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2009年04月02日

互いに成長できる職場に

●4月1日の私の話から・・・。

昨年・・・ロシアひまわりの種を300植えました。3㍍近く育ったひまわりもありました。しかし、ポットで育てたひまわりは、30㌢くらいで、小さなか弱い花を咲かせました。どちらも、同じタネなのに、大きく成長する環境と、小さく成長する環境がありました。私たちもどんな環境で仕事をするかによって、3㍍のひまわりのように大きくも育ち、ポットのような育ちにもなります。同じ1年一緒にこの職場で過ごすのなら、教師自身が大きく成長しあう環境の職場でありたいと思います。

 子ども達も同じと思います。すばらしいものを持っている子ども達を、大きく成長できる環境の中に迎え入れたいのです。子どもたちにとっては、私たち以上にこの園の環境が大事になると思います。ひまわりが自分の根をどれだけ地中にのばすかが人の成長にとっても大事なのだと思います。幼稚園教育は、この子ども達の地中での根を伸ばす環境そのものだと思っています。子ども達が小学校・中学校になって、さらに成長してから、幼稚園での取組をありがとうとは、言ってはくれないと思います。だけど、楽しかったという気持ちはいつまでも残っているはずです。
 私たちの仕事は、十分に根を伸ばし、十分に地中に根を張り後日大きく茎を伸ばしていくときの役に立てていると思います。縁の下の力持ちですが、絶対に大事な役割を担っている、とてもやりがいのある仕事をさせてもらっているのです。
 できるならば、この子ども達が後日大きく太く幹をのばし、葉を茂らせ大きな大輪のひまわりを咲かせる・・・そのための根をうんと伸ばすお手伝いをしましょうよ。

 どんな環境を創ることで根を張ることにつながるのか、どんな多様な経験がたくましさを育てることになるのか、学びが起こる環境となるのか、一方で自分の実践を通しながら、一方では、朝の読書会で本から学び、自分たちの実践と、理論とを結びつけながら、教育を進めていきたいと思います。
 そうすることが、私たち自身が互いに成長しあう職場につながっていくと思っています。

  
Posted by 未来 at 21:12Comments(0)

2009年04月01日

「先生とのお別れの式」

式次第
1.お別れする先生をむかえる
2.園の歌
3.園長先生のお話
4.転任される先生のお話
5.子ども達から、花束贈呈
6.花道をお見送りする

7.各担任が、「挨拶状」配布

朝9時半からの式。
司会をしながら涙があふれ出すのをこらえていた。幼稚園の離任式は、初めてである。子ども達の後ろに保護者も見守ってくださり、その中での別れの儀式に感動した。

5時過ぎ
転任する先生が、改めて丁寧に挨拶をしてくださり、また涙。
私の歳になると、娘が嫁入りに行くような気持ちである。


幼稚園・小学校合同送別会で、突然にカンパイをするよう幹事から言われ、そこでもしゃべり出すと感激屋の私なので、涙が・・・。
会のなかで、何気ない会話をしていても、・・・何度となく、こみ上げてきた。

今も、ありがとうございましたの言葉しか、ない。
実は・・・
今日のカンパイの音頭も正直な私の気持ちとして、ありがとうのカンパイしか今はないとの思いで、
「ご健康と、ご多幸・・」の常識的なカンパイからは、はずれているのだが、「三連発、ありがとう」カンパイをみんなでした。

本当に転退職される先生、ありがとうございました。  
Posted by 未来 at 01:24Comments(0)