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2016年03月18日

園長として

この春から、園長。

今まで、すべてのことに風防の役割をしてくださった園長がいなくなり、自分が風を受ける立場となったことを痛感。
春風ばかりではない。
さまざまな風がある。
役割を自覚し、今度は、私自身が、傘になれるように動きたい。


園の中で、昨年度までの教頭という立場は、教務主任に油を給油し、教師全体の力量をアップし、前進させることに重きを置いてきた。
今年は、気付かせる働きはするが、引っ張る立場ではない。
教務主任に、園の教師を引っ張る原動力役をしていただくのが本来であろうと、今は、考えている。
任せることを任せなければ、育つものも育たず、出せる力も発揮できないだろうから。
会議でも、任せることは任せ、その立場の人を尊重していきたいと考えている。

私は・・・世の中、外の世界・教育のこと・・・等の、情報を提供するパイプ役である。
こう書くと、親の役割から、祖父母の役割になったような気もするが・・・。

教育目標をかかげ、それを具体化するために、みんなの力を借りられるような環境づくりを大事にしたいと思っている。
もちろん教頭がいないので、書類や文章等のことはすべて、今までどおりにこなすのだが。

新しい春である。


・・・・・・・・・・・・
と、2年前に書いている。
しかし、・・・。

「いわれてやる」という風土が、小学校とちがうのだろう。
自分で、この園でどのようなうごきをしたらよいのかを考えることができるかが、
働き方として、ずいぶん違ってくる。

以前に書いているが・・・
「くろちゃんへの手紙」を書いて、ウサギ小屋に貼ってくれた職員がいる。

「チュウリップの赤ちゃんが眠っています」と、立て札をつけてくれた職員がいる。

保護者が持ってきてくれた、山桃の枝をばけつにいれ、「山桃だよ。ひとつぶたべていいよ」玄関においてくれた職員がいる。


幼稚園全体の環境を考えられる職員である。
そのような動きが自分から出来る職員に、全員がなってほしい。

そのような職員に、十分育てられなかったことを反省している。

※「もういちねんもってほしい」と、親が行ってくる先生がいる。
「もう二年続けては・・・」と、行ってくる親もいる。

どちらの教師もがんばっているのだが、
何が違うのだろう。

「もういちねん 是非持ってもらいたい」と、言われる教師になりたいものだが。
何が違うのだろう。


やはり、「人間がでてしまう」としか言いようがないのだろうか。
研修の「修」を大事に自分磨きすることが、教師としても成功することにつながるのだろうか。

みんなのせんせいが、親から
「もう一年・・・」と、言ってもらえる教師に成長させたいものだが・・・。

自分自身、十分な教師ではないだろうから、その自分が人を育てると言うのが、なかなかたいへんなこと。


「良い教師とは」
話し合い、それを目指して磨いていきたいものである。






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