アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 21人
にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
にほんブログ村 地域生活ブログ 和歌山情報へ
オーナーへメッセージ

和歌山の情報発信
ブログポータル

ログインはTOPページで
私も作ってみる


[PR] 和歌山情報ブログでチェックイコラブログ
[PR] 商品ページ1ページからリニューアル!!楽天ヤフーOK!現在キャンペーン


QRコード
QRCODE

2008年08月12日

特別支援の研修に参加して

昨日1日研修を受けてきました。
研修のなかみは、ともかく、「個別支援計画」のことで・・・

 幼稚園教育要領の・・・第3章第1の2「特に留意する事項」の(2)・・・本ブログでは、本日の記事となります・・・に、「・・・支援のための計画を個別に作成することなどにより」・・・と、あります。これをどのように読めばいいのでしょうか。ちなみに小学校の第1章総則第4指導計画の作成等に当たって配慮すべき事項2の(7)に、「・・・支援のための計画を個別に作成することなどにより、・・・」とあります。
 私の読み方では、小学校と同じように、幼稚園でも同様の「個別支援計画」を作成するようにと、思います。しかし、昨日の研修では、小学校・中学校等のプラン例をしめしながらも、幼稚園のそれはありませんでした。
 私は、危機感を持ちました。
 
 しかし、ある意味で思い直しました。人にたよっていた自分・単に教えを請う姿勢の自分を反省し、ピンチをチャンスにしなければということで、今日午後の時間に、その研修でいただいた小学校のプラン例を見ながら、園の先生に手伝っていただき「試作品」をつくり上げました。幼稚園では、すでにその先生などは形式こそ少し違うものの実際に以前から指導のために書いていたのです。私は、これならこの「個別支援計画」を書くことは、『書くために書く』あるいは『支援計画をつくるために、書く』といった、結果とならず、子どもの指導に行かせるものになると、実感しました。先生が使いやすいものに作ってください、とお願いしたので、以前からその先生が使っていたものを活かし、実用的ないいものができたのではと思っています。次の19日の現職教育に全員の先生に見ていただき、今後活用していきたいと思います。
 しかし、この「計画書」を書くために・・・・労多くして、・・・にならず、子ども達のためにこれがもどっていくような利用の仕方をしなければと思います。
 昨日の研修に参加したからこそ、今日、自分の園での「個別支援計画」の試案ができたということで、大変ありがたい。

同じカテゴリー(・幼稚園教育)の記事
 遊びと、教師の役割 (2014-06-07 12:46)
 研究のスタート「記憶より記録」 (2014-05-10 10:35)
 高齢者にも広げて開放をしていくこと (2011-05-10 00:05)
 実習生さんと「肯定的錯覚」 (2009-10-03 00:06)
 なわとびあそびカード(試案) (2008-08-19 07:07)
 鉄棒あそびカード(試案) (2008-08-18 07:07)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。