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2009年02月12日

動線

職場で、短時間の勉強会を・・・週二回します。
その中で・・・

「子どもが、外から帰ってきたら、お部屋の前で手を洗い・うがいをするのがクセになるように、動線を考えています。・・・。」
のような話をしてくれる先生がいました。
普通は、歯みがき・コップは、自分の部屋のロッカーに置いています。それだったら、一度部屋に入ってきて、コップを持って部屋の外に出て、うがいをすることになる。そうでなく、部屋の外の手洗いにコップを置くことで、外から帰ったら、そこでコップを持って鵜外をし、部屋に入ってこれる。
そう話すのです。
この、コップを置く場所を変えただけのことです。しかし、「動線」を考えての事なのです。意図的に、このように、子どもの動線を考え環境作りをしているのを改めて聞くことで、なるほどと思ったのです。

他園の先生からですが・・・。同じように、5歳児で、全員逆上がりができるようになった話の中では、
教室の前の廊下に、鉄棒を固定しておいたというのです。下には、マットも置いて安全には十分注意してのことです。子どもが外から帰ってきたときなど、鉄棒をさわります。当然、教室の近くにあるのですから、鉄棒をさわる機会が増え、クラスで、鉄棒ブームが起こり、できるようになったというのです。確かに、園庭の隅に鉄棒があるのと、教室の近くの廊下にあるのとでは、全く違うことになるだろうと思います。この話の時も、「動線」を考えて、鉄棒を置いたという話でした。

動線・・・・という言葉は、「ビホー・アフター」の建築のテレビでの話でしか、耳にしたことがなかったのですが、幼稚園に来て、ここでは、子どもの環境作りに、「動線」を考えることが大事だと、先生方の話を聞いて分かりました。

本当に・・・なるほど・・・です。



【蛇足】
 木曜日は、保護者の集まりが多い日です。今日も、朝から、3組の保護者の集まりが平行してありました。バザーの品物の片づけ。冊子作り。ベルマークの関係。私は、特に何もしないのですが、印刷機のやり方を聞かれたり、はさみ・ノリ等の貸し出しをしたり、バザーの荷物の運搬のための段取りをしたり・・・・。
 そこに幼稚園に、小学校6年生が、交流に来てくださいました。こちらも、お任せ状態。そこへ、スクール安全リーダーの方が来られていました。
 いろんな方向から、声がかかると言うことで、有難い忙しさでした。
 その間に、書類を1まいつくり、園長のところに持って行ったり、しおりを印刷したり・・・。

 木曜日で、お昼に子ども達が帰ると同時に、私も、園をあとにして、出張に行きました。
 この方も、1時半から・・・6時半まで・・・。

 なんとか一日が終わりました。 
Posted by 未来 at 20:50│Comments(0)
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