2009年07月29日
研修会最後の挨拶
今日、ある研修会がありました。
私も会員なので、そこに参加すると、会の始まる直前に会長から、研修部長だから、この会の最後の挨拶を頼みますと、言われたのです。
講演のお話の中身を聞きながら考えることにしました。
・・・・・
今年は、4歳になったのですから、小学校のプールに入りに行きますよ。小学校のプールには、シャワーがあります。ザーっと一杯水が出てきます。頭の上からザーっと雨のように降ってきます。お家でもシャワーの稽古をしてきてください。
次の日のプールに行くのに、着替えるのをいやがった子がいたそうです。
先生は、マイナスイメージを子どもに伝えたからです。小学校のプールは、とても怖い物だというような「イメージ」を持たせたのだと思います。・・・
人は気持ちで生きています。先生の姿勢で、子どもが生き生きするようになるということも、お話の中でありました。
幼稚園の先生は、「喜び上手」です。子どもが、何かを見せに来たときも、子どもが例えば鉄棒でまえまわりができたよときたときも、とっても喜んだ様子を見せます。本当に喜び上手なんです。そうすると、子どもがこんなに喜んでくれるんだなあと、また見せに来たり、報告しに来たりします。「喜び上手は、喜ばせ上手」ということなのです。子どもを喜ばせるのです。そうすると、子どもがやる気になるのです。先生の喜び上手が、子どもを喜ばせ、子どものやる気に灯をつけるのです。
・・・
「教師の言う言葉は、全て暗示」ということも、お話の中にありました。
私たちは、子どもに「よいイメージ」を持たせるような言葉かけ、やる気にさせるような教師の姿勢、そんなことの大切さを今日のお話の中から教えていただいたのだと思います。
2学期からの自分たちの実践に活かせていきたい物だと思っています・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんなことを・・・最後の挨拶で言ったように思います。
もう少し・・・ここで付け足すとすると、
イメージを持たすというのは、・・・・「予鈴」だと思います。
良い予鈴の仕掛けを考えることが大事です。
今日、すてきな話を聞きました。
3歳の子が、お医者さんの前に行くと、泣いてしまうという場面がありました。
さて、こんなときどんな予鈴を出せばよいのか・・・・
その先生は、自分が白衣を着てお医者さんになり、保育の中でみんなをならばせてリハーサルしたというのです。
担任の先生とリハーサルをしていたら、なく子どもがいなかったという話を聞いたと、園の先生に聞きました。
「イメージを持たす」=「予鈴」=「リハーサル」
これは、同じことなのですよね。
実際に、白衣を着てのリハーサルは、すばらしいと思いました。
私は、小学校で、例えば集会で体育館に移動する前などは、目をつぶらせ、頭のテレビのスイッチを入れ、きちんとならんで歩いている自分、きちんと座って話を聞いている自分をイメージさせてから、出発しました。そうすると、その場で注意しなくてもいいのです。
「これから・・・をするよ」と、説明するのも、予鈴です。
とするなら、やる気の起こるような「言葉かけ」、すなわちプラスイメージがわくような予鈴を出していくことが、教育の中で大事なことだと、今日の話を聞いてよけいに思っています。
子どもに、やる気というエネルギーがわくような先生の支援。
先生自身が「生きるを楽しむ」人であること。そして、「喜び上手」であること。
これが土台の大事な部分だと思います。その上に、「肯定的な言葉がけ」「その気になるリハーサル」「プラスイメージをもたせる」・・・ということがあるのだと思います。
私も会員なので、そこに参加すると、会の始まる直前に会長から、研修部長だから、この会の最後の挨拶を頼みますと、言われたのです。
講演のお話の中身を聞きながら考えることにしました。
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今年は、4歳になったのですから、小学校のプールに入りに行きますよ。小学校のプールには、シャワーがあります。ザーっと一杯水が出てきます。頭の上からザーっと雨のように降ってきます。お家でもシャワーの稽古をしてきてください。
次の日のプールに行くのに、着替えるのをいやがった子がいたそうです。
先生は、マイナスイメージを子どもに伝えたからです。小学校のプールは、とても怖い物だというような「イメージ」を持たせたのだと思います。・・・
人は気持ちで生きています。先生の姿勢で、子どもが生き生きするようになるということも、お話の中でありました。
幼稚園の先生は、「喜び上手」です。子どもが、何かを見せに来たときも、子どもが例えば鉄棒でまえまわりができたよときたときも、とっても喜んだ様子を見せます。本当に喜び上手なんです。そうすると、子どもがこんなに喜んでくれるんだなあと、また見せに来たり、報告しに来たりします。「喜び上手は、喜ばせ上手」ということなのです。子どもを喜ばせるのです。そうすると、子どもがやる気になるのです。先生の喜び上手が、子どもを喜ばせ、子どものやる気に灯をつけるのです。
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「教師の言う言葉は、全て暗示」ということも、お話の中にありました。
私たちは、子どもに「よいイメージ」を持たせるような言葉かけ、やる気にさせるような教師の姿勢、そんなことの大切さを今日のお話の中から教えていただいたのだと思います。
2学期からの自分たちの実践に活かせていきたい物だと思っています・・・・・
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こんなことを・・・最後の挨拶で言ったように思います。
もう少し・・・ここで付け足すとすると、
イメージを持たすというのは、・・・・「予鈴」だと思います。
良い予鈴の仕掛けを考えることが大事です。
今日、すてきな話を聞きました。
3歳の子が、お医者さんの前に行くと、泣いてしまうという場面がありました。
さて、こんなときどんな予鈴を出せばよいのか・・・・
その先生は、自分が白衣を着てお医者さんになり、保育の中でみんなをならばせてリハーサルしたというのです。
担任の先生とリハーサルをしていたら、なく子どもがいなかったという話を聞いたと、園の先生に聞きました。
「イメージを持たす」=「予鈴」=「リハーサル」
これは、同じことなのですよね。
実際に、白衣を着てのリハーサルは、すばらしいと思いました。
私は、小学校で、例えば集会で体育館に移動する前などは、目をつぶらせ、頭のテレビのスイッチを入れ、きちんとならんで歩いている自分、きちんと座って話を聞いている自分をイメージさせてから、出発しました。そうすると、その場で注意しなくてもいいのです。
「これから・・・をするよ」と、説明するのも、予鈴です。
とするなら、やる気の起こるような「言葉かけ」、すなわちプラスイメージがわくような予鈴を出していくことが、教育の中で大事なことだと、今日の話を聞いてよけいに思っています。
子どもに、やる気というエネルギーがわくような先生の支援。
先生自身が「生きるを楽しむ」人であること。そして、「喜び上手」であること。
これが土台の大事な部分だと思います。その上に、「肯定的な言葉がけ」「その気になるリハーサル」「プラスイメージをもたせる」・・・ということがあるのだと思います。
Posted by 未来 at 00:06│Comments(0)