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2012年02月02日

人権教育研修会

今日「人権教育研修会」がありました。
この機会を大事にして、公立幼稚園全体が、学習共同体としてのひとつとなり、人権感覚をみがく場となれば、大変意味があることだと思いました。
教師の役割の意味の重さを感じる機会になればと思います。教師が、どのような価値観あるいは、ふるまいをするかによって、そこに育つ子ども達は、大きく違ってきます。

今日、お医者さんに行ってから登園して、10時頃幼稚園に来た3歳の子がいました。
私は、3歳の補助の先生に来たことを伝えに行きました。補助の先生がお母さんからバトンタッチするために玄関まで迎えに来るのですが、「まってたよ・・・○○ちゃん」と、やってきました。そのことばで、その女の子は、にこっとしました。
さらに・・・・
教室から、3歳の子ども達が、「○○ちゃん・・・おはよ・・」と、迎えに来るのです。
遅れてきた○○ちゃんも、迎えの子ども達の中に混じって、教室の方に行きました。

自然な、この様子ですが。
先生の配慮があると思うのです。
「まってたよ、○○ちゃん」のこの一言が良いではありませんか。そして、きっと教室の担任が、「○○ちゃんきたから・・・」と、声をかけたのだと思います。それによって、教室の子ども達が迎えに出てきたのだと思います。
もしも、教室の担任が、「出て行ったらダメ」という声までいかなくても、その空気を出していたら、子どもは、迎えに来ません。
先生の価値観の中で、子ども達は、動いているのです。
遅れてきた子どもこそ、丁寧に迎えてあげなくてはなりません。

今日のこの場面も嬉しかったです。

・・・というように、教師のありようで、子ども達はかわります。
今日の機会を生かして、すべての公立幼稚園が、立ち止まり、振り返り、学び、進歩する機会となる本当にすばらしい会になったと有難く思っています。



さて、昨日まで、原稿を仕上げるのに、ずいぶん皆さんにご苦労を書けました。なんとか、今日印刷屋さんに出すことが出来ました。
なので・・。ひさびさに、早く帰る事が出来ました。  
Posted by 未来 at 19:49Comments(0)