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2012年04月01日

初日・・職員に「水」の話

1.ペットボトルの水1本ずつ机の上に配る
2.今年は、水のようになりたいと思っています。
 「水」についての話をします。
3.プリント配布
 「水五訓」
         中條高徳(アサヒビール名誉顧問)
       『致知』2006年9月号   連載「巻頭の言葉」より

人類にとってかけがえのない大切な水だけに、水に関する教訓がたくさんある。

「水は方円の器に随う」という。
自分を主張せず、すべてに柔軟に順応しながら、自分の本質を失わない老子の水哲学を、先人が見事にまとめ上げられているのでご紹介。

■水の五訓
 一、自ら活動して他を動かしむるは「水」なり。
 ※水は百年、千年流れて峡谷を刻み、千丈の滝をつくる。
  水の力は、人の力をはるかに超える。

 二、常に己れの進路を求めてやまざるは「水」なり。
 ※水は必ず低きを選び、低きにつく。
  より低い己れの道を求めてやまない。限りない「謙虚さ」を示す。

 三、障害にあって、激しくその勢力を百倍しうるは「水」なり。
   ※流れる水を止め貯水し、一気に流し、発電し百倍千倍の力とした。
   
 四、自ら潔く、他の汚濁を洗い、清濁併せ入る度量あるは「水」なり。
   ※清らかな水も、濁れる水もなんの文句も云わずにただ流れるままの姿は、
    与えた恩は水に流し、受けた恩は石に刻むべしと説いているようだ。

 五、洋々として大海を満たし、発しては霧となす。
   雨雪を変じ霰と化す。
   凍っては玲瓏たる鏡となり、しかもその性を失わざるは「水」なり。
   ※さまざまな水の態様は、人生を達観せよと
   語っているようでもあり、無言にして人生の輪廻を説いているようでもある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

水を飲まないと生きていけないのに、空気と同じで、水の恩恵も普段は、忘れている。
忘れていても、思い出せば、本当に値打ちのある水。

・はじめに書いているように、どのような形にも変化して、その形に合わすことが出る。
→支援する姿

・誰一人として、「水を嫌い」という人はいないし、誰もが自ら恩恵をいただいている。
 田畑を潤し、花にも水をあげなければ育たない。
→だれにも受け入れられ、必要とされる。

・時としては、形を変化させる。
→必要ならば相手に合わせられる。

・時としては、驚異をふるうような力ともなる。
→普段は秘めた力を発揮するときには発揮する。

・低いところをさがしながらそちらに向かって流れていく。
→一番困っている先生、子どものそばに寄り添える。

こんな「水」のような存在になりたいと思いながら、みなさんと仕事をしたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
職員会議のはじめの話にと・・・今は、思っています。


・荷物は、パソコンと、新しいプリンター
・やることは、3日の提出所ル滋賀大変多いので、その作成。
 しかし、その前に、安心できる存在として、そこに座り、職員の皆さんにそう感じてていただくこと。

しかし、4年間いた仕事場から、新しい仕事場に行くのは・・・・
なんとも、・・・
急がず・・・1つ1つ前向きに、人向きに・・・。
2日スタートです。  
Posted by 未来 at 21:21Comments(0)