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2008年09月15日

成果とは・・・

幼稚園教育の成果とは・・・・どう評価すればいいのだろう。

それこそ、・内部評価・外部評価・・・が、それなのだろうか。
それとも、子どもの安心、安定した様子からだろうか。

 それは、ひとまず置き、まず、子ども達を支え・親を支える仕事であるから、その役割を果たしているかどうかを自己点検する必要がある。
 まずは、職場の組織が、支えるための組織となっているかどうかである。
 幼稚園の職場は、教諭・講師・補助教諭という様々な条件の職員がいる。その条件をのりこえ、子どもの前では、同じ「先生」としてのスクラムを組み、お互いを支え合い励まし合う職場となってこそ、教育実践が十分にできる場として機能する。お互いを支え合えない職場で、子ども達を、保護者を支えるような実践ができるはずがない。
 私は、様々な条件の職員であることを乗り越え「先生」として、一丸となっている現状を、まず有り難く思うし、先生方の教師としての真摯な態度に敬服する。なぜそういった職場になっているのかを考えるとき、ある先生の発言が思い出される。「一生懸命取り組む先生方と仕事がしたい」という言葉である。学び会い、支え合う人間関係がつくり出されている。
 今、組織としては、少数精鋭という言葉が当てはまるような、すばらしい状態にある。
 成果を出す、前提条件がそこにあると考えている。


 さて・・・・それでは・・・・である。
 なにをもって・・・・成果があった・・・成果が上がった・・・と、いうのであろうか。
 教えていただきたいものである。


 ところで・・・
 「成果」という「結果」でなく、
・・・・いま、ここで、・・・「子どもも、教師も、笑顔一杯に過ごせている」園であることこそ、大事なことであるという思いもある。
笑顔は、外界に対して、安定した状態を示していることであるから、園の環境に対して、いい関係にあるということになるだろうから・・。


 蛇足であるが・・・・また、「成果」と言うことに戻そうと思う。私の仕事として、内部評価と、外部評価の試案は、つくっている。そして、内部評価については、学期末に行い、それを活かした取組を心がけている。外部評価についての用意はできているので、時期が来れば行っていきたいと考えている。また、そのようなかたい言葉は使わなくても、これからも保護者の思いを活かしながら、地域の願いを活かしながら、園のありようをさらによりよいものにしていきたいという思いは、常に持っている。
   
Posted by 未来 at 14:43Comments(0)