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2011年03月31日

送別会のおくる言葉

夜・・・送別会

一期一会と申しますが、私が何かをしてさしあげることが出来たのだろうかと、十分でない三年間を振り返っています。
私が、職替えをして、三年間を笑って楽しく毎日を過ごせたのも、○さんがこの幼稚園の全てを自分のことのように考え宛然隊を考え動いてくれていたからです。すべてが安心して任せられました。
私が、小学校から幼稚園教頭に赴任した初日に前校長先生から言われたのは、一つです。
「▲君、じゅまだけしなかったら、すべてうまくいくから」です。
三年間、そのとおりでした。

にこにこしているだけですぎました。
「見える物」もあげていませんが、「見えない価値ある物」も、あげられたかどうか。
あなたが、次の職場で、ピンチの時に、この職場のことをチラリと思い出してくだされば、有りがたいと思います。

さて、みなさんに○さんのエピソードを二三、ご披露したいと思います。
この三学期の土日の半分ほど、園に来て仕事をしていたというと、びっくりされますよね。
「いえづくり」という巨大プロジェクトをみごとにやり遂げられました。
・・・
子どもの指導でも、ねばり強いことに、ただただ脱帽です。
・・・
また、涙もろいのは、私以上ですよね。こどもの成長した姿に、ピアノを弾きながら涙を出し、子どもが園を退園するのも涙をいっぱいながし、絵本を読んでは涙を流し・・・

まっ、何から何まで、若い先生のお手本となり、精一杯自分の良さを出し勤められる姿勢は、すばらしいものです。

これからも、自分らしく素直に、今のままで勤めていってください。

残された、私たちは、寂しさもひとしおですが、常に逝く先を照らしてくださっていた強い光を失い、明日からの園運営をどうしていったらよいのか、手探りで進んでいかねばなりません。
また、電話でお尋ねするかもやしれません。
しかし、残された者で、○さんに心配欠けないよう、いままで通りのすばらしい園とするように、心を合わせ実践していくということをお誓いし、おくる言葉とします。
10年間という間、この幼稚園の風土を築いてくださりありがとうございました。
微力な私たちですが、精一杯すてきな幼稚園の風土を受けついていきたいと思います。
ほんとうにありがとうございました。  
Posted by 未来 at 00:05Comments(0)