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2008年07月13日

【水遊び指導の フード】

・・・「波風が立たないと帆船は走らない」・・・
                 前進するためには、波風も必要と感じ・・・・・・

【水遊び指導の フード】
 若い女の先生だから、日よけをしたいのは、十分わかります。
 しかし、フードをかぶっての水あそびの姿は、どうなのでしょう。

 うちの先生に、・・・別々な時、一人一人に・・・・そっと・・・聞いてみました。

■Aさんに質問しました。
 私は、ダメだと思います。フードをかぶっていると、左右の子どもの姿がよく見えないからです。子どもの安全管理の面から、フードをかぶっての指導は、指導者としてはしないほうがいいと思っています。
■Bさんに聞きました。
 子どもと同じようにするのが一番。水泳帽子で指導するのがいいと思います。
■Cさんに聞きました。
 保護者の目から見た場合、フードをかぶっている先生と、そうでない先生とを見ると、どう感じるでしょう。
 フードをかぶっていたら、自分のことを優先しているように感じます。その先生には、他のことでも「子どものことを中心でなく、自分のことを中心に考えている」ように、感じてしまうのではないでしょうか。そういうフードの姿をしていると、保護者の信頼を得られないと思います。

 同じ女性のABCの先生は、私と同じ感覚を持っています。
 ありがたいことです。

 私は、「らしさ」が、大事と思っています。
 以前に、ある先生が「子どもを園外保育に連れて行く際に、車が来ていないにもかかわらず、両手をしっかりと横に伸ばして、子ども達を誘導する姿に、心打たれた」というような話を書いたように思います。自分の役割をしっかり演じている姿がすばらしいと思ったのです。
 同様に考えたら、よく分かると思います。
 「フードをかぶっての・・・水遊びの指導」などは、あり得ないことです。
 内緒ですが・・・・・・フードにサンバイザー・・・等を見ると、・・・驚き以上に・・・・・・開いた口がふさがりません。
 その姿を見て「水遊び(水泳)の指導という役割を十二分にはたしている」とは、誰も思いません。子どもが主体です。子どもを援助する立場としての言動がとれているかどうかを、自己評価する必要があります。
 
 自分の「今、ここで」どういう役割を果たすために、どのような姿・行動が大事なのかを、自分で考える必要があるのです。


・・・自分の役割を、わからない人がいれば、指導するのが管理職の仕事です。集団の維持管理をしなければ、どこから一カ所が穴があいていれば、全体に及ぼしてきます。・・・車も、一カ所故障すれば、走らなくなります・・・
 しかしそれ以前に、その教師集団が、集団として機能していることが大事だと思います。
阪神が今年強い理由は、「選手同士で、注意し合っている集団となっている」からだそうです。自分たちのチームのメンバーが互いに、注意し合える仲間でありたい物です。
 人を批判するための注意でなく、建設的な意味での注意でなければならないのは、もちろんです。
Posted by 未来 at 11:12│Comments(0)
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