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2013年10月15日

楽しいというのは、興味関心が有ること

楽しくなければ、遊びでない。
食べることも、楽しければ、遊び。
食べることに興味関心が有るから、楽しい。

訓練のような教え込みは、子供の中で次への広がりを見せない。自分から関わっていこうとする興味を持った姿勢があれば、どんどん取組が広がっていく。自ら動こうとする興味を持たせることが、幼児期の学びに必要なこと。幼児の周りの世界のいろいろな者に、興味関心が向けられるようにすることが、親の役割でもあるし、教師の役割。
興味を持って周りに関わっていく姿を引き出して行くには、人的環境としての教師が、大切にすることは何なのだろう。
先日保護者が、子供が自分で簡単な紙芝居を作って見せてくれたと、私に報告をくださった。今、昼休みに毎日紙芝居を私がしている。そのことが、子供の遊びの中に、紙芝居も登場したのかも知れない。とすれば、教師も楽しく紙芝居をしていることが、何人かの子供の遊びになっていく可能性がある。
同じように考えれば、畑でイモを抜いたり、本を読んだり、積み木をしたり、工作を作ったり、・・・と、一緒に様々な体験を楽しんでするということが、子供の遊び(生活)を豊かにすると考えられる。
教師も、興味をもって様々なものに関わる姿が大事だということだろう。
さらには、共感したり、認めたりして、自分に自信を持たせること。教師が子供の中に生まれた小さな興味であったり、小さな勇気であったり、小さな我慢であったり、何か小さな炎がともったときに、それを「増幅する役目」をすることが、重要。私は、「メガホンの役目」と言っている。その子供の中の者を増幅するだけでなく、その子供にともった炎を周りの子供にも広める増幅も含まれる。

わかっちゃいるが、日々の「今、ここで」どのように子供に関わるのかが、力量。
自分自身にいう言葉なのですが、研修と、修養がいるのでしょうねえ。


もちろん、「カタツムリ」と同じで、安心した場であるからこそ、自分から「ツノ」を出し、外界に関わっていこうとする。安心できる大人としての教師がそこにいることが、先ず持って大事なのは、いうまでもない。

  
Posted by 未来 at 00:51Comments(0)

2013年10月14日

幼児が考える余裕のある言葉がけ

何か、おもちゃの取り合いが有れば・・・
「とったらダメ」
では、・・・
その言葉がけは、どうなのでしょう。

教師が、個々の子供にどうかかわっていくのかは、一様ではない。
教師の子供への願い、教師のとらえ方、・・・教師の力量と、言ってしまえば、中身が曖昧になるが・・・
で、かわってくる。

少なくとも、緊急事態ではない場合は・・・
幼児が考える余裕のある言葉がけが、望ましいのではないかと思うのです。

廊下を歩くときには、先生の後ろを歩いてほしいと思っている先生がいます。
いつも、先生の前に追い抜かしていく子供に・・・
「ダメ」「先生の前を歩いたらダメ」「取ってきなさい」
・・・もう少し、次につなげる言い方はないでしょうか。
「あれっ、先生をぬかしたら・・・」
「あれ、お約束は・・・」
くらいは、言えないものでしょうか。
言葉がけって、本当に、むずかしいもの。  
Posted by 未来 at 14:18Comments(0)

2013年10月13日

遊びが学びとは・・・研究保育に向けて・・

どんな楽しいことでも・・・人から強制されては、遊びではありません。
遊びは、自分の意志で、自分が楽しいと思えること全てです。
楽しいと思って、自ら何かをすることが全て遊び。
興味・関心があり、主体的に周りに働きかける姿があるのが、「遊び」なのです。
だから、十分に自分から周りに働きかける子供の姿を出させる、教師の支援が大事です。

幼稚園教育は、適当な環境の中で行われることですから、
先ず、安全な場とすること。
その上で、子供達が自分からそこで遊びたいというような、子供の思いに沿った場を展開する。


3歳の先生の研究授業が、2週間後。
この3連休は、子供達が、自分と子供達でつくった保育室の中で、子供達が関わって楽しそうに遊ぶ姿をイメージし、さらにどのような工夫が有れば、子供同士の関わりがあらわれ、クラスの子供一人一人が汗をかくくらい遊びに没頭する環境になるかを、考えていることでしょう。
そして、それを「指導案」という形にし、火曜日に提案してくれることでしょう。  
Posted by 未来 at 11:20Comments(0)