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2011年05月21日

遊び心「季節をとりこむ」

全てが・・・
遊び心で仕事をしているのが、有難いですねえ・・。

■園に季節を取り込む
 園に入れば、そこにその季節らしい環境があるということが、楽しいことだと思います。
 四季を感じられない環境では、子どもの感受性も鈍感なままだと思います。
 
 昨日、ザリガニと、メダカを持ってくださった方がいます。これも、そうです。周りの自然を取り込んでいることと思います。
 キュウリ・ひまわり・トマト・・・・
 いろんな植物が息づいています。
 日々、生長し、変化する姿を見せてくれます。

■関わる仕組み
 自分の周りのことと主体的に関わる仕掛け作りが入ります。
 
 私の園では、一人一鉢の自分の植えたものに水をあげに以降とする生活の時間配分の仕掛けをしています。朝登園して、9時15分から楽しい体操をしてから、みんなが水やりをしたり外で活動する時間にしています。
 子ども達に、このまわりの自然環境と関わらせようとするなら、そのための時間を保障することが大事なのです。そこにゆったりとした時間保障があるから、子ども達はその生活の時間に関わるのです。

 朝、自分が植えた野菜や花に水をあげたり、うさぎの黒ちゃんにえさをあげたり、裸足で、芝生の園庭で、チョウをおいかけたり・・・

 「遊びは、学び」・・・これが、この園の合い言葉ですが、それを子ども達の遊んでいる姿で、感じることが出来ます。


 ある先生が、金曜日の職員朝礼で「園庭のホースをはずしてしまっています・・・」と、みなの先生に了解を得た。その先生は、砂場に子ども達は、ホースで水を入れてここ一週間ほど遊んでいるのだが、あえて、ホースをかたづけたのです。
 そして、かわりに、いろんなバケツをちかくに置いています。今まで水を砂場にホースでいれていたので、きっと、水を砂場にもってきたいだろう。でもホースがないから、みんなで協働作業が始まるに違いない。そこに池をつくろうとすれば、砂をほる人、水を入れる人、水を運ぶ人・・・、こどもたちが目的に向かって、話し合ったり、ぶつかったりという関わり合いがうまれるだろうと考えています。
 その目的達成のための子ども達の関わり合いが、とても大事だと考え、あえてホースをはずしたのです。
 さて、来週、子ども達の砂場での遊びにどんなことが生まれるのでしょう。


 そうそう、「ストーリーの変化を楽しむ」ということを次の記事にしたいと思います。
Posted by 未来 at 11:28│Comments(0)
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