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2011年11月20日

接続を図る教育課程の工夫

幼児期は、知識や技能を一方的に教えて身に付けさせる時期ではないため、幼児の興味や欲求に基づいた直接体験、具体的な体験を通して、元気な体や基本的な生活習慣、知的好奇心、道徳性の芽生えなどを培うことが大切です。そのため、遊びや生活を通して、人とのかかわり方を学んだり、言葉を豊かにしたり、自然の美しさに気付いたりすることができるよう援助することが重要です。

幼稚園での生活・遊び(例)

■ルールを守って遊ぶ・順番を守って遊ぶ
鬼ごっこなどのルールのある遊びや、ブランコなどの順番が必要な遊びを通して、きまりを守って遊ぶことの大切さに気付きます。
→規範意識の芽生えが培われます

■試したり、工夫したりして遊ぶ
自分のイメージどおりになるよう試したり、工夫したりして遊びます。
→思考力の芽生えが培われます

■友達とイメージを伝え合いながら遊ぶ
幼児一人一人がもつ遊びのイメージを友達と伝え合い、協力して遊びを広げます。
→共同的な学びの基礎や、コミュニケーション能力の素地が培われます

■体を動かして遊ぶ
ボール遊びや、ブランコなどの遊具を使った遊びなど、体を動かして元気に遊びます。
→運動機能の発達が促されます。

■歌やリズム表現を楽しむ・お話を聞く
音楽に合わせて踊ったり、歌を歌って遊んだりします。
帰りの会では、絵本の読み聞かせを聞いて、お話を楽しみます
→豊かな感性や知的好奇心が培われ、言葉の発達が促されます。

■楽しかったことを伝え合う
「今日は、・・・ごっこが楽しかったです!」
帰りの会では1日を振り返って、楽しかったことや明日、遊びたいことなどを伝え合います
→自分の思いを積極的に伝え、友達の話を聞こうとする態度が培われます。

「幼稚園と小学校との円滑な接続を図る教育課程の工夫」から
空知管内幼児教育改善充実連絡協議会
Posted by 未来 at 22:41│Comments(0)
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