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2009年06月05日

昼まで畑耕し

昼までの3時間、職員全員が畑で、汗を流しました。
サツマイモを植える準備をしたのです。おかげで、2うねきれいにできました。これで、来週にも、イモが植えられます。

朝、8時15分からは、いつものように 「読書会」
子どもが周りの・人・もの・ことと、手合うときに、その触媒となる教師のありようで物語がかわってきます。
教師の対処の仕方で、物語がちがってきます。同じ物語なら、ハッピー物語を教師が創ることができればいいね。そういうハッピーなストーリーにできるのが力量のある教師。・・・・・・そのような、話となりました。
 ・・・それに関わっての1つ例です。
 昨年の秋、雨がふった次の日の園庭。1人の子どもが、この落ち葉の植えにねたら気持ちいいと思うと言うのです。ぬれているのに、そんなはずはありません。①ぬれているから寝られないね。が、普通でしょう。でもそのとき、さらにその子どもが、寝てみたらと言うのです。普通なら、できないことを言うのですから、カチンとくると思います。でもその先生は、②ゴミ袋を持ってきて、それを広げて、寝ころんで子ども達と楽しんだのです。
 すぐに「できない」と、片づけるのでなく、できるようにするには、どうすればいいかを考えて、ハッピーな物語を考え出すこの教師の姿勢こそ、力量のある証拠だと思うのです。

職員朝礼では、入院をしている子どものことで報告がありました。「チャンスピンチ」に関わった話でした。職員朝礼が終わり・・・
8時半から、9時までそれぞれの仕事の段取りをして、その後での畑仕事に出ました。
雨をふらすのを待ってくれていたかのように、12時で仕事を終えてから少し降ってきました。もう一度来週中にでも、残りの畑作りの仕事をしたいと思います。今日は、職員全員が出て畑仕事をしたので、本当にありがたかったです。


  
Posted by 未来 at 22:58Comments(0)

2009年06月05日

「○君箱」

入院している子に、昨日もお見舞いに担任が行きました。

お部屋に「○君箱」をおいているのだそうです。そこに○君への折り紙で折ったプレゼントや、お手紙などがクラスの子ども達から入れられるのだそうです。先生は、そのクラスの子どもからの折り紙等のプレゼントを持って病院に行くのだそうです。
そして、行ってきた翌日には、入院している子どもの様子を子ども達に報告しています。

A君は、ベットでみんながくれたツルの折り紙を持って、行きをブーってして空気を入れて前に並べていたよ。飛行機も手に持って嬉しそうにしていたよ・・・。お手紙を読んで「なけてくるわ・・」って喜んでいたよ。

A君にみんなの優しさが十分に伝わっているようです。お部屋に来れないからこそ、余計に周りの人の優しさが伝わります。お部屋の子ども達も、A君のことを思いやりを通じでねさわに自分のやさしい心が大きく育まれます。
その両者の優しさを育てているのが、担任の先生です。お部屋に、A君の顔写真を貼った「○君箱」を置き、A君の事を常に思いやる雰囲気をクラスの子ども達に醸し出しています。担任の人間的な優しさがこのような具体的な優しさを育む取組を生んでいるのだと思います。
ピンチをチャンスとして、子ども達のやさしい心を耕している取組となっているように思います。  
Posted by 未来 at 07:08Comments(0)