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2008年12月13日

机にメモ書き1枚ありました

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
13時 火が弱くなる
14時 煙多くなる
15時 表面の火が消えている
16時 同じ
17時 水をかける
    火種消す
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 午前中に、少し枯れ草を燃やしました。消防にも連絡してのことです。保護者中心の整備作業があったからです。
午後から、私は出張が入っていました。12時過ぎに園を出るときに、火は出ていない状態でしたが、火のことですからとても心配でした。
 職員に、1時間おきに見ておいてほしい。帰る前に、その横に水を入れたバケツを置いているから水をかけてほしい。このことを頼んでいたのです。
 次の日に園に来ると、上のようなメモが私の机の上に残されていたのです。
 なんと、有難いことでしょう。 もちろん、メモを残しておくこと等までは、頼んではいません。しかし、このきちんとした報告ぶりに、うなってしまいました。一事が万事、職員みんながこのような動きをしてくれます。本当にこのような仕事ぶりに感動します。

■ 先日の発表会で、小学校から10脚イスを借りていました。それを返しに行ってくれていました。夕方6時に園を出て、前の教頭先生が貸してくださっていた品物も、職員と返しに行きました。


■ そうそう、6時に園を出るときに、もう一人の先生がまだ残って仕事をしていました。戸締まりをお願いしました。すると、「戸締まりして・・・・園を出ました。心配しないでください・・・」と、7時過ぎにメールをくださいました。この心遣いからも、上記の仕事ぶりと同じような、ことを感じます。

 人を思いやるちょっとした思いやりがみんなにあるのです。・・・・・人の心は見えません。しかし、心遣いは見えます。・・・・こんな職場で仕事できることの幸せを日々感じられるって有難いのです。


 言い出せば、きりありません。
 園長の姿勢にあらわれる園の教師集団の価値意識によるところも大きいと感じています。
 先日の発表会で最後のおれいの挨拶を園長がしました。附属小学校副校長もされ、当然指導助言等の経験多いし、研究会もずいぶん経験されてきた方です。その園長が挨拶で感極まるような場面がありました。園長先生が、こんな感動する研究会は、今までにないとまでおっしゃってくださいました。発表会当日の様子もそうですが、それまでの職員の研究の積み重ねが分かるからのことだと思っています。職員の今までの取組む姿勢を十分理解してくれているのです。だからこそ、職員も応えるように動けているのだと、・・・。
 私だけが、今年この職場に入り、ほかの人は昨年からです。上にも書きましたが、この職場の働き甲斐あるムードは、そういう上に立つものが出す姿勢によるところも大きいのだろうと思っています。



■ 蛇足の蛇足で・・・
 常々「付いている」と、職場でも口にします。「ついている」ことが、どんどん起こってきます。
 この職場で働くことになったのも「付いている」としか、いいようのないことなのですが。

○ 今日、実際に起こった付いていることを、書き留めておきます。これには、うちの職員も、信じられないくらいびっくりされていました。私自身も信じられないくらい「有難い事」だと思っています。

 上にも書きましたが、夕方前の教頭先生の家に、ある物をお返しに行きました。うちの先生と2人で行きました。当然、夕方ですし、その方はお家におられるものと思って行ったのですが、お留守でした。
 私が、「こんなにしていたら、その方が帰ってくると思うんだけど」と、一緒に行った先生に話しました。すると、そこに向こうの方からライトをこちらに向けながら近づいてきた車がありました。私たちがいる近くで止めて、車の中から、その待っていた方が出てこられたのです。
 私が話をしてすぐに帰ってこられたので、その先生も大変驚かれました。もちろん私自身もです。ですが、このような「ついている」ことが、起こるのがありがたいのです。



○ もう一つ・・・・・書き留めておこうと思います。
 「付いている」としかいいようのない、実際の話です。
 ついているというのは、主語は、仏さんです。仏さんがついてくださっていると感じるのです。


 研究発表会の一週間ほど前のことです。
 上の話に出てきた、一緒に返しに行った先生が、A4サイズのものが入る大きな封筒印刷をしたいのですが、プリンターがうまく動かないのです。何度とやっていても、印刷できない様子なのです。見るに見かねて、私がやってみることにしました。そのパソコンの前に座って印刷しようとしたのですが、ふと封筒印刷するパソコン上の原稿を見ると、1次案内から少し変えた日程の部分が変わっていません。その部分を、その先生に了解をもらい私がパソコン原稿を変えました。
 そして、「印刷」ボタンでスタート・・・。
 すると、スムーズな封筒印刷ができるのです。プリンター設定など、何もさわっていません。原稿を手直ししただけです。私は、原稿が間違っていたからプリンターが、調子悪くなって、それを教えてくれたのだと思っています。原稿を正しくするだけで、本当に調子よく印刷ができるようになったのです。
 そうとしか考えられないのです。プリンターにも心があると言っていいのか、何せ、不思議な力が働いて、プリンターの調子を悪くしてくれていた、としか考えようがないと思っています。その場でいてこの作業をしていた先生もびっくりするしかないのです。
 この「付いている」としか考えられない事が起こったのは、私も付いていますが、その先生があまりにも誠実に仕事をされているから、このプリンターの時も、昨日のタイミング良く待ち人が帰ってきたことも、起こってきたことだと、密かに思っています。

 その人に、このような「ついている」事が起こっても不思議でないと、私は思うのです。
 休日に、保育で使うイチョウの葉を袋に何倍も集めに街路樹のあるところに行ったり、大きいダンボールを集めに夜に回ったり、見えているところだけでも、それはそれは、そこまで打ち込むかと思うくらいの仕事への姿勢があります。これだけしているのですから、仏さんも助けてくれるのだろうなあと思うのです。

 そうそう、ここに書かせてもらったのは、1人の先生のことではないのです。・・・・1つめの記事の「火の報告メモ」が、A先生。2つめの「園の戸締まりメール」は、B先生。「ついている」ことはC先生。
Posted by 未来 at 09:31│Comments(0)
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