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2008年07月01日

【教頭先生・・髪切ったん!】

【教頭先生・・髪切ったん!】
 散髪をしての月曜日・・・。
 3歳の子に、私が散髪したことを発見してもらいました。「ありがとう。散髪したこと・・・わかったの。うれしいなあ。」
 
 エッ・・・。3歳の子どもでもこんなに観察力があるのか。
 周りのことをこれだけわかっているのだなあ。髪を切ったことまでわかるのだから・・・。当たり前だが、園の環境のことも、この子ども達は感じる力を持っている。
 この子の感じる力からも・・・園の環境って・・・大事だなあと・・・改めて感じる。
 教室の掲示物はもちろんであるが、「廊下や、園を入ったところの掲示物を月に一度変化させてください」と、お願いしている。これは、とても大変なことである。補助の先生が、木曜日の午後を使い、「一週間の写真掲示」を作っていただくと同時に、この大きい掲示版を変化させるために、色画用紙で作品づくりに取り組んでくださっている。
 6月は、カエルが掲示物にあったので、そのカエルが飛び出したというイメージで、その掲示板の前に机を置き、ぴょんぴょんガエル置いてもらった。そのぴょんぴょんガエルのおしりを押さえてカエルを飛ばすために・・・、カエルのおしりの折り紙がはげている。子ども達が、そのぴょんぴょんガエルをさわってくれたという結果がよくわかる。
 さて、7月。明日からである。テーマは・・・「水」だろうか。どんな掲示物に変身するのか、密かに楽しみにしている。

 エッ・・・。3歳の子に・・・。
 私の髪の長さが変化していることまでも・・・とらえて報告してくれた。自分のことをわかってくれたと言うことで、私もうれしい。
 しかし、この子が散髪してきたときに、私は、「髪、切ってきたね」と、即座に言ってあげられるだけ、この子のことを理解しているだろうか。
 園の子ども達のことを、理解するように、子ども達を温かくしっかりと見なければ、この3歳の子どもが私にしてくれたように、子ども達に、変化したことを返せない。「子ども理解に始まり・・・・」という言葉があるが、教育のイロハを・・・3歳の子に教えてもらったような気がしてる。
 3歳の子に負けないように、園の子ども達の変化をとらえられる自分でありたい。
Posted by 未来 at 00:07│Comments(0)
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