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2010年10月27日

相手の立場に立って考えられる子に

『相手の立場に立って考えられる子に』の指導から

・3歳クラスのある日の事から
 本人には悪気がないのだが、相手のいやがる様子を楽しむような発言をするこがいた。例えば、女の子に「かわいくない」、友達が持っている仮面ライダーシールに「これはウルトラマンだ」のような言葉をわざと投げかけていた。
発言が聞かれた時、ストップをかけて「今行ったとき、友達はどんなお顔をしているかな」と、みんなになげかけてみた。
子ども達から「かなしそう」「怒っている」などの言葉が返ってきた。
相手のお友達が、悲しかったり、いやな思いをする言葉をいうのは楽しいことでないということを強く伝えた。
その後、「そんなこといったら、悲しくなるからいったらダメ」と、発言できる子も出てきている。3歳なりに、相手の立場に立ち考えることが出来るように日々の指導を大事にしていきたい。

・4歳クラスのある日の事から
友達のそばを通るときに「どけー」と、乱暴な言葉遣いをする子がいた。教師は、相手の悲しそうな表情に気付かせて「今の言い方だと、友達がどんな気持ちになるのか」を考えさせた。また、そんなときに同意ったら良かったのか、「もう一度テープをまき直して、今度はいい言い方をするよ」と、やさしい言い方にかえてその場での言い直しをさせている。
そのことによって、相手を悲しませる言い方でなく、相手に優しい言い方を考える機会作りを大事にしている。

・5歳クラスのある日の事から
友達の名前を呼び捨てにしている子がいた。名前は、お家の人からもらった最初のプレゼントであること。みんなのことを思って一生懸命つけてくれた大事なものであることを伝えた。名前は、お父さんお母さんが聞いてもうれしい気持ちになるように、さんやくんをつける呼び方をしようと話し合った。
(「名前はよびすてにしない」ということを全教師が意思統一していることである。)
Posted by 未来 at 03:03│Comments(0)
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