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2009年01月03日

3日の幼稚園

静かな園の様子でした。
やはり今日は、ウサギにエサをやりに行きました。秋口に1わのうさぎが皮がめくれたようになっていたのですが、すっかり治っています。有難いことです。

 なぜ、毛がむしられたようになっていたのかは、定かではありませんが、一緒に暮らしている「くろちゃん」にかまれているのではないかと言うことになったのです。それで、離して飼うようにしました。
 あるクラスで、「黒ちゃんがかむからわるい」と、とらえて、黒ちゃんの住みかの前で、黒ちゃんに向かって「バカ」「悪いことするな」など、黒ちゃんに向かって言う姿があると、あるお母さんから担任が聞きました。単純に、白ちゃんは良い子だけど、黒ちゃんは悪い子。だから黒ちゃんに怒るという、ことなのです。

 12月に、担任が、その子ども達に指導したことも含めて、職員室でお話ししてくれたことを思い出しました。

 たとえば、みんなも、なにか悪いことすることもあるでしょう。ともだちがいやだといってるのに、つみきをとったり、ともだちにぶつかったり。でも、そんなときに、先生が「あほ」とか「バカ」とか、いったらとてもいやになってこないかなあ。優しく、そんなことしたらだめだよって、教えてもらった方がいいのとちがうかなあ・・・。家でも、悪いことしたらお母さんから「アホ」って言われて怒られるのはどうかなあ・・・
 うさぎさんも同じだと思うよ。・・・・・

 そのようなことを子どもに話をしたように聞いています。
 しかし、子どもに白ちゃんの毛がむしられていることを伝えるのにも、黒ちゃんを悪者に仕立てるような伝え方になったかもしれない。子どもに伝えるのってむずかしいなあという話になりました。

 しかし、ピンチがチャンスです。
 そのような子どもの言動をとらえて、ちゃんと、指導してくれています。いろんな事に出会います。しかし、そのことに出会ったときに、どうするかが大事です。この先生は、即座にこのような、子どもが納得する話をしての指導ができるというのが、すごいことだと思います。子どもなりに納得すれば、そのような言動が出ません。
 さて、このウサギたちは、離して飼っているのですが・・・、これからどうしたものでしょう。様子を見ていきたいと思います。


 この2わのウサギにエサをやってから、畑の方に息ました。
 農家の方が、畑をすいてくれることになっています。そのすく機械が入る道を造るために、2メーターほど入り口になる場所の木を切っておいてほしいと、電話が入ったからです。太くはないのですが、草刈り機では、切れない木がたくさん生えていたのでおいていたのですが、それらの木を切って、機械が入れるようにしてきました。

 今日は、畑の周りも、園の周りも人影もなく、木の枝の上の方で、鳥の鳴く声だけが聞こえていました。  
Posted by 未来 at 21:29Comments(0)