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2011年11月20日

幼稚園から小学校の生活リズムへと慣れていけるように

子どもが幼稚園から小学校の生活リズムへと少しずつ慣れていけるように

■時間の区切り
•集まる前、食事前、降園前などにトイレに行くようにする。
(小学校では休み時間にトイレに行くので、活動の区切りの時にトイレに行く習慣をつける。)
•自由に遊ぶ時と学級全体で遊ぶ時との区別をつける。
(子どもが時間の流れや区切りを感じるようにする。)
•1日の流れを書き、子どもが1日の生活について大まかな見通しをもって自ら行動できるようにする。
(小学校での1日の流れ(時間割)を予測し、安心して自ら行動することにつながるように)
•時計を使って長い針がいくつまでという指示を与え、子どもが計画的に行動できるようにする。

■学習形態
•話す態度や聞く態度を身に付けるために、視覚的な教材等を用いたりしながら自ら話を聞こうとするように工夫する。
•絵をかいたり、粘土をしたり、話をきいたりする時等、椅子に座っての活動を取り入れる。
•大勢の前で発言したり発表したりする機会を設ける。
•課題活動を取り入れ、グループの友達と相談したり行動したりする機会を設ける。
•人の話を聞く時と自分の話をする時の区別ができるようにする。

○ 幼稚園では遊びや生活の中に文字や数を取り入れています。例えば、年少では動物のマークなどの絵でロッカーやくつ箱等の自分の場所を示していますが、年長では文字で示しています。また、双六をしたり、椅子を5個ずつ並べたりもしています。そのようにして、幼児が文字や数に対して親しみを感じ、興味をもつようにしています。しかし、それらを知識として系統立てて教えることはしていません。なぜなら、幼児期は日々の生活から体験を通して学ぶ時期だからです。幼稚園では、文字大好き、数についてもっと知りたいという気持ちをもって小学校に入学できるようにしています。

文部科学省 「幼小連携」(千束幼稚園と千束小学校の事例)
Posted by 未来 at 23:05│Comments(0)
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