し」

20.「カレーパーティーの買い出し」

1.日時 : 6月  日( )9時40分~11時
2.場所 : スーパーM
3.役割 : 引率(担任)・教頭
4.ねらい: みんなでカレーパーティーに必要な材料を買い出しに行くことで、自分たちでカレーを作ろうとする思いをふくらませる。
・内容  ・歩いてスーパーまで行く
      ・カレーパーティーに必要な物を買う
5.用意するもの
・各自カバン
6.プログラム
9時45分  トイレに行く
諸注意 特に交通安全・溝に注意
10時00分 園出発
10時30分 スーパー到着
 ・話を聞く
①たくさんのお客さんがいるので、大きな声で話をしない。
②走らないなど、公共の場での約束事を伝える。
③グループに確認しながら、グループの買い物カードを渡す。
10時40分 各チームに分かれて買い物をする。
     ・ジュース・ルー・にんじん・たまねぎ
      レジでお金を払う
・会計をすませた子から、持ってきた袋に入れて待つ。
全員集まってから外に出てジュースを飲む


※ 玉ねぎ 個・ジャガイモ  個 ・ニンジン  本・肉 キロ






  
Posted by 未来 at 21:21Comments(0)

2012年06月06日

ゴーヤトンネル

前の畑の方から、ゴーヤを15本ほどいただいた。先日から考えていたゴーヤトンネルをつくった。高さ幅とも2メートル以上ある鉄のパイプでできたところに、ゴーヤカーテンをとりつけ周りにゴーヤを植えた深いプランターを置いた。ちょっと遊び心で、その中に3本だけキュウリも植えておいた。
今日植えたこのゴーヤ達。夏までにゴーヤトンネルになり、上からゴーヤが垂れ下がった状態になるのだろうか。楽しみである。

今日は、先生方が、プラカードのように、植えた物に名前を掲示してくれた。
畑の「キュウリトンネル」の掲示もできた。トウモロコシもさつまいもも、その他のプランターに植えた物も出来た。やっぱりそれぞれの名前看板が出来ると楽しい。

それから、畑のキュウリトンネルに自動散水を取り付けた。
・・・といっても、穴の空いたホースをキュウリトンネルの上に通して、くくりつけただけただけである。それでも、蛇口をひねると、10メートルのホースからミスト状になって水が飛び出すのが、なかなかのものである。これは子ども達も喜ぶに違いない。

他にも、親切な地域の方が、なすび3本、ししとう3本、トマト5本ほどくれたので、それも畑に植えた。また、年少さんのあまった「えだまめ」の種もその畝の続きにまいた。ちょうど13メートルほどのうねにちょうど植えることが出来た。


朝の職員朝礼では、6月から「教育要領解説」を1ページずつ5分間読書会をしている。今日は、1人がよみ3人がコメントを言いスムーズな5分間であった。一週間経つと流れができてくる。
大事にしていきたい。


さてさて、先生方は、大変忙しい。
研究授業するひともあり、教育実習生もあり、諸帳簿もしあげなければならない。
本日も、夜八時までしていた。
私が、催促して全員、園をあとにした。
とても大変である。しっかりとしてくれるのはありがたいことである。  
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2012年06月05日

19.「交通安全教室」

19.「交通安全教室」

1.日時 :6月  日 10時00分~11時00分
2.場所 :遊戯室(小学校体育館でのときもある) 
3.役割 : 司会(教)
4.ねらい:交通ルールを知り、安全への意識を高める。 
・3歳児:交通ルールを知り、守ろうとする。
・4歳児:交通ルールを知り、横断歩道を安全に渡ることが出来るようになる。
・5歳児:交通ルールを知り、横断歩道を手をあげ自分の命を自分で守ろうとする気持ちを持つ。
5.用意するもの
※事前に、「教室希望」調査票が園に届く。それを申し込む。
事前に教室担当の方から、こちらの人数等を聞く電話がある。
6.プログラム
10時  (1)初めのあいさつ
10時5分(2)ミッキー・ミニーちゃんによる約束事の話
      ・信号の見方
      ・歌「右見て・左見て」
      ・横断歩道の渡り方
      ・ペープサート
10時40分(3)実地訓練
       ・信号を見ながら横断歩道を渡る。
11時00分(4)おわりのあいさつ

7.その他

  
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2012年06月05日

カレーパーティーの予定でしたが・・・

水痘がクラスに数人あります。今日は、子ども達が調理するという作業をなくして、役員さんに作っていただき、子ども達はよばれるというプログラムにしました。また、活動の場も合流しないようにしていますので、各部屋で食べることにしました。作る作業は、たまねぎもじゃがいももたくさんあるので、後日にしようと言うことになっています。

 カレーの方は、さすがプロのお母さん方が作ってくれましたので、おいしくいただきました。また、キュウリを星形に育てた物と、ハートに育てた物をいただき、子ども全員にキュウリを薄く切ってカレーのお皿に添えました。
 園長先生も来て下さり、お客さんも来て下さり、食べて下さいました。
 全員が一つの部屋で食べるともっと楽しいカレーパーティーとなるのですが、今日は、おいしく食べたと言うことでありがたかったです。

 
 ところで、今週は毎日放課後に除菌をしています。胃腸炎で休んでいる子どもがいるのと、水痘もはやっているからです。今週の合い言葉は「一日一回、泡ハイター」です。担任は自分の部屋を補助は階段の手すりや、トイレのノブ等を除菌しています。
  
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2012年06月04日

18.「プール開き」

18.「プール開き」

1.日時 :6月第3週月曜日    時  分~  時  分
2.場所 :プール周辺 
3.役割 :教頭
4.ねらい:水に親しみ、楽しさや気持ちよさを感じる。
      プールで安全に遊ぶためのルールについて学ぶ。 
・3歳児:水に親しみ、楽しさや気持ちよさを感じる。
・4歳児:水に親しみ、楽しさや気持ちよさを感じる。
・5歳児:水に親しみ、楽しさや気持ちよさを感じる。
5.用意するもの
プール日誌・
6.事前プログラム

  プールを楽しみにして、プールの準備をする。
  ・2週水曜日 5歳児と一緒にプール掃除
・ 木曜~月曜まで プールを干す
・3週月曜日 プール開き

7.その他
※プールに入れない子どものために、色味図、水鉄砲。金魚すくいを用意する。
  ※水を怖がる子どもに対しては、無理をしないで安心して遊べる雰囲気を大事にする。
  
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