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2008年11月25日

落ち葉を掃くことから・・・

 園に入る坂に、びっしりと、桜の落ち葉が敷き詰められていました。8時から職員朝礼の20分まで掃きました。また、朝礼の後、掃きました。
 そうそう、以前、早朝のプログラムで、落ち葉の中に寝転がりじっとしていた体験を思い出しました。ネーチャーゲームの指導員資格を持っていますが、その関係だったでしょうか、キャンプの関係だったでしょうか。朝の日がまだ昇らないときに森の小径に寝て、目だけを出してすっぽりと枯れ葉で包まれるように横になります。地面と同化してじっとしたままでいます。夜明けと共に、鳥のさえずりが多く聞こえてきたのを覚えています。全く別の体験ですが、夜のプログラムで、何人かが、懐中電灯を持った人の先導で、山道を歩き、ある場所で一人一人が、その場所に座るように指示されます。一人一人離れた場所にひとりぼっちになり、真っ暗な中で2時間ほど過ごします。また、時間が来たら、懐中電灯の明かりがやってきて、キュンプ場の広場までならんで歩いていきます。そして、振り返りをします。そんなことも若いときにしたのを、思い出しました。
 風呂に蒔きをくべながら、その火をじっと見ながら哲学するのと同じようなことを、森の中の暗闇でしていたのだと思います。

 さて、現実に戻りますが・・・
 玄関と坂道の落ち葉を掃いてから、受話器の子機を外に置き、プランターの片付けをしたり、土いじりをしたりしていました。そうそう、掃いていると3歳の子が「教頭先生・・・」と、走ってきて手を差し出しました。園庭のみかんをとって先生に一房ずつもらったようです。その一つを私にも届けてくれたのです。なんとやさしいことだと思いました。そうこうしていたら、10時を過ぎていました。
 11時の連絡に持って行ってもらうために、1つ書類を作り渡しに行きました。その間に、業者の人がコピー機のことで来てくれたり、本屋さんが来たり、小包が届いたり、そんなことをしていると、11時半に調理場から給食が届きました。先生方もエプロンに着替えて給食の用意が始まりました。
 本当に、昼までが、あっという間でした。午後、3歳児が帰る時間に合わせて外に出てみますと、朝に掃いた坂道には、落ち葉が散らばっていました。ので、子ども達が帰るのを見守りながら、また玄関と坂道を掃いていました。
 午後には、お客様が2人見え、5時前までおられたました。5時過ぎから何本かの電話やファックスが入りました。先生方は、その後に明日の遊びの用意などをしていました。
 
 つるべ落とし・・・というように、すぐに暗くなってしまいます。
 暗くなった道を、帰途につきました。
 一日経つのが早かった日でした。
 
Posted by 未来 at 20:57│Comments(0)
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