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2009年02月03日

せつぶんの会

小学校で、特別活動にかかわってきています。いろいろな行事等を計画し楽しんでも来ました。
その私も、幼稚園に来て、「行事作り」がすばらしいと思っています。
常々、「遊びは、ストーリーが大切」と、言ってます。今日の節分の会もストーリーとしてすばらしかったです。
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・全員が集まる。
  節分のお話。

・絵本の読み聞かせ
  鬼がおなかに入ってくる。・・・というようなお話。
  その後、絵本を活用し、先生がめがねをかけると、みんなのおなかの中にいる「おに」が見えてきたのです。
 そして、○先生のおなかには、何の鬼が入っているのか、聞きました。
 先生方が、一人一人「ねむたい鬼です」「テレビずっとみたい鬼です」・・・などと、自分のおなかにある鬼を発表しました。
  先生が、子どもたちにも聞きました。たくさんの子どもたちが手を挙げて応えました。
  先生が、「じゃ、次の子で発表渡島氏にするよ」と言いあてました。この・・・「次の子で・・・」という予告もいいですね。事前に予告するのが子どもを指導するキーワードの一つです。 

・今日の豆まきの説明。
 鬼になったり、その鬼に豆をぶつける役に。クラスで皇太子ながら楽しみました。

・集合写真
 クラスごとに写真を撮りました。

・クラスには言って、おなかの鬼をやっつけるために、豆を食べる。
 おなかにいる鬼を言い、そんな鬼になんか負けないぞ。やっつけますと、言いながら自分の「泣き虫鬼」や「意地悪鬼」をやっつけました。
 そして、やっつけたぞエイエイオー

・・・・・・・・・・・・・・・・
絵本でイメージをつかませて、自分の持っている鬼を意識させ、それを追い払う。
この流れ=ストーリーが、あります。むりなく、この行事を楽しむことが出来ました。

 聞くと、昨年度のものとは違っているというのです。昨年通りにするのでなく、新しい物を提案し企画していく姿が良いと思います。そして、各クラスで、発達段階に応じ鬼のお面を作って、そして、豆を入れる入れ物も作っていました。3歳は、牛乳パックを切って、手足を貼る作業と顔を描くことをを子どもにさせ、鬼の入れ物を製作。4歳は、画用紙を△画用紙を箱形にして、その上に色紙で目や角などを作っていました。5歳児は、画用紙を箱形にし、その上に1本角を突けたり毛糸で髪の毛をつけていました。
 なるほど発達段階を考えたそれぞれの製作だと思いました。
Posted by 未来 at 20:20│Comments(2)
この記事へのコメント
こんばんは。
いつも勉強させて頂いております。
今日は、私も豆まきを行いました!
こども達も自分の心の中にいる鬼と向きあい様々なようすが見られていました。
経験する内容は同じでも毎年 こども達は違うので その年のこども達にあった 企画や行事の持って行き方を考えないと!と常に思っています。また おじゃまさせて頂きます。
Posted by yu〜♪ at 2009年02月03日 23:19
ありがとうございます。
新しい企画をどんどん提案できるということがとてもいいと思うのです。
教育の場とは、そうありたいですよね。
Posted by 管理人 at 2009年02月05日 06:54
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