アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 21人
にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ
にほんブログ村 地域生活ブログ 和歌山情報へ
オーナーへメッセージ

和歌山の情報発信
ブログポータル

ログインはTOPページで
私も作ってみる


[PR] 和歌山情報ブログでチェックイコラブログ
[PR] 商品ページ1ページからリニューアル!!楽天ヤフーOK!現在キャンペーン


QRコード
QRCODE

2009年01月04日

「教育論文一度見てくれますか」

今日の夜に、メールが入った。

新年おめでとうございます。・・・。教育論文を書いてみたので、明日園におられたら見ていただきたいと・・・。

毎年、自分の実践をまとめる機会がある。市で募集がある。私も、数回出したことがある。今年、園長先生が園の先生方に書けたら出すのもいいということをいわれた。それに応えて、ある先生が初めて書いてみたというのである。

 森谷先生は、「自分が実践したことをまとめるのは、実践者として当たり前のことである。」そういわれた。そして、その先生は、常に有言実行である。私も、その先生にそう教えられてから、1年に1本は、残しておきたいことを実践文として残してきた。

 ところで、ある学校のある先生らが、(私の名前を出し)十分な研究もしていないのに教育論文として出すのは・・・いかがな物かと言ったという声も、届いてきた。私の前で言うのなら、私も応えるのだが、隠れたところ(私の知り合いがいると知らずに)で言っているのだから、そんな言葉は気にしなくて良いことである。しかし、人の借り物でなく、自分の歩みを書き留めておくことなのだから、たとえどのような中身であろうと、自分が責任を持って自分の歩みを残せばいいので、とやかく言われる物ではない。
 森谷先生のことばは、シンプルである。私も、今は、年に一つくらい自分の歩みを書き留めるのは、実践者として大事と思っている。

 話がそれたが、私は大変有難いと思っている。今まで書いたことがなかったけど、一度自分の実践を書き残しておきますと、一人の先生が、応えてくれ、さらに、一度見せてくれるというのである。
 もちろんできるようになったら、書けばいいのであって、そのことで、無理をする必要はないのです。私も、大学院での森谷先生の言葉から始めたことです。いつそのきっかけがあってもいいのです。私だって、この先生と比べれば、さらに年齢を重ねてからのことなのですから・・・。今回、その先生にとっては、書くきっかけとなったのですから、それはそれで、とてもすばらしいことなのです。

 明日、1月初出勤。
 その先生が書かれた物語(実践文です。私は、その先生の物語だと思っています。)を読ませていただけるのを楽しみに園に行こうと思います。

   
Posted by 未来 at 23:13Comments(0)