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2008年07月22日

現職教育

夏休みに入り、初めての「会議」をしました。

「7月の・・・子どもの学び」のことについてです。・・・・・各月の最後に、教師全員がレポートし「子どもの学びについて」学び合っています・・・・

 どのような子どもの成長ぶりを教師が見たのかをレポートします。子どもは、すばらしい姿を見せてくれているのですから、その姿をとらえることができているのか、どんな子どもの姿をとらえているのか、・・・教師力・・・を問われます。
そのレポートした「子どもの学びの姿」について、各教師から出されたことについて共通した点はないのか。どうして、そんな成長ぶりをその子ができたのか。成長した背景に教師の支援や、その子を取り巻く集団の関わりがあるのかどうか。・・・いろいろな視点での話し合いがされました。
 子どものすてきな姿をレポートし合い、そこから学び合うことができるのですから、教師というのはありがたいなあと思います。

 プールの水遊びに入れなかった子どもが、自分からプール遊びをしたいと意思表示できるようになったA君に何が起こったのか。教師の在り方として、何が良かったのか。同じように、宇宙船ごっこに、入り込めなかった子どもが、何かをきっかけにその遊びに積極的になっていった。そこに何があったのか。教師のどういう対応があったのか。
・・・・どちらの場合も、教師は、十分に自己実現できていない子どもの姿を否定的にとらえないで、それをも受け入れて見守り、子どもが積極的に動き始めた時を見計らい、一緒にその場を共有した・・・ということでした。
 どちらも、「子ども理解」が土台にあるようです。相手を温かい目で理解し続けることで、支援の手をさしのべるチャンスを見逃さなかったのです。

 子ども自身の中に、水遊びをしっかり楽しめる力をも本来持っています。宇宙船ごっこにのめり込んで遊べる力を持っています。その本来持っている子どもの力を・・・・その力の芽生えが出ているのをみとめられ、その芽をつぶさないようにふくらませることができる・・・共に歩く・・・援助できる教師の姿が、大事な役割であることを、今日の会議の中で学び会えたようにも思えます。

 話し合いは、・・・生活の指導をどうすればいいのかなど、経営の交流の場でもあります。今日も、意味ある会の時間を持つことができたように思えます。
Posted by 未来 at 23:58│Comments(0)
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