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2009年02月15日

生活発表会にむけて

こんな小さな子ども達が・・・、発表会・・・。
私は、本当に発表会まで、どのように先生方や、子ども達が過ごしていくのだろうと、見守るばかりです。

幼稚園に来て、幼児教育に教育の基本があると、今、思っています。

★やる気をもりあげていく指導ぶり
 子ども達全員が集まって、歌を歌う場面があり、途中から少しだけ見る機会がありました。
 なんと、これがすばらしい。先生の表情と、言葉の投げかけ。先生も、目をぱっちり開けたり、「たまごのお口」といいながら、自分もタマゴのお口になっていたり・・・。
 私が入っていくと、「教頭先生にも、みんなのすてきな歌を聞いてもらいしょう。さっきのように大きな声を聞かせてあげてね」
・・・とにかく、やる気をもりあげていくのです。

 3歳の歌の指導の場面にも、出会いました。
 先生がピアノを引き、子ども達が舞台に立っていました。子ども達は、先生の顔をしっかり見ながら歌うのです。それこそ、僕のしっかり歌っている様子を見て見てといわんばかりの歌い方なのです。そして、歌が終わったら「先生、わたしどう」「ぼくどうだった」と、聞くのです。先生は、ひとりひとり、ほめながらみんなの間を歩いて、一人一人に、よかったわーと、握手をしていました。
 教育は、信頼関係で成り立っています。そのものの姿が、目の前にあるように思いました。大好きな先生に見てもらいたい・ほめてもらいたいから、一生懸命歌っています。

 小学校でも同じ事が言えます。関係性です。教師と子どもの関係が、良ければ、良い授業ができます。幼稚園で見ると、それが、全くはっきり分かります。

 1人でも、たいへんだろうに。3歳の子ども達みんなと、信頼関係を結ぶことによって、そして、やる気をしっかり出させることによって、こんなに表現する楽しさを出させていっているのだと、・・・。すごいものです。
 そして、発表会を楽しむのでなく、今、ここで、練習しているこの時間を楽しめるように過ごしているのがいいと思うのです。今日の遊びの延長が、発表会になるという考え方が、たいへん大事と、私も思います。
 3歳などは、自分をしっかりと表現することができているので、今日が発表会当日になっても、いいように思いました。
 
 とりたてて、練習風景を見に行くと言うことはないので、4.5歳の練習は、まだ見ていません。次の土曜日が本番なので、火曜日に全体の練習をすると言うことです。
 生活発表会当日は、私が司会なので、火曜日にどんな流れになっているのかを見ておきたいと思います。

 信頼関係を結ぶ力量。やる気を引き出す力量。教師としての姿勢。
 私は、今年度、この先生方の指導ぶりをじっくり味わえ有難いなあと、思っています。
   
Posted by 未来 at 22:22Comments(0)