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2012年06月30日

研究保育

研究保育が行われた。
1.先ず、保育をするに当たっての見取り図「指導案」が月曜日に出された。
2.各人がそれを読み、水曜日の放課後に一時間の検討会が行われた。
 指導案をみんなで修正する会である。
 
 ①遊びのストーリーがわかるように。
  どうして、その遊びにつながってきたのか。
  こどもの発達にあって必要な経験・遊びなのか。
  今後どのようにストーリーが流れてほしいと願っているのか。

 ②教師の願いを基盤として、こどもを変化させるために、年間を通して何をしているのか。
  日々の小さな取組が、大きな成果を生む。
  単に、その授業だけで、変化させる勝負をするのではない。

3.金曜日に研究保育
4.協議会
 ①現職教育として、「表現」を大事にした今年1年の2回目の研究授業だった。
  それが、3回目の研究授業にどう活かされるのか。
  ・指導計画の書き方  

5.ごくろうさん会
 6時から、8時まで、ささやかな食事会が行われた。
 さまざまなところから、また、さまざまな予定を持っているので、2時間ということで、楽しく食事会を持った。
 私だけは、少しビールをいただいたが、みんなは、車。
 あっというまの2時間であったが、有難かった。

6.次回研究授業
 ・10月と、2月に予定されている。

7.今回の成果
・個人の単なる研究授業でなく、自分たちの顕職教育である「表現できるこども」への研究のための研究授業であると言うことが意識され、みんなで、研究授業案を創り上げていくのだということが理解された。
→授業前の水曜日にも、変化させるための話が為され、金曜日の研究授業後にもそれがあった。

・現職教育の研究の積み重ねができた。
→授業のみではなく、年間を通しての積み重ねが確認された。
 表現としてはいろいろなものがある。言葉での表現もその一つ。朝の会や、終わりの会。あるいは、毎朝の放送当番、教室での当番活動を通して、日々の取組の大事さが確認された。

・変化を楽しむ教師集団としてのスタートが切れたのではないか。
→変化を楽しもうとすれば、「植える」「育てる」作業がいる。
 単にその場だけでなく、時間の経過を共有する教師集団でなければ、変化を楽しむことは出来ない。
 教師全員が、みんなでこどもの変化を楽しんでいくという意識が芽生えたように思っている。
 それは、年間の取組が意識され、その中での変化を見る機会としての研究授業の在り方を考えることが出来ているからである。
 有難いことである。
Posted by 未来 at 10:19│Comments(0)
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