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2014年04月20日

支援の仕方で・・力量がなければイメージ出来ず、リハーサルが出来ない。話も聞けない。

子どもと先生といる場合に、安心して見てられる場合と、そうでない場合がある。

子どもを守るためには、ワクが必ず入ります。
しかし、子どもに無理にワクをかけている場面があると、ぎくしゃくした感じに感じるのです。
チョットしたことなのですが・・・

階段を下りていくときに、「先生より先にいったらダメって言ったでしょう」。どうしてダメなのでしょう。きっと、先生は、急いで階段をおりてケガをする場面がないように配慮しているのでしょう。
その心が伝わっていないのです。
「階段であわてるとあぶないのです。みんなが、あわててこけないように、先生が先頭を歩きますから先生の後ろに付いてきてね」と事前に言っておけば、わかるのです。
力量がない教師は、その場になってから「ダメ」というだけで、その意味がわかるように子どもに伝えることがうまくできないのだと思います。力量が有る先生は、それがちゃんと伝えられていて、子どももスムーズに動いているのです。

チョットシタ場面が、繰り返し出てくるのです。
どうすれば、そこの力量を手に入れることが出来るのでしょう。

先生のイメージ力だと思うのです。
先日のある行事の場面で、子どもが「二列で向かい合いトンネル」を作るという場面がありました。混乱していました。その行事にこの場面があると教師がイメージしていたら、保育室での遊びの中で、二列を作りその間を、カニ歩きをしたり、泳いで抜けたりと、「向かい合いトンネル」のリハーサルになる遊びが出来ていたはずです。そのリハーサルをしておく、教師の見通しができないのだと思います。
力量があるから、見通しを持って、リハーサルになる遊びができるのか。

お片付けも遊びと同じように。
子どもにギャップを感じさせないで、遊びのような普段の生活の中で、行動の仕方を学んでいく「仕掛け」を力量のある先生は考えているのです。
ないひとは、それにあたってから、大声を出さざるをえなくなったり、否定語を出さざるを得なくなるのです。

話は、最初の一歩に飛びますが・・・
まずもって、教師が人の話を聞くときに、行動をストップしないで、動きながらいい加減に聞くようだと、子どもの話を聞く場合も、行動をストップして、そちらを向き聞くことは出来ていないのだと思います。子どもは、ちゃんと聞いてもらえていないことを感じていて、先生の言葉をちゃんと聞くでしょうか。
先ず、教師自身が、聞くということから学ぶ必要があります。
  
Posted by 未来 at 12:15Comments(1)