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2012年12月31日

新人22歳先生へ 3「ありがとうございます」

初めて行くのですから、誰かか貴方の守備範囲のことを手伝ってくれます。

やっていただいて「ありがとうございます」
この、「ありがとうございます」が、大事です。
やってもらったことが、わからないときは、当然言えません。
でも、周りを見ていると、やってくれることがわかってきます。

私の場合も思い出すことがあります。私が、幼稚園に初めて行き右も左もわからないときのことです。
諸費が、保護者から毎月銀行に振り込まれます。それを学級費、保護者会計、給食費等の9つの通帳に分けて入れるのが教頭として私の仕事でした。銀行から引き出す際に、通帳番号から始まり、人数×費用の金額を出し、引き出す紙に書く必要があります。例えば、90人だから、給食費は、2700円×90で。3歳は、21人だから、3歳の学級費は1100円×21で、と計算し、銀行に行き引き出し、それぞれの通帳に入れます。
 このお金の計算を手間取ってしている私を見ていたのでしょう。
 銀行の引き出す紙に、みんなの先生が手分けして、1年間分通帳番号・引き出す通帳の氏名を書き込み、私が金額を書くだけで銀行に行けるようにしてくれたのです。
 本来は、私の仕事です。
 まあ、有り難かったこと。嬉しくって泣きました。本当に。
 良い職場で有り難かったです。

 貴方も、きっと良い職場です。必ず、初めてで十分出来ていない貴方を助けてくれます。些細なことかも知れません。「ありがとうございます」を、必ず顔を見て言ってください。

 
 私は、3回ありがとうをと、言ってます。
 そのとき、次の日、少し経って忘れかけた頃。の3回です。
 忘れかけるくらいまで、そのやってもらったありがとうの気持ちを持っているのが大事です。そのときに言うのなどは当たり前のことです。互いに忘れるくらいまで、そのやってもらったことを覚えておき、その言う機会が有れば、そのことを「ありがとうございました」と言ってください。  
Posted by 未来 at 21:21Comments(0)