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2010年06月06日

開かれた園づくり

「目標を身近なものにする」事が大事(高嶋監督談 致知7月50ページ)。

地域の乳幼児教育の中心地に・

          ・・和歌山大学学長からの、私への励ましの言葉でもある。


それが実現されれば、どのような園となるのか。
一言で言うと、「人が憩え集まる園」である。
 ・乳幼児を持つ親と、その子が園に来て遊ぶ姿、談笑をする様子が見られる。
 ・地域の方が、いろいろな形で関わってくださる。
 ・乳幼児に関わった事業(研究会・サークル)が、日常的に開かれる。
と、いうイメージを持っている。
その方向に向けての歩みが始まっていると、私は思っている。

■今年度、木曜日の園庭開放を始めている。
 木曜日ごとに、園庭に何組かの乳幼児を連れた方が来られている。
 憩いの場所として、良い変化をしていることを感じている。

■園庭の全面芝生化
 国の地域づくりの一つとしての事業である。
 芝生化して、それを地域に開放することにより、地域づくりに貢献するという趣旨。
 まさに、求めているところとイッチしたので、この事業を園で取り組んでいる。
 求めれば通じるというというのか、これもついている。

■保護者・地域の方のありがたい協力・支援のなかで
                ・・・近いところのことであげても・・・
 ・先日から、地域の方に20本のゴーヤのなえを植えていただき、少しずつ育っています。
  夏には、園の入り口にゴーヤがたわわになるのを想像しています。
 ・つい最近には「どろんこあそび」の体験を田植え前の田んぼでさせていただきました。
 ・玄関の花壇を春から夏の様子に作り替えてくれる保護者がいます。
 ・挿し木や、苗を育ててくれている保護者がいます。
 ・園全体の親子で、マイトマトを育ててくれる、毎日の様子があります。
 ・土の整理を汗流しながら、手伝ってくれる保護者がいます。
 ・あぶないからと、ささを自分で切ってくださり処理してくださる保護者がいます。

 幼稚園は、保護者・地域のやさしい心が集まって成り立っています。
 ほんとうにありがたいことです。 

■東京から、講演に来てくださいます。
 ある幼児教育雑誌の編集局長さんの講演・・・が、6月に園で行われます。
 「絵本の大切さ」に関しての講演会です。
 これも、乳幼児に関わった事業のひとつが、現実化していると考えています。

・・・・これららからも、地域の乳幼児の教育センター的役割を果たす土壌がすでにあるのです。
 さらに今後幼稚園の取り組む姿勢を示すことで、そちらへの歩みが、少しずつ出てくると思います。


今後、きっとその状況がくるだろうと期待を込めて思っていることは・・・
□教育ボランティア
 一昨年は、1人の方が週に一日「教育ボランティア」として、1年間入ってくださった。
 その方は、みごとに公立幼稚園に就職している。
 その方がそれだけの高い視点をもっていたからでしょうが「1年先生の取組をみていたから、先生のやっていることを思い出すと就職テストの『3歳児の教育について』の論文を書くことが出来ました」と、おっしゃってくださったことが心に残っています。
 きっと、よい取組の所には、そういった志を持った方が、教育ボランティアとして来てくれるのではと思っています。

【教育ボランティアの特典】
 ※すばらしい教師の保育実践をそばで感じ学べます。
 ※教師は、毎朝5分間の読書会を続けています。
 自分の保育と結びつけながらいろいろな発見をする場となっています。
 この読書会にも、入ってもらえます。
 ※教室掲示経営、園の掲示経営に関わっていただけます。
 ※例えば「絵本の読み聞かせ」「リズム遊び」等、実践の場が得られます。
 ※自分の専門分野と関わり、実践的研究の場となります。
 

ps
幼稚園教育に関わり3年目。
ここに来るまでは、幼稚園の教育的な意味を本当に分かっていなかった自分。
目から鱗・・・のような日々。

みんなの知恵と力のネットワークを大事にし、助けていただきながら、今はまだイメージの世界のことを、現実に創っていけたら楽しいと、楽しみながら日々前向きに。  
Posted by 未来 at 09:33Comments(0)