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2014年07月20日

食育 素案

はじめに
 食べることは、幼児の体と心の成長に直接関わることである。また、毎日のことである。
 本園では、幸いにして、園に隣接した畑をお借りし、四季折々の食べ物を育てることが出来る環境にある。
1.取組

①植える

②育てる
③食べる
 畑でとれた物をいろいろな形で、みんなでいただいた。
 食べることだけでなく、子ども達が出来る範囲で、調理にも加わった。調理をするということは、食べ物を大切にする気持ちもでてくるだろうし、ひごろ料理をしてくれている家族の人への感謝の気持ちも湧いてくる。
 旬を感じる食材をみんなで味わうことは、食べる楽しさを体験することとなりました。

④好き嫌いをじぶんで克服しようとするあそび
ア.もりもり元気君
イ.「元気城と、へなへな城」

⑤食べるを生活の一部として
ア.図書の活用
イ.視聴覚教材として

⑥保護者にも食べるの活動に加わっていただき
ア.親子クッキング「簡単朝ごはん」づくり
イ.食の講演会
ウ.試食会
家庭での食生活について考える機会となった。

2.保護者アンケートから

3.成果と課題
 子ども達に、自分たちが植えて育てたパプリカを細く短冊切りにし、さっとゆでで味わってみた。
 パプリカを切る際には、シシトウのような鼻を突くような刺激のある匂いがただよい、子ども達はこのようなきつい匂い香りのある物は食べられるだろうかと心配した。しかし、子ども達は、興味をもってその味を味わい、マヨネーズを付けると、おかわりもしながらおいしく食べた。
 少し嫌いな物でも食べようとする意欲のあらわれが出た様子である。それは、みんなと一緒に食べたらおいしかったという楽しい経験でもあった。

おわりに
 年度当初、園環境に立派な畑があり折角の機会でもあるので、十二分に活用しようと教職員で話し合い共通理解を持ちスタートできた。うね作り等、子どもが畑での活動できるように準備をすることは、なれない職員にとっても大変なことである。また、子ども達も朝の体操の後にペットボトルに水を入れて水やりに行ったり、草抜きをしに行く。しかし、子ども達の力だけでは水やりと、雑草の手入れは十分ではない。放課後の水やりと、週一回の全職員に夜草抜きをしている。四季折々の食物を育てることは、職員の準備が必要となる。全職員の共通理解があるからこそ、子ども達の取組が出来ている。
Posted by 未来 at 11:01│Comments(0)
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