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2008年06月01日

【びわ・・・ひと枝】

【びわ・・・ひと枝】
 幼稚園に、ビワの実がたわわにみのった・・立派な枝が届けられました。
保護者からの贈り物です。玄関で子ども達の登園を見守ってくださっている補助の先生が、早速、入れ物に水をはり、廊下の入り口に置きました。そして、即座に色画用紙に、びわのことを記事にして、本物のビワの横に貼ってくれました。

 園に届いたものは・・・・どうすれば、子どもにしっかりと伝わる『財』となるのかを、職員全員が考えてくれています。もちろん、単に、そこに置くだけでもいいのですが、その「ある環境」をさらに「学びの起こる環境」に変化させるにはどうすればいいのかを考える姿が、すぐにビワのことを記事にして貼る先生の行動になったです。
 このびわのこともそうですが、保育補助の先生は『園全体の掲示物が子どもに働きかける環境作り』について心がけ、先頭に立ち、園の掲示環境作りをしてくださっています。
 その姿勢が、この朝の「びわ」のことにもつながり、すぐに「学びの起こる環境づくり」へと、変化させてくださいました。

 園全体の『人財』が、機能する職場・・・すばらしいです。


 その保護者は、びわの実った枝だけでなく、びわもたくさんくださいました。そのビワは、大きいカゴに入れ、各お部屋に届きました。そして、園児は、1つずつ味わったそうです。
 このような、地域の方々の、温かい心が・・・本物と出会う豊かな保育につながっています。有り難いことです。
  
Posted by 未来 at 18:18Comments(0)