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2010年11月30日

2 教育課程・指導に関すること(試作)

■2 教育課程・指導に関すること
①園の状況、地域性、幼児の実態を踏まえた教育目標の設定がなされているか。
・地域のこと、子どもの実態等をつかめているか。
・園の課題を教員全体で把握し、共有しているか。
→子どもの姿を見つめ直すことにより、毎年適切に設定している。

②教育目標に基づいた教育課程の編成がなされているか。
・目標を具体的な手だてとなるように、具体化・行動化できているか。
→各クラスとも、目標に基づいた教育課程を編成し、それを実践につなげている。

③教育課程の編成・実施の考え方について教職員の共通理解が図られているか。
・互いに教育課程を交流し、園として全員の共通したものとなっているか。
→各学期ごとに見直しをし、交流し合っている。それを次の学期また、次年度に活かすようにしている。

④行事は保育の延長線上に位置づけられ幼児の活動の流れに沿ったものになっているか。
・行事が、子どもの生活の物語とつながったものにしているか。
→行事を行事で終わらず、日常の保育につなげている。

⑤教育週数、1日の教育時間は適切に履行されているか。
・発達年齢を考慮しているか。
・法律に則った保育時間数があるか。
→特に、3歳児は無理のないように保育時間を段階を追い変化させながら取り組んでいる。

⑥長期・短期の指導計画を作成し、計画的な保育が展開されるよう努めているか。
・短期指導計画が創られているか。
・指導計画を実践に適切に結びつけているか。
→短期の指導計画は、一週間単位の指導計画を作成し、週の初めに、園長・教頭に提出し見てもらっている。その計画に基づきながら、計画的に保育が為されている。

⑦幼児同士がかかわれる環境構成を工夫しているか。
・子ども達の意欲を活かした保育をしようとしているか。
・子ども達が関われる時間と空間を保障しているか。
→クラスでは、適切な遊ぶ場を設定し、幼児同士が興味を持った遊びを一緒に出来るように配慮している。また、園全体としても、年長児が中心となり、異年齢活動ができるように、体制を作っている。

⑧小学校との連携・交流は進められているか。
・教師同士の連携・交流があるか。
・計画がされているか。
→日々の大休憩は、通用門を開けて小学生が園に来れるようにしている。また、3学期には、6年生・一年生との交流を計画している。年長児は、小学校のプール、音楽室や体育館を利用させていただき、小学校の様子が体験できるようにしている。

⑨園舎は幼児に適した環境に整備・工夫されているか。
・幼児が過ごすのに安全で適した環境づくりをつねに心がけているか。
・掲示物など一定期間で変化させるなど、常に環境を変化させているか。
→築7年だが、雨漏りやタイルはがれなどがあった。その都度すぐに対応し、修理改善に取り組んでいる。また、毎月はじめに安全点検を行って安全に配慮している。
掲示物については、毎月変化させ、季節にあった楽しめる掲示に心がけている。

⑩遊具・用具は幼児の発達に即した活用がなされているか。
・子どもの発達に適した遊具・用具を計画的にそろえようとしているか。
・今ある遊具・用具を活かし保育しているか。
→一人一人がどのように遊具と関わっているか担任が把握し、1つ1つステップをふんであそべるように指導している。
 例えば、昨年度は、フラフープを30本購入した。その環境にしたおかげで、たくさんの子どもが回せるようになっている。また、竹馬の前にカンぽっくりで遊ぶように異年齢交流遊びでしていることから、竹馬にも乗れる子どもが増えてきている。

  
Posted by 未来 at 00:05Comments(0)

2010年11月29日

1 組織運営に関すること (試作)

※外部評価としての視点から、
1回目のたたき台としての試作である。(1/10)

■1 組織運営に関すること
①園長のリーダーシップの下、教職員間の協力体制がしかれているか。
・管理職としてリーダーシップをとっているか。
・教職員が協力し連携する姿勢か。
・教職員が組織として機能している状態か。
→園長は、小学校校長との兼任であるため、常駐がむずかしい状況にある。しかしながら、1日1度は、園に来て園内を見回ってくださっている。その際に教頭と意思疎通を図り、園長の意志を幼稚園経営に具体的に反映している。
 職員は、少数精鋭であり、精一杯自分の持ち場をがんばると共に、協力して園運営に携わっている。

②公務分掌は、教員に応じた適切なものであるか。
・この組織にあった公務分掌となっているか。
・分担・協力し、仕事が出来ているか。
→少ない人数の中で、仕事を分担あるいは協力し最善を尽くしている。

③職員会議は、有効に機能しているか。
・適切に会議を設けているか。
・適切な運営が行われているか。
・会議で話し合ったことが有効に機能しているか。
→様々な情報は、職員全体で共有するよう“ホウレンソウ”を心がけている。共通理解を図るために、1日一度振り返りの会議を設けている。各行事は、その週の内に振り返り、次の行事に生かすと共に、次年度に引き継ぐようメモを残している。全職員で園児の姿を見守っていくことで子どもの育ちにつなげている。
  
Posted by 未来 at 00:05Comments(0)

2010年11月28日

空気を創る

しらずしらずのうちに、吸っているこの空気。
知らず知らずの中で、クセになってしているような園の良い空気を創ることが大事なのですよね。簡単なことで言えば、手を洗うくせだったり、トイレから出るときには、次の人のためにスリッパをそろえておくであったり、意識してしているのでなく、なんとなく当たり前のようにみんながしているというような「空気を創る」ことが大事ですよね。
 まず、教師全員の意識レベルをそろえることが必要なのだと思います。クラスによれば、「給食時のマスク」は、ほぼ毎日全員が当たり前のようにする空気を創っているところがあります。園全体としての第一段階は、ハキモノをそろえること、マスクをつけること、手を洗うことくらいは、出来るようになりたいものです。第二段階は、挨拶が出来ると言うことだと思います。第三段階は、掃除をみんなでしっかりできる。一緒に何かをする事。
第一段階は、自分とものごととの関わり、第二段階は、自分と人との関わり。第三段階は、相手の立場に立って考えられ行動できる。
ともかく、教師全員でそのような空気を創りそのなかで子どもが知らず知らずその空気を吸う日々の生活をおくる。まずは、あったかい空気で包み込むことが、こどもの自発的な、あるいは能動的な行動を引き出す空気になると思うのですが、このことが出来ているのが、うちの先生方だと思うのです。まずもってこれが大事なことです。有難いことです。
   
Posted by 未来 at 03:32Comments(0)

2010年11月24日

休みの園で・・・

園に行くと、園の入り口の「車止め」のポールが上がっていました。私が、3年目になりますが、このポールが上がっているのを見たことがありません。
さて、私の車を園に入れようと、車止めを下げようとしたら、かたくてびくとも動きません。これには、困りました。
明日になると、牛乳を運ぶ車が、8時前に園に入ってきます。そのとき入れないことになります。なんとか解決せねばなりません。

さてさて、私が、「うんとこしょ」と、悪戦苦闘していましたら、近くの犬の散歩に通りかかったおばさんが、どうしたものかと、近所の人に声をかけてくれました。おばさん2人と、私でさわりましてもポールは、動きません。このおばさんが、通りかかった2人連れに声をかけてくれました。その2人連れも知らない人なのに、力を貸してくれました。そうこうしていると、前の塾の先生もことらに来てくれました。私と、おばさん2人と、通りがかりの男女と、塾の男の先生とで、・・・。しかし、動きません。
こうなれば、ドライバーで下のネジをはずすということになり、塾の先生が、ドライバーを持ってきてくれました。しかしながら、ネジがかたくてびくともしません。
素人は、無理なので、近くの窓ガラスを付け替えてくれる人に電話をしたら、切ってくれるかもということで、電話をしようと言うことになりました。
しかし、園長の許可なしでは、出来ないので、園長先生に電話をしました。しかし、電話がつながりません。
そうこうしていますと、もう夕方で薄暗くなってきました。電話帳を持ってきてくれましたので、ガラス屋さんに電話をして、来てもらうようにしました。その一方、このポールをなんとか回せたらと、バールのような者を持ってきてくれて、回しました。テコの原理を使いながら、何とか少し回すことが出来ました。そうして、ポールを回して・・・・。なんとかなったのです。

そこに、ガラス屋さんも駆けつけてきてくれました。

なんと、園のまわりの人は、やさしいひとばかりなのです。
園の行事等でいつも地域に支えられていることを感じていますが、こんな風に実際に困ったときも、まわりを取り囲んで助けてくださるのです。
ほんとうに有難かったです。

ポールは、うまく下におさまり、私の車も園に入れることが出来ました。
地域の助けてくださったみなさん、ほんとうにありがとうございました。  
Posted by 未来 at 00:05Comments(0)

2010年11月21日

遊環構造【研修メモ】

・・・どうも活字が分からないが・・・

・遊ぶ場が・・・
1.曲線 2.連続性がある 3.回帰性 4.永続性
→ 直線での往復・・・では、つまらない。

遊び場の環境作り

■広いだけでは、不十分
人との関わりある遊びスペース

■いみをうけとる  
Posted by 未来 at 23:25Comments(0)

2010年11月21日

遊びの空間

自然のスペース、オープンスペース、道スペース、アジトスペース、アナーキスペース、遊具スペース、があるという。
  
Posted by 未来 at 07:58Comments(0)

2010年11月21日

子どもの心が動く環境

【講演メモ】以前の教育要領では、心を
揺さぶられると、書いていた。それが、能動的な表現の、心を動かす、という書き方になったそうである。心を動かす体験に、自然の不思議と出会い、友達とのいろんな出会い、生活のなかでの気づき、等々がある。能動的に動くことが、大切。

世界との関わり方に、2つある。
世界を利用する。世界と出会うだ。
道で言うと、高速道路のように、目的に真っ直ぐいく手段化。いろいろめぐりながら行く、散歩道のそれ自体が目的。子どもたちの生活は、こっち。遊びを豊かにすることが、学びを豊かにする。
  
Posted by 未来 at 00:02Comments(0)

2010年11月20日

研修

いま、研修に来ています。今日は、九時から研究保育を見せていただき、その後協議会。午後は、講演を聞きました。子どもの心が動く環境を考える、という演題。
  
Posted by 未来 at 23:38Comments(0)

2010年11月20日

環境

環境に、人的環境と、物的環境の他に、時間的環境と、空間的環境があるという。
  
Posted by 未来 at 23:28Comments(0)

2010年11月18日

やきいもパーティー

昨日2時半に、モミガラに火をつけました。そして、今日の9時前にサツマイモを入れて・・・。
しかし、先日から、雨は降っていないのに、モミガラが少し湿っている感じで、十分に燃え照らず、苦戦しました。細いイモは、出来ていたのですが、大きい太いのは、まだ十分には焼き上がっていませんでした。

一方、園では、一人一鉢「マイいちご」の取組のための準備に追われていました。二人の保護者の人が手伝ってくださり、土の用意やら、苗の準備等、大忙しでした。いつもながらですが、このお二人の助けがあって「マイいちご」の用意も出来たように思います。有難いことです。
この方は、今日の帰りに、全保護者が子どもと一緒にいちご苗を植えました。これで、初夏の頃、いちごがみんな食べられます。

午後は、子どもがいないので、保育料を納めに銀行に行きました。その間先生方は、会議をしていました。

さて、明日は、「ひよこ組」さんが来てくれます。
まず、ひよこ組さんにも、「マイいちご」を植えてもらいます。いちごを植えていると、この幼稚園に遊びにくるのが楽しみになると思うからです。
そのあと、園児と一緒にダンスを踊る計画です。  
Posted by 未来 at 21:31Comments(0)

2010年11月18日

300本のノースポール植えました

昨日は、プランターに100本植えました。今日は、植えるプランターがないので、園の入り口の30メートルの植え込みの下に植えることにしました。明日も、100本ほどをそこに植えたいと思います。
春、30メートルの植え込みがノースポールの白い花が満開になるのを楽しみにしておきたいと思います。

放課後、明日の「焼きいもパーティー」の用意をしましました。モミガラをくださる近所の方もモミガラに火を付けることを見守ってくれていました。  
Posted by 未来 at 00:05Comments(0)

2010年11月17日

いちご苗

いちご苗がなくて・・・苦戦中。
一人一鉢の「マイいちご」の取組が、出来るのでしょうか。そのような中、地区の公民館長さんが、苗を25本届けてくださいました。ほんとうに有難いことです。あと、50本は、買ってでも「マイいちご」の取組をしたいと思っています。それにしても、公民館長さんも優しい方ですし、保護者の方が、10個地域の方が7本と、届けてくれました。やさしい方おるなあと・・・、感謝しています。

今日の朝、保護者の方が、150個のチューリップの球根を埋めてくださいました。今年は、プランターをレタスに使ってしまっているので、どうしたものかと思っています。昨年は、400以上はチューリップを咲かせたように思うのですが。さてさて、もう100程は買って埋めようかなあと思っています。
 その後、「神社への秋見つけ お散歩」ということで、近くの人寿に行きました。この行事でも、今日の朝先生が、▲コーンを持って、神社に置きに行ってくれました。神社の後ろは電車道になっているので、コーンを東西南北に立て、そこから向こうには行かないよと言う印を置いてきたのです。これがとても良かったと今日の職員の振り返りでも話しに出ました。コーンを置くことで「そっちに行ったらダメ」と、何度も注意することがいらないからです。これは、良かったです。天候も良く、本当にたくさんのドングリが落ちていたので、子ども達もたくさん拾えて、大満足だったようです。
 拾ってきたドングリをどう利用するのかを、放課後の話し合いの時間にみんなの先生に行ってもらいました。拾ってきたドングリをうまく活用するように各先生方は考えていました。それが嬉しかったです。拾ってきた者をそれだけで終わるのでなく、どのように遊びに活かしていくのかが、教師の力量です。

 昼は、植木鉢に土を入れました。昼からも、土を入れたり、ノースポールを植え直したり、外で1日過ごしたような感じです。そして、ノースポールをそれに植えていきました。いろんな所からノースポールが芽を出してくれているのがとても有難いです。先ほども書きましたが、一人一プランターでレタスづくりをしているので、プランターがなく、どうノースポールを植えようかと、思案しています。
 先ず、園の全ての植木鉢を出して、それにノースポールを植えていこうと思います。

それにしても・・・
いちご苗・・・
どなたか、50本いただけませんかねえ・・・。  
Posted by 未来 at 00:05Comments(0)

2010年11月16日

落ち葉遊び

 毎朝、園の玄関掃除をします。落ち葉が落ちているのですが、この落ち葉は、ゴミ箱には入れません。理由は、「落ち葉はゴミでない」からです。一つは、桜の木の栄養になるための大事な落ち葉です。できるだけ木の下などに落ち葉を固めています。二つめは、子どもが落ち葉で秋を楽しむためです。
 さて、今日も朝から外を箒ではいて、10時まで植木鉢に土を入れていました。そこに出てきた子どもと先生。落ち葉をみんなで大きなたらいに集めています。そして、「シャワーみたい」「きもちいい」「きれいな色してる」等々ワイワイがやがや、落ち葉遊びを始めたのです。玄関の外に、落ち葉を何日か固めて置いています。その落ち葉も利用してくれていました。そんなふうに遊んでほしいという私の願いを感じているかのように、その先生は子どもと落ち葉遊びをしっかり楽しんでくれていました。

やさしい地域の方が7ついちご苗をくださいました。保護者の方が10のいちご苗をくださいました。
昨年は、一人一鉢で全園児が保護者と一緒に「マイいちご」を楽しみました。苗をくださったから出来たことです。昨年同様にだれかが・・と、思っていたのですが、ありませんでした。園の外に「いちご苗 くださる方ありましたら」と、掲示しています。これに応えて、地域の方がくださいました。

さて、100のいちご苗をそろえるのにどうしたものかなあと思案中です。
「貴志川の農協に電話して紹介してもらったら・・・」の保護者の声もありますが。さて、17のいちご苗だけで、今年は、一人一鉢マイいちごは残念ながら出来ないということになりそうかなあとも思っています。


昼頃、地域の方が3人園を訪問と言うことで来られました。隅々まで見ていただきました。有難いことです。夕方、防災無線の取り付けに来てくださいました。  
Posted by 未来 at 00:05Comments(0)

2010年11月15日

芝の水やり

朝、園に行きました。小学校の日曜参観の後の講演会も少しのぞかせていただきました。そして、昨日の出張報告書などを作成。その後、この一週間芝の自動での水やりをとめているので、週に一度くらいすることも大事だろうと思い、水をやりました。昼過ぎ、園を出ました。

昨日の出張で、朝は3本の実践報告がされました。その一つは、保育所と幼稚園が合体したところの発表であった。その園では、8時半から14時、7時半から16時、7時半から18時30分の通園方法があるというのだ。14時までは、各クラス保育。14時以降は、年齢保育。17時からは異年齢保育。18時以降は合同保育を行っているという。今後の幼稚園と保育所が合体したときの1つの形態なのだろう。1つの組織としての意思疎通等、むずかしい面もあるだろうなあと感じた。
「保育の意味づけ」が大事ということを指導助言の先生がおっしゃっていた。私も同じ事を常にいっている。その遊びをなぜするのか、単に時間つぶしや、単に楽しいからだけでなく、その意味を考えてその遊びを入れることが必要。もちろん発達年齢や、子どもの課題をみながら入れていく。「保育の意味づけ」これからも大事にしていきたい。
もうひとつ、指導助言の先生が、幼稚園の果たす役割についても、私も考えるところのことをいっていた。
園の教育のほかに、地域の子育て支援の場としての幼稚園ということである。その話を聞き、今取り組んでいる方向の正しいことを確認できたような気がした。  
Posted by 未来 at 00:05Comments(0)

2010年11月13日

神戸出張

6時31分和歌山(紀州路快速) 出発→8時15分大阪(東海道新快速姫路行き)→8時54分明石南出口→明石市民会館

保育所と幼稚園の関係が変わります。これからの10年間で大きな変化がある者と思います。その1年目が今年なのだと思います。きっと、そのことも学べるのかとも思います。
また、幼児教育の大事にすること、・・・今、小学校との連携が言われていますが、幼稚園は、小学校の下請けではありません。幼稚園として、何を大事にして、小学校に送り出すのかをしっかり保育者は、わかっておかねばならないと思います。また、同時に、これからの幼稚園の役割についても学ぶ必要があります。幼児教育の地域センター敵役割をどう果たしていくのかが、大事と思っています。実は、ゼロ歳から幼稚園に入園までの子どもと、保護者を今は、木曜日だけ園庭開放として受け入れていますが、これを毎日にしたらどうなのでしょう。
和歌山大学の学長は、個人的にですが、そういう幼稚園をつくったらどうですかと、私が幼稚園に来たことで言ってくれたのです。幼稚園の先生の数も大変少ない中で、地域の乳幼児を受け入れるなどできるのだろうかと、話をお聞きしたときは、無理なように思っていたのですが、園庭開放を毎週木曜日していると、毎日でも大丈夫でないかとも思ってきています。
 事故等を心配しているのですが、逆にたくさんの目で見てくださっていると言うことで、安全面も守られているのではないか。そうすれば、「毎日開放」のハードルも全くないのではないかとも思っているのです。今年度末に、職員に提案してみようと思っています。
 そういうふうに和大学長がおっしゃるのも、これからの幼稚園の役割として、大事なことなのかと、今更ながら思っています。そのことを含め、これからの幼稚園の役割等も学べたらと思っています。

いい変化を幼稚園もしていかねばと思います。
  
Posted by 未来 at 00:05Comments(0)

2010年11月11日

「わくわく運動会」大成功

昨日このブログに書いたとおり・・。すばらしい天気に恵まれて、わくわく運動会をすることが出来ました。本当に有難いことです。そして、すべてがうまく行ったように思います。たくさんの保護者の方に見守られての運動会でした。さらに、来年入園するひよこ組さんも大勢見学に来てくださいました。

実は・・・
今日、願書を4人の方が持って行ってくださり、「30人」という事になりました。
定員が30人です。抽選などになったら、どうしようと、取り越し苦労をしています。
この中で4人が、他園と迷っていると言うことですので、26人ほどが一応決定と言うことだと思っています。持って行かれた30人が全員提出してくださり、抽選なしで、このまま、12月3日を迎えられれば一番良いと思っています。

午後は、出張でした。
和歌山市の公立幼稚園全体の保育内容を充実させるために、和歌山市内の公立幼稚園の教師が集まって、研究保育と協議会が行われました。

さて、会の中で、授業社から私に質問がありました。時間がないのでと、応える機会を与えられませんでした。「遊びにストーリーがあるとは、どういうことですか」という質問でした。その場では、一言で「その遊びに意味があると言うこと」と、応えました。それで十分だと思っていますが、少し付け加えます。

私は、「ハンカチ落とし」を幼稚園でするのを見て、「どうしてその遊びをしているのか」をその教師に聞きました。意味がなく、時間を使うためでした。教師の知っている集団遊びがそれだったからでした。私は、ダメだと思います。特に、ハンカチ落としなどは、座っているだけで一時間が経ち、汗もかかねば、活動もしない子がたくさん出るゲームだと思っています。
まずは、指導者がなんだかの意図を持ってすることが大事です。先日3歳で「ひこうきを折り紙で折る」と、授業案に書いていたので、私が「紙で飛行機を折れるのは、だいたい何歳と思っているのか」をたずねました。4歳が過ぎてからの課題です。3歳でジャンケンゲームも出来ません。その子どもにあった物をする必要があります。
午後のごはんを食べたすぐ後で、激しい運動のゲームもどうでしょう。ゲームをする主体にあったゲーム。そして、場所・時・にあったものでなければダメです。また、目的は何かと言うことも大事です。
そんなことを考えながら、適切なゲームを入れてほしいのです。
そして、導入・展開・発展・終息あるいは、変化・・・のような、流れが当然あります。あそびを企画実践できる力が、力量だと思います。

  
Posted by 未来 at 23:47Comments(0)

2010年11月11日

幼稚園ポスト

保護者の方が、木工細工で、ポストを作ってくださいました。ご意見、感想などを入れるポストに利用しようと思っています。ありがとうございました。それにしても、今日は、ちょうつがいをつけてくださって完成したのですが、とても器用だなあと感心しています。

園では、明日の「わくわく運動会」の予行練習がありました。先生方は、園に来ると、それぞれが動きその準備をしてくれました。9時半から始めましたが、雨もパラパラと降りそうで、心配しました。なんとか、一通りの演技を終えることが出来て、有難かったです。朝は、この練習の音響係ということで参加。

明日の事について地域の未就園児の保護者からの問い合わせもいただきました。有難いことです。明日は、からっと晴れてほしいなあと思っています。

午後は、教頭会に出張。幼稚園展の反省などが行われました。
  
Posted by 未来 at 00:05Comments(0)

2010年11月10日

半日土いじり

お茶とお花のボランティア先生が来てくださる。

朝から昼まで、お手伝いくださり、来年度にサツマイモを植えようと思っている土手の整地をしました。土いじりです。1人では、絶対に出来ませんが、お手伝いくださり、話しをしながらでしたら、楽しくて時間の経つのも早いのです。来年は、しっかりと芋の収穫が出来たらいいなあと思っています。それまでは、花でも植える予定です。
時間も昼近くなったので作業を終わると、そこに給食センターから給食を運ぶ車が到着。給食を台車に乗せ運ぶ。
午後、5歳児の運動会演技で私も必要と言うことで、遊戯室で半時間ほど、5歳児の運動会練習に参加。後、中学校に手紙を配達。そのあと「わくわく運動会」で必要ということで、長靴を量販店に買いにお使い。
園児が帰ってから、いつものように先生方が集まり、1日の振り返り。「わくわく運動会」の打ち合わせ、あるいは、12月の給食申し込み。12月行事確認が行われた。
新しい本が図書に入ったので、その処理(台帳に記入・本のカバーつけ)をしてくれる。

  
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2010年11月08日

レクウオーク3年連続中止

残念ながら・・・朝、雨が降っていて、中止という判断だったようです。
雨・新型ウイルス・雨・・・。3年続けてなくなった行事です。
仕方ないことです。

さて、そこに行くはずだったのですが、中止と言うことで、「文化祭り」が行われている学校の方に、9時に行きました。園で昼まで仕事をし、いったん私用で抜け、また、3時からの片づけに参加しました。園の職員も全員片づけに来てくれて、幼稚園の展示もスムーズに片づけることが出来ました。
文化祭りでは、幼稚園の役員さんが、1日ひとつのコーナーを担当し安全管理をしてくださいました。休日であり、子どもさんもいることなのに、本当にありがとうございました。  
Posted by 未来 at 00:42Comments(0)

2010年11月07日

文化祭りの準備

朝八時に、保護者の方も数名園に来てくださり、明日の文化祭りの準備をお手伝いしてくださいました。
休日に、朝早くから、ありがとうございました。
私の方が、所用で、途中先に抜けさせていただきました。

明日は、職員全員は、「幼稚園レクウオーク」に参加するために、9時にお城に行きます。それが12時半に終わり、3時までに園に帰り、文化祭りの片付けをすることになっています。ということで、職員も、朝はお城、午後からは園で仕事となります。
2年間、雨と新型インフルエンザで、実施できていない幼稚園ウオークなので、明日できればいいなあと思っています。天気予報は、曇りと言うことで、大丈夫だと思っています。
この方の準備にも、役員さんが動いてくださいました。

幼稚園は、行事というと、職員はもちろんですが、保護者の方も動いてくださり運営できています。本当に有難いことだと思います。  
Posted by 未来 at 02:38Comments(0)