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2011年09月15日

心地よいと感じる関係づくり

ヒトから人になるためには、・・・確かに、、人とのかかわりかたは、人にもまれ実際の体験の中で得ていく。だから、いろんな関わり方、自然に近い「群れる」関わり方がなければ、ヒトから人へは、なりにくい。今の世の中は、兄弟の群れがなく、近所の群れがなく、意図的にその場をつくる必要がある。初めての集団との出会いが、幼稚園であるから、その意味でもたいへん大事な場所である。

確かにそうだろう。
晴れの日もあり、雨の日もある。昼もあり、夜もある。見える場があり、見えていない場がある。その両方があることが大事なこと。
しかし、「幼稚園」という「ワク」がある。どのような空間を意図的に創るか。
教師という大変大事な人的環境がそこにあり、幼児の世界をともに過ごし、個々と仲間として存在したり、個々を結びつける触媒という役割となったり、子どもらが「心地よいと感じる関係作り」をし、その保育室の空間を安心できる居場所とすることで、自分を十分に発揮出来ることにつながっていくのではないだろうか。

「群れる」の大事さがわかっていても、教師がどのような指導性を発揮し、どう個と集団に支援していったらよいのかが、「群れ」との関わりでわからないところである。
学校は、社会に出るまでのいろいろな練習場。課題解決能力が生きる力とするなら、その年齢に応じたような、課題が仕掛けられ、それを乗り越える経験をさせていという教師の視点をもっているならば、「群れる」ということも平行してやっていけるのだと、今は思っています。  
Posted by 未来 at 00:05Comments(0)