アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 21人
にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
にほんブログ村 地域生活ブログ 和歌山情報へ
オーナーへメッセージ

和歌山の情報発信
ブログポータル

ログインはTOPページで
私も作ってみる


[PR] 和歌山情報ブログでチェックイコラブログ
[PR] 商品ページ1ページからリニューアル!!楽天ヤフーOK!現在キャンペーン


QRコード
QRCODE

2009年06月05日

「○君箱」

入院している子に、昨日もお見舞いに担任が行きました。

お部屋に「○君箱」をおいているのだそうです。そこに○君への折り紙で折ったプレゼントや、お手紙などがクラスの子ども達から入れられるのだそうです。先生は、そのクラスの子どもからの折り紙等のプレゼントを持って病院に行くのだそうです。
そして、行ってきた翌日には、入院している子どもの様子を子ども達に報告しています。

A君は、ベットでみんながくれたツルの折り紙を持って、行きをブーってして空気を入れて前に並べていたよ。飛行機も手に持って嬉しそうにしていたよ・・・。お手紙を読んで「なけてくるわ・・」って喜んでいたよ。

A君にみんなの優しさが十分に伝わっているようです。お部屋に来れないからこそ、余計に周りの人の優しさが伝わります。お部屋の子ども達も、A君のことを思いやりを通じでねさわに自分のやさしい心が大きく育まれます。
その両者の優しさを育てているのが、担任の先生です。お部屋に、A君の顔写真を貼った「○君箱」を置き、A君の事を常に思いやる雰囲気をクラスの子ども達に醸し出しています。担任の人間的な優しさがこのような具体的な優しさを育む取組を生んでいるのだと思います。
ピンチをチャンスとして、子ども達のやさしい心を耕している取組となっているように思います。
Posted by 未来 at 07:08│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。